未来のJAYCEE育成委員会の柳沢です。

5月21日(土)、公益社団法人 高山青年会議所にお邪魔させていただき、高山青年会議所からは、田中理事長、吉良副理事長、挟土(はさど)専務理事、大洞(おおぼら)事務局長、松本青年会議所からは、渡辺副理事長、古田委員長、中林副委員長、藤村委員、山内委員、内ヶ嶋委員、私と11名にて意見交換会を実施させていただき、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。



簡単に松本市と高山市の関係を紹介させていただきます。

高山市は、「古い町並み」に代表される古都として、旧市中心部は、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれ、観光ガイドでは、「飛騨高山」と記され全国各地から多くの人々が観光に訪れています。また、仏ミシュランの実用旅行ガイドでは、必見の観光地として3ッ星を獲得しており、「日本の原風景を残す街」として紹介されています。

松本市と高山市は、北アルプスを境に隣接する姉妹都市として今年で提携40周年を迎え、平成7年に災害時相互応援協定、平成9年に北アルプス横断安房トンネルが開通したことにより、観光物産展の出展やスポーツ交流などの市民間相互交流の活性化が期待されており、共有資源も数多く存在しており、長い歴史において、政治的、文化的、経済的に縁が深く、隣接姉妹都市としての両市の未来には計り知れない可能性が存在しています。

今回は、姉妹都市としての今後や高山の伝統文化である「手筒花火」から始まり、2時間程度の時間ではありましたが、古田委員長の「妄想独演会」等、貴重な経験・体験をさせていただきました。



松本JCに入会させていただき、早2ヶ月が過ぎようとしています。
松本のまちを他人事ではなく、自分達の力で輝かせること、記念すべき姉妹都市提携40周年の節目において、未来をデザインすることの出来る私達青年経済人が成すべきことはなにか、地域の牽引者である松本JCが成すべきことはなにか、との想いを再度見つめ直すいい機会となり、松本JCの一員として第一歩を踏み出せた日となりました。

新たな仲間との出会いに感謝して、この輪をさらに広げていきます。

未来のJAYCEE育成委員会 柳沢 昌司