未来のJAYCEE育成委員会

 みなさん,こんにちは!広報担当のNBこと中野まさしです!

 2005年以来MJCの夏の風物詩となったECOリンピックスですが,本年度は諸般の事情により延び延びになっておりました。

しかし,今回,ECOリンピックス担当班に任命された新入会員の赤穂大樹君(写真左),松田憲明君(写真右)のお二人はやる気満々で,昨年のECOリンピックス担当班長である私のオフィスを訪問していただき,備品チェックをするとともに,私に様々なアドバイスを求めていらっしゃいました!



まだ,協議中の事業で,スムーズに行けば10月,11月の実施が見込まれるとのことです。今から楽しみですね!

未来のJAYCEE育成委員会の柳沢です。

5月21日(土)、公益社団法人 高山青年会議所にお邪魔させていただき、高山青年会議所からは、田中理事長、吉良副理事長、挟土(はさど)専務理事、大洞(おおぼら)事務局長、松本青年会議所からは、渡辺副理事長、古田委員長、中林副委員長、藤村委員、山内委員、内ヶ嶋委員、私と11名にて意見交換会を実施させていただき、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。



簡単に松本市と高山市の関係を紹介させていただきます。

高山市は、「古い町並み」に代表される古都として、旧市中心部は、江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれ、観光ガイドでは、「飛騨高山」と記され全国各地から多くの人々が観光に訪れています。また、仏ミシュランの実用旅行ガイドでは、必見の観光地として3ッ星を獲得しており、「日本の原風景を残す街」として紹介されています。

松本市と高山市は、北アルプスを境に隣接する姉妹都市として今年で提携40周年を迎え、平成7年に災害時相互応援協定、平成9年に北アルプス横断安房トンネルが開通したことにより、観光物産展の出展やスポーツ交流などの市民間相互交流の活性化が期待されており、共有資源も数多く存在しており、長い歴史において、政治的、文化的、経済的に縁が深く、隣接姉妹都市としての両市の未来には計り知れない可能性が存在しています。

今回は、姉妹都市としての今後や高山の伝統文化である「手筒花火」から始まり、2時間程度の時間ではありましたが、古田委員長の「妄想独演会」等、貴重な経験・体験をさせていただきました。



松本JCに入会させていただき、早2ヶ月が過ぎようとしています。
松本のまちを他人事ではなく、自分達の力で輝かせること、記念すべき姉妹都市提携40周年の節目において、未来をデザインすることの出来る私達青年経済人が成すべきことはなにか、地域の牽引者である松本JCが成すべきことはなにか、との想いを再度見つめ直すいい機会となり、松本JCの一員として第一歩を踏み出せた日となりました。

新たな仲間との出会いに感謝して、この輪をさらに広げていきます。

未来のJAYCEE育成委員会 柳沢 昌司

田多井班長のブログにもありますように、5月3日にアルプス公園におきまして、「第41回こどもまつり」が行われました。当日は薄曇りでやや肌寒い天気の中、未来のJAYCEE育成委員会は「初音」と「水鉄砲」を作りました。
私は水鉄砲の遊び場を担当させていただき、子どもたちの元気の良さを水に濡れながら感じておりました。

水鉄砲の遊び場では当初、マトが一つでしたので、のんびりと遊び方を教えながら楽しんでもらえればなどと考えておりましたが、多くの子どもたちはすぐに遊び方を覚え、マトに水を当てることに熱中していました。
途中最初のマトがあまり倒れなかったので、倒れやすいマトを一つ追加し、マト二つ体制で遊んでもらっていました。しかし徐々にブースで水鉄砲を完成させた子どもたちが、遊び場に集まってくると次から次へとマトを倒し、私が倒れたマトを直すのを待っている状態になりました。倒れたマトを直すとすぐにまた倒し、時には私自身がマトになる事も何度か…。ついには、渡辺担当副理事長にマトを4つ増やしていただき、何とか私自身がマトになることから解放されました。その後も終了のときまで数多くの子どもたちに遊び場で遊んでもらう事ができ、大盛況でした。子どもたちは本当に水鉄砲に熱中し楽しんでくれていましたが、その姿を見て私自身が楽しんでいたと思います。本当に貴重な機会でした。

入会して初めての事業を終え、準備段階、そして当日もたくさんの方のご協力をいただき、その上で事業が成り立っているという事が良くわかりました。また、実際に事業をやってみるとわかることがたくさんありました。今回の反省点や気付きを、今後の活動の際に生かして行きたいと思います。

最後にご協力いただきました方々、そして当日遊びに来て下さった方々、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

未来のJAYCEE育成委員会 萩原 直基

写真はこちらをご覧ください。

平成23年5月3日、アルプス公園にて「第41回松本子どもまつり」が開催され、「未来のJAYCEE育成委員会」では「みんなで楽しむ手作りの遊び」をテーマにブース出展を致しました。

竹を材料として「初音(はつね)」(ウグイス笛)と「水鉄砲」作りに挑戦、たくさんの子どもたちが来てくれました。

「鶯の初音とは、鶯のその年最初の鳴き声のことをいう」そうです。上手に作れますときれいな音が出ます。そっと吹き始める時の緊張感と鳴った時の喜びは普段なかなかできない体験で、お手伝いして頂いた奈川中学校の生徒の皆さんから「鳴った時の感動は半端ではない」という感想を聞きました。

昔懐かしい水鉄砲は、出来上がったものに早速水を入れて子どもたちに遊んでもらったのですが、青年会議所のメンバーも水にぬれながら奮闘しましてみんなで楽しむことができました。

初めて顔を合わせる性別も年代も様々な相手と、また家族や学校の仲間と、普段とは違う形でコミュニケーションの取れた貴重な機会でした。



「子どもまつり」担当の班長としましては準備段階での細かい反省点が山ほどあるわけでございますが、委員会のメンバーを始め松本青年会議所の先輩方、奈川中学校の皆さん、その他ご指導いただいたりお世話になった多くの方に感謝の気持ちでいっぱいです。そして当たり前ではありますが、「決して一人では成しえなかった」ことをひしひしと感じました。社会人になってずいぶん経ちますので今更のような気もしますが、「みんなで力を合わせればできる、がんばれる」ことを実感しています。反省点と合わせまして、今回感じたことを胸に刻み今後の活動に生かしていきます。



お世話になった全ての方に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。


未来のJAYCEE育成委員会 田多井 美穂














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このブログでは、松本青年会議所の委員会活動の様子をお伝えします。様々な行事の裏側をご覧頂けます。

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