7月25日
日帰り
一の沢登山口(1323m)9:50-常念乗越(小屋、2466m)11:13-常念岳(2857m)13:00
標高差約1500m
一の沢から常念に登るのは20年ぶりくらいでしょうか、ここ3年は毎年、三俣から登っていました。
このコースが一般的ですが、沢をつめていくので、清流の流れで心洗われるようで気持ちのいいコースです。
途中から豊科北中学、160名の一行に遭遇し若さの元気をいただきました。
抜かさせてもらい小屋に到着、雲行きもあやしかったので荷物をおいて山頂アタック、いや~ここからの登りはおっさんにはけっこうしんどいです。
やっとこさ山頂到着、槍穂高の山頂はのぞめませんでしたが、大キレットや、谷は見渡せてアルプスの醍醐味は味わえました。
いつもステキなながめ、アルプスさん、ありがとう
ございます!
ちなみに同行のミキさん、昨年は常念岳に何と、9回登ったそうです!あと1回で2桁だったのに、、
今年も2回目、すきですね~
アホな私は山頂にストックを置き忘れてしまい、また300mぐらい登り返しをして、ナイストレーニングをさせていただきました。
常念岳、てごわくてステキなお山です。
7月12日
日帰り
中房登山口(1450m)9:44-東沢乗越(2253m)12:12-燕岳(2762m)-燕山荘(2704m)15:00-合戦尾根-中房登山口17:20
(左)最初の雪渓、このあとオッサントラブりました。反省

(上)燕岳、北側はお花のオールスターズが咲き乱れていて天国のようでした!


(右)おっさんは楽しい!燕岳をバックに左より燕山荘のきょんちゃん、上條さん、おっさん、ミキさん
、すいません。
今年2回目の燕岳です。
東沢は3回下ってますが今回初めて上ってみました。燕岳のグレードが2つ位上がった感じでした。
ミキさんに付き合ってもらい、いつもの登山口を過ぎて、中房温泉前の階段を下っていきます。標識には確か燕岳8.1k、餓鬼岳8.2kとありました。けっこうあるじゃん!と思いながら登山道をいきますが、笹、草がけっこう道を覆っています。こりゃまだ整備してないね~なんてミキさんと言ってたら、その後、草刈り機と鎌をもったお兄さん2人と遭遇(燕山荘?)その後のルートは快適に歩けました。ありがとうございます!
いつもは飛び越えて渡れる中房川も今日は水量が多く2,3歩くらいずつ川に入っての渡河となりました、
ひゃ~冷たい!でもおもしれ~!気合はいる~!
ミキさんは水筒に水をすかさず入れてます、水もうめ~!ミキさん、お品よくね?
その後、急登にへばりながらも、お花や木々に癒されながら登っていきます。そんな中、最近のおっさんのマイブームはマンゴのドライフルーツ!前回、葛西さんにめぐんでもらってから、やみつきです。
独特の味と甘さでリフレッシュ!
雪渓までは順調にきたのですが、ルートをミスして思わぬ苦戦、調子にのってはイカン!と深く反省しました。
ですが、稜線に出ると、コマクサが!こまくさが!!かわいく、可憐に、たくましく!咲いてるじゃありませんか!!待っててくれてたんだね~ありがとね~!

その後も、白、黄色、バイオレット、皆さんご存知のお花たちが咲き誇り、おね~さん、おっさんを迎えてくれて、天国のような素晴らしい景色のなか、しあわせを感じながら、やっとの思いで燕山荘にたどりつきました。
そして、燕山荘の前をお借りして、遅い昼食とお楽しみ会、、、付き合ってくれた皆様、ありがとうございました、
月末には西側に見える、昨年はぎちゃんとさっちゃんがやった、七倉ダム-高天原往復、1泊2日で一っ風呂あびてくる予定です(はぎちゃん、ミキさん他数名同行予定、おっさんはきたえなきゃ無理だよ~と言われてます)
夏山いいすね~しあわせです。
ありがとうございました。
6月27日
焼岳(2444m、北峰)
中の湯Pより往復
標高差約800m
全行程約7時間
日帰り
(左)あと10mくらいで火山口の見える稜線、
(左)焼岳、北峰山峰、西にむかって、霧ワンダー
(右)同じく、東の空には青空が、 あいさん(左)とミキさん
焼岳は北アルプスでも1番と言っていいくらい、登りやすいお山ではないでしょうか、
でもそのわりには前半はそれなりの急登もあるし、後半は岩場もあるし、何といってもアルプス唯一の活火山、ステキなお山です、
今回は今年から早朝トレッキングを何回か一緒に行っている、あいさんと、いつものミキさんと登ってみました。
実は5月30日にもたけちゃんと登りかけたのですが、1900mあたりで大雨で登山道が川になってしまい撤退したので、そのリベンジ登山になりました。
そのときまだたくさんあった雪も、今回は5mくらいのトラバースのみでいよいよ夏山です。
曇りがちでしたがときおり晴れて、霞沢岳や上高地の展望、そしてステキな青空も見れて、うつれゆく景色に心動かされました。
そして山頂ではときおり臭ってくる硫黄のにおいを肴に、おたのしみ会(昼食)いつまでもいたい焼岳山頂でした。
6月20日
有明山(2268m)
日帰り
標高差、約880m
上り約2時間30分
下り約2時間15分
(左)イワちゃん、ミキさん、こんな感じの急登の連続です
(右)ピンクのしゃくなげがキレイ!

前日の大雨で中房線は今朝まで通行止めだったそうです。
どうりで中房川も水量が多く、茶色ににごっていました。そんな中、1年ぶりの有明山です。
有明荘裏の駐車場をスタート、いわゆる裏参道ルートです。
登り出しから山頂まで、ほぼよじ登っていく感じがステキなこのコース、けっこう好きです。
途中イワカガミやしゃくなげ、などのお花にいやされて心豊かになります。
そして北峰の有明神社さんに、今年の無事のお山登りを祈願しました。
今年も無事の楽しいお山登りをよろしくお願いします。
ありがとうございます。
6月13日
蝶ケ岳(2677m)
日帰り
三股(1350m)9:27-蝶ガ岳13:01-三股16:27
(左)イワカガミの群生、1800m付近
(右)もう少しで山頂、北斜面、登りかなりばてました、ミキさんに先行されてしまった(泣)下りはすべって降りて気持ち良かったです。
(左)かなりばててます、店長
(下)ヒュッテ前ベンチ、夏にはすごい賑わいのヒユッテ前もこの日は我々だけ、穂高山頂は雲にかくれていますが、大キレットは見えました(ザックの上)今年も行くぞ!
雨の予報の中、出発地点の松本は雨降りでしたが、その後は雨に降られることもなく、あいかわらずミキさんとのお山登りは雨しらずです。
あと1ヶ月もすれば、満車になるであろう三股駐車場も山菜とりの車をいれても5~6台、地元テイーはいいなあ~
このコース、じつは登りは初めてです。下りは3回、
本には初心者コースとありますが、どんなお山でも
平地を歩くのとは大違い!しっかり息は上がり、汗はふきだします。まあお山登りはこれがいいんですが、、、
ゴジラの木にあいさつして、イワカガミなどのお花にいやされて登って行きます。
そして2000mあたりに来ると、雪があらわれだしました。しばらく行くと道も不明瞭になりだします。
何とかピンクマークをたよりに登っていきます。蝶沢では雪渓がしっかりあって、20mくらいトラバース、ロープもしっかり張ってあります(8日にはここで滑落事故があったようです)
これから先は雪もしっかりあり、ペースもガクツと落ちました。ご存知のよに傾斜もグッと急になり、楽しいバテバテのお山のぼりを楽しみました。
そして山頂!
稜線は雪も少なく、かわいいミヤマキンバイが咲き誇り、癒されます。
槍、穂高のてっぺんは見えませんでしたが、写真の様に大キレットはしっかり見えて、ミキさんと今年も行くぞ!と気合を入れました(8月に、日帰り大キレット予定、できるかな~?鍛えなきゃ)
やっぱりアルプスは雄大でいいすね~!惚れ直しました!
1ヶ月後には人であふれるヒュッテ前も今日は我々だけ、2人占め、すいません。
名残惜しいですが、山頂を後に、すべる落ちるように(注意しながら、慎重に)下って家路を急ぎました。
また、お花が咲き乱れる夏に訪れたいものです。