閣下をはじめ、ご出席いただいたJC関係の皆様から、想像通り酷評をいただいた結婚披露宴ですが(笑)、唯一「違う景色」を見る某副理事長からはなぜか絶賛され、驚きの色を隠せない大蔵俊介です。
そんな結婚披露宴が行われた某ホテル。
競馬に詳しい方はご存知かと思いますが、現役最強牝馬と同じ名前のスペイン語で「絶景」という名前の某ホテル。
披露宴翌日の朝食は、松本のまちを一望出来るまさに「絶景」を味わいながらいただきました。


まちづくりの団体に所属していると、松本の街並みには賛否両論色々な意見を伺いますが、いずれにしても僕にとっての故郷は、この松本の他にはありえません。
華麗なる某老舗有名百貨店さんや、某地区フォーラム委員会幹事さんのホテルなども見える中、眼下に中心市街地、遠くに北アルプスを望むこの風景は、やはり僕にとって「絶景」です。
「絶景」という名のホテルの最上階から見る、初めての「絶景」。
自分自身の新たな旅立ちに、また新たなこのまちの「宝」を見つけた気がしました。
「行きますか・・・・・・上へ。」
そんな名言を残した同年生まれの某弁護士先生が、将来その地位で見る「絶景」を今から楽しみにしている事務局長・大蔵俊介
万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けるはずのところ、東京出張のため木曜朝にアップされている花金ブログの井上専務のお後を受けることになってしまいました、木曜ブログ担当の牛越です。
新内閣、発足いたしました《祝?》。
期待値が上がってしまっているのがまたまた心配な船出ではございます。期待した分がっかりするのは私たち国民でございますので、あんまり期待しないで眺めていようと思っております。がっかりするのも心労の内ですから・・・。
ま、それはともかく、新閣僚の皇居での認証式ってのがあります。これ、出席者は盛装で!というのがしきたりなのだそうで、新任の内閣総理大臣はじめとして子分の閣僚の皆さんも、モーニング姿で総登城ということになったようです。
ところで、アイデンティティー育成室の担当副理事長といたしましては、本年は「和」というものに一抹のこだわりを持って過ごしていきたい、と常々思っておりますところでして、今回の皇居での認証式をつらつら眺めて思ったことを一筆言上奉ろうってなことを思っております。と申しましても、大したことは書けませんのでご心配なく。
さて、日本人の盛装は果たしてモーニングで良いものなのでしょうか。
余の儀なれば格別、悠久の伝統ある我らが日本国(ニッポンコク)の天皇陛下の御前に、悠久の歴史を誇る我が日本国(ニッポンコク)の閣僚が揃いも揃って雁首並べて、明治時代に西洋からひょっこり到来したに過ぎないモーニング姿、何だか寂しいような光景ではございますまいか。
じゃ、何を着て行けば良いのか。
ひょっとしたら、烏帽子着用ってのが本式なのかもしれませんが、閣僚とは申せ平民のはしくれ、紋付羽織袴が場所柄的にも身分的にも適当なのかな、と思うわけでございます。
少々大それた話になってしまいましたが、洋服の生活にすっかり慣れてしまっている私たちにしてみると、和服ってのは少々窮屈ではあります。でも、たまに着てみると、背筋がピン!と伸びて、気分の好いものですよ。
松本の御城下は、和服の似合う街でもあります。どうぞ皆さま、たまには虫干しのつもりで、和服をお召しになってみては如何でしょうか。作務衣も立派な和服ですし、浴衣も立派な和服です、お気軽にどうぞ。
相も変わらずにっちもさっちもまとまりませんが、こんなところでまたの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
(呉服商の廻し者)
追伸:明日より、第29回全国城下町シンポジウム・津軽弘前大会に出発いたします。道中長いなぁ・・・。
皆さん、今日も元気ですか?
6月に入り、FDA就航開始やら先週末の事務局長の結婚やらで大変“あつい”日々が続いておりますが、いよいよ全国城下町シンポジウム弘前大会が今週末にあります。体調とアルコールとお金の管理に気をつけたい専務井上です。
さて、GNHとマズローの欲求段階説について前編と後編に分けたのは、書いている途中で極度の眠気に襲われてしまい中断したからです。最初これら二つのコンセプトはつながるかな、と書き始めていろいろ考えていたら結局上手く結びつけることができず断念した、というのが事の真相です。
「GNH(国民総幸福量)」という尺度についてネットでリサーチしていると、GNHが“物質的な豊かさの指標≒GNP”に対するアンチテーゼという考え方に基づいて提唱され、そして研究されているケースが多く、正直この手の“哲学”は苦手な分野です。
確かに、GNPやGDPを以て「国の豊かさ」と短絡的に捉えるのは“経済至上主義”と揶揄されてしまうところもあると思いますが、これらはあくまで指標ですが「国の豊かさ」の一面を示していることは紛れもない事実だと思います。
であるならば、GNP重視に対するアンチテーゼとしてのGNHではなく、国の豊かさを測る手段の一つとしてこの「幸福量」なるものを取り入れていったらよいのではないかな、と個人的には思います。
ブータンの国民の90%が幸せである、とアンケートで答えていて一見「GNH」という指標がが成り立つような気もするのですが、日本の場合、世界第2位の経済力の堅持があってこそ現在の経済的に豊かな暮らしが担保されているので、国民の意識が現在の生活水準を落としてまで精神的な豊かさにシフトできるかどうか、は現実的には難しいのではないか、と考えます。 ミクロで実践するのは個人の勝手で済みますが、マクロでGNPよりGNHを優先するようになった場合、日本のGNHが上がるのか?
むしろ下がってしまう気がします。(ここでも“合成の誤謬”が生じます。)
結局、私たち日本人が目指すべきは、“物質的にも精神的にも豊かな社会の実現”ではないのかな、というのが本日の結論。
GNH・・・皆さんはどうお考えでしょうか?
土曜ブログ担当の大蔵事務局長ですが、当番サボってこんなことしてます。
御両人様、末永くお幸せに!
松本青年会議所会員一同
・・・・・・という訳で、本日サボらせていただこうかと思いましたが、責任感の強い私はちゃんと書かせていただきますよ♪
新婚ホヤホヤの大蔵俊介です。
三役の皆様、09人間力(with T)同志の皆様、木青連とカブってご出席いただいた皆様、地元の友人として参加していただいたメンバーの皆様、本日は誠にありがとうございました。
理事長からのご祝辞、09人間力(with T)同志からの余興、そして、井上専務からのツイッター並みの実況メールの数々(披露宴が終わって携帯見たら、未読メッセージが13件・・・全部専務からでした・・・笑)心から感謝申し上げます。
皆様のあたたかい励ましに包まれ、僕と妻は新しい一歩を踏み出しました。
「事務局長方針」にも書いた通り、「結いまーる」の心を伝播し、サプライズを含め「とにかく新婦を喜ばそう!」と、わざとピエロを演じた結婚披露宴に、僕は勝手に大満足です♪
理事長も、今までの4分の1は早く帰らせてくれるようですし、皆様にご迷惑かけないようにJC活動も頑張ります!
本当にありがとうございました。
事務局長
大蔵 俊介
6月2日(水)に鳩山首相が辞任を表明し、どのメディアも飽きるくらい同じ報道をしていて国政もいよいよ混沌としていますが、皆さん、お元気ですか?今までずっとKYだった方が最後の最後で普通に空気を読んだことに逆にびっくりした専務井上です。
先週に引き続き「日本のGNH(後編)」のつもりでいましたが、そんな呑気なトピックよりもやはり今何よりもホットなネタについて私見を述べたいと思います。
結構前に金曜日ブログで日本にいる不思議な鳥についてご紹介して様々なトリが登場しましたが、まさかヒヨドリが出てきて自宅に連れていってしまったとは思いもよりませんでした。。
それにしてもハト山首相が辞任の理由を「普天間の混乱」と「政治とカネ」を挙げていたわけですが、
内閣支持率の推移(時事ドットコム)
本ブログでたびたび取り上げている時事通信社の世論調査をご覧いただくと(↓)、「普天間の混乱」を理由に「責任を取って辞任すべきだ」と答えている人が49.2%で、42.0%の「辞任する必要はない」という人と拮抗していることがわかり、「普天間問題を以て辞任すべき」という考えが世論の総意ではなさそうです。
ま、むしろ「政治とカネ」の問題が政権へ与えたインパクトは大きかったと思います。あれはどう見たって“脱税”でしたから・・・
世論調査ではどの程度のインパクトだったか判断しかねますが、いずれにしても世論にとって、「普天間」問題や「政治とカネ」問題云々ではなく、リーダーシップがなく、期待が持てない、ということが内閣不支持の主な理由で、一国の首相としての資質が問われていたのだと思います。
「国民の皆さんが聞く耳を持たなくなってしまった。」と思っている首相の理解と国民の気持ちの溝は最後まで埋まらなかったようです。
私が疑問に思うのは、「政治とカネ」の問題にけじめをつけるために“首相を辞任した”と一様にメディアでは報じられていますが、首相を辞めればけじめがつくのか?ということです。問題の解決は“辞めること”ではなく“事の本末を明らかにすること”だと思いますので、今後もマスコミの動向に注視していきたいと思います。
・・・それにしても樽床伸二って誰?と思ったのは私だけでしょうか?











