左より、むっち、たけちゃん、まりさん
3月21日早朝トレッキングに行ってきました。近所の裏山、千鹿頭の上の山へ標高差約400m、時間で90分位のコースです。
雪も消え、林の中、森林浴をしながらのお手ごろなお散歩でした。
来週は150分コースの戸谷峰を予定しています。


写真左、ミキさん牛伏寺奥の小さな滝、写真右2週間前の駐車場でクマさんの足跡?
3月22日は最近の山行仲間、ミキさん、たけちゃん、私、3人で牛伏寺奥探検です。
面白いコースを発見しました。人があまり入った様子がなくとってもワイルド、ドキドキコースでした。
1200m位から上の北斜面は雪もしっかり残っていて、しまった雪で感触が心地良いです。
来週はいよいよ八ヶ岳、赤岳です。
(左)急坂のぼってます。ミキさんとたけちゃん
(右)くまちゃん?マーキング、店長とミキさん
2月2日、2012年
松本の最高気温がマイナス2.7Cという日に我ら3人、ミキさん、たけちゃん、私で牛伏寺周辺トレッキングに行って来ました。歩き出しはそうでもなかった雪が上では(1600m位)30cmくらいあって歩きがいがありました。下りではちょっと道を間違えて急坂をおりるはめになりましたが、それもスリル満点でした。
(左)北アルプスをバックに
(右)白と青がキレイ
2月16日
たけちゃんと私でアステイ片丘から高ボッチ(1600m位)までスノートレッキングに行ってきました。
正直このコースがこんなに素敵だとは思っていませんでした。高ボッチ牧場は一面の銀世界、はるか北アルプスが見渡せ、そして森の中では樹氷が青い空とコントラストを見せて、まるで夢のような世界でした。
次回は美ヶ原の予定です。



(写真上)燕岳山頂、バックは槍ヶ岳
(写真下)稜線北の端、白い砂と青い空とハイマツ
(写真右)中房温泉前、最後の川原
若いお2人さん、ミホちゃん(くま子)とミノルくんとで9月末の燕岳へ登ってきました。何とお2人の合計年齢と私の年が同じということで衝撃をうけましたが、自分の子供と同じくらいのネーさんと兄さんと山登りというのも、気持ちが若くなってとてもイイものでした。
お2人はアルプスは初めてと2回目(除く中学登山)だそうですが、さすが若いだけあってアルプス3大急登の一つである合戦尾根をグイグイと登って行きます。
燕山荘でおみやげを買いまくったミホちゃんは、山頂へ向かう途中でも燕岳独特のいろいろな形の岩に興奮して、イルカ岩だ、オサル岩だ、イワシの大群だとか言って写真をとりまくっていました。いろんな形があって面白いし不思議ですよね。
そして今回は何と言っても天気が素晴らしく、すべての山々が見渡せました。いつも思うのですが、山に入ったり、素晴らしい景色に出会うと本当に心が洗われ、すがすがしい気持ちになります。これだから山はやめられないですよね。
そんなこんなで、燕岳から前回と同じく東沢乗越
経由で中房温泉に戻ってきましたが、こちらのコースは誰にも会うことなく、自然が多いに感じられ、沢渡りも何回もあったりで、アドベンチャー気分を味わえる面白いコースです。
お2人も山の魅力にとりつかれたようで、これからもどんどんとアルプスに登ってゆくそうで、山友が増えてうれしいかぎりです。
またどんどんとお山に行きましょうね。

P.S.
途中から合流させていただいた、宮下お姉さまグループの面々です(手前のお綺麗な3人)
燕山荘前のベンチで槍をバックにカンパイです。
こんなに幸せでいいんでしょうか!?
パラダイスでした。
今回は毎週の様に北アルプスに出没するアドベンチャーレース隊1軍の、穂高の山ザルこと、はぎちゃんと、その手下である、さっちゃん(女性)にお供させていただき穂高連峰を縦走してきました。
1日目 新穂高ー槍平ー南岳ー大キレットー北穂ー涸沢岳ー穂高岳山荘、泊
(9月14日)
2日目 奥穂ージャンダルムー西穂ー新穂高
(9月15日)
今回のハイライトは何といってもジャンダルムでしょう。大キレットでも充分ちびってしまいますが、ジャンダルムではちびっている暇もないくらいでした。
日帰りでジャンに行ってしまう、はぎちゃんの案内のもと他2名はジャンは初めてのコースです。馬の背にビビりながら、ジャンの取り付きは、はぎちゃんが毎回やっているらしい奥穂側からトライしましたが、2人目のさっちゃんが手が攣ってしまい断念、素直に西穂側から登頂しました。(私はホッとしました)あの写真でからしか見たことのないジャンダルムの上にいるんだと思うと感慨無量でした。
しかしこれから行く西穂を見ると、そこまでの間に
いくつもの山並みが連なっておりのんびりはできません。すばらしい景色が広がっていますが、緊張と何とか無事に西穂まで到着したいという思いが強く景色を楽しんでる余裕はありませんでした。天狗のコルで約半分ですが、振り返ると本当にこんなとこ下ってきたの?という思いと目の前の天狗の頭の急斜面を見て、本当にここ登るんかい!という思いにかられました。
それでもやっとの思いで天狗の頭に到着、まさに死に物狂いという思いでした。ここで小休止、バテバテの体にパワーバー(パワージェルも)をつぎ込みます。もうここからは目の前のガレ場を慎重にクリアし、崖のような急斜面を1つ1つクリアしてゆくだけでした。そしてあるピークに出ようとしたところで、はぎちゃんにちょっと小休止お願い、と言ったら、もうすぐそこが西穂だよ、と言われ本当にもう1つ下って登るところに西穂山頂がありました。
そしてついに奥穂高岳から約4時間かけて西穂高岳山頂にたどりつきました。そしてやっと素晴らしい景色を味わえました。それはまさにこの世のパラダイスのような風景でした。うれしすぎて3人で思わずマイムマイムを踊ってしまいました。
天国のような景色を与えて下さり、そして無事な山行を見守って下さった、山の神様に感謝しながらロープウェイで下山しました。
山ザルのはぎちゃん、そしてその手下のさっちゃん、またお山に遊びに行こうね。
アルプスはこれから素晴らしく色ずいてきます。
楽しみですね~




