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2011/02/01

「“信州発”青少年の健康教育プログラム」が発刊される

信州大学医学部では、学童・小児、青少年の生活習慣病の現状を知り、青少年の健康管理や健康づくりに貢献することを目的として「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会を結成し、2005年以来県内の中学校、大学で生活習慣・生活習慣病の調査研究や、学術講演会、市民公開講座、出前クリニック、食育講座などの社会活動を行っています。

この度、これまでの取組みによる成果を医学、保健学、看護学、臨床検査学、栄養学、運動学の立場から各専門分野の方々にまとめて頂き、“信州発”青少年の生活習慣改善、生活習慣病予防、健康増進のための教育プログラムを発刊しました(平成23年1月27日)。

是非、本プログラムを参考にして生活習慣を反映した学校健診ならびに子どもたちが抱える現代の健康課題の対応にお役立て頂ければ幸いです。
本プログラムは、平成21年度信州大学放送公開講座「青少年の健康を守る:生活習慣病の予防を目指して」で6回連続テレビ放送された内容を中心に構成されており、担当された方々に執筆をお願いしました。

家族で青少年の健康を守るネット:oasys
【事務局】
「青少年のメタボリック
シンドロームを考える」
研究会

〒390-8621
長野県松本市旭3-1-1
信州大学医学部保健学科
伊澤研究室内
TEL:0263-37-3506

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