11/27 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/28
朝食に向かうエレベーター、このポスターが私たちを迎えてくれます
部屋に戻るエレベーター、このポスターが語りかけます
シンガ(ライオン)は私たちに何を伝えているのだろう…
勝者の思考
MOTIVATION(内発的動機付け)
目標を達成しようとする高いモチベーション(内側から溢れるエネルギー)に満たされていますか?
OPTIMISM(前向き・積極性・楽観的)
常に良い結果が出ることを信じ、どんな状況にも前向きに取り組もう!
CONTROL(自制)
どんな難しい状況に陥っても我を忘れることなく、自分の感情を維持しよう!
SELF-BELIEF(自分の能力を信じる)
目標を達成するため、自分の能力を信じて行動をし続けられていますか?
CHALLENGE(チャレンジ)
どんな難しい環境でも自分を適応させ、可能性を信じてチャレンジしていますか?
RESPECT(敬意を表する)
全てのひと・ものを大切に思えていますか?
INTEGRITY(正直さ・誠実)
何に対しても、誰に対しても正直に・誠実に!
RESPONSIBILTY(責任感・正義感・信頼性)
君には責任感・正義感があり、仲間から信頼されていますか?
EXCELLENCE(優位性)
君は自慢できるもの・強みとなるものを持てていますか?
RESILIENCE(回復力)
どんな困難にもへこたれず、はつらつとした選手になろう!
予選リーグ3敗で下位順位決定戦に出場
松本山雅U-14 1-1 PK6-7 Northern Football Academy(オーストラリア)
トレーニングマッチ
松本山雅U-14 3-0 GIFC U-15(シンガポール)
松本山雅U-14 5-0 FCバレスティア(シンガポール)
今回の国際大会を振り返り、
シンガ(ライオン)から学ぶべきことは多いのかもしれない…
11/25 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/26
今日は「REST DAY」 しかし僕らは戦闘モード!
午後からGIFC(ゲイラン・インターナショナルFC)との練習試合が控えています。
そんな僕らを、心強い仲間が訪問してくれました!
GIFCアカデミーコーチの「ノーア・アリ」コーチです
「君たちは素晴らしい環境でサッカーに打ち込めているんだよ…」
「憧れの日本人選手がいるだろ!」
「シンガポールでは、憧れの選手はヨーロッパ選手なんだ…」
自国サッカーレベルの発展を願いながら、僕たちに、夢に向かって努力することの素晴らしさを熱く語ってくれました。
やってきたのは、マリーナ・ベイ、ピッチ名は「The Float」。
その名の如く、マリーナ・ベイに浮かぶサッカーグランドです!
目の前には、「マリーナ・ベイ・サンズ」と「アートサイエンス・ミュージアム」。
このロケーションに僕らの気持ちは一気に高まります!
試合前には両チーム仲良く記念写真!
試合は前半を終了して3-0
次第に雲行きが怪しくなり、強風が吹き荒れ始めました。
まずいかな…
案の定、すごい雷鳴と共にスコールで状況は一変です
後半開始を待たずして、中止となってしまいました。
残念!
そんな中、僕らを激励に来てくれたのは、GIFC会長のベンさんです。
松本山雅FCでプロサッカー選手になって、GIFCに来い!
そのエールは力強く、僕らの胸に突き刺さりました。
シンガポールでの生活も今日で6日目。
新しい仲間がまたできたよ!
カワウソのビリー君一家です!
ピッチの上にカワウソ…えっマジ?
多くの仲間に支えられて、僕らはサッカーできている。
遠く離れたこの地で、そんなことを実感している僕らです。
11/24 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/24
今日は、予選リーグ最終戦。
まだ、多少の涼しさを感じる8:30からのキックオフです。
2敗を喫している私たちには勝利しか選択肢がありません。
怪我人・体調不良と不安材料ばかりですが、試合は待ってくれません。
対戦相手は、「COE Combine Team」
シンガポールリーグアカデミーの選抜チームです。
最後まで全力で戦いましたが、結果は0-3
試合終了のホイッスルと同時にピッチ上に倒れこむ選手の姿が印象的でした。
予選リーグで勝利することはできませんでしたが、選手は本当によく戦い抜きました
疲れた身体を癒しながら、PMは気分転換です。
みんなで近くのショッピングモールへ買い物に出かけました!
初めての外出です!
寮に帰って来てからは、プライベートを楽しみます。
寮の4階が私たち松本山雅FCのフロアーです。
4階の入り口は部外者が入れないように鉄の扉で遮断されています。
寮の中央部は吹き抜けとなっていて、大きなヤシの木が私たちを見守っています。
風通しの良い通路で、勉強する選手ひとり…
選手の部屋は4人部屋もしくは6人部屋。
エアコンなし、テレビなし、WIFI環境なし、近くにコンビニなし…
選手にとっては、貴重な時間となっているはずです!
今日で予選リーグは終了しました。
明日は大会自体は「Rest Day」。
しかし私たちは、23日に業務提携を結んだ「ゲイラン・インターナショナルFC」といきなり練習試合です。
立ち止まってはいられません。
年中真夏のシンガポールで、明日もキックオフの笛はなります!
11/23 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/24
今日の対戦相手は、初戦を5-0で勝利し、ベトナムU-15代表選手を多く抱えるPVF-VietnamuU-15との対戦です。
立ち上がりから相手チームの激しいタックルに、選手は何度も跳ね飛ばされてしまいます。
しかし、諦めずにボールに向かっていく姿に、現地の方々も熱い声援を送ってくれます。
技術・体格・スピードで優るPVFに、前半だけで5失点。しかし、選手は前向きです。
ハーフタイムには、戦術の確認や気合いの声が響き渡ります。
後半は相手のハイプレスを掻い潜り、PKを獲得しました。
試合は1-7
残念ながら勝ち点3を積み上げることはできませんでした。
この遠征を通じて選手は着実に逞しくなっています。
明日は予選リーグ最終戦!
日本をそして信州松本を代表して、勝利を目指しチャレンジし続けます。
松本山雅SP7初陣&小松憲太監督初陣
16/11/23
みなさん、こんにちは。スクールコーチ小松憲太です。
前回のブログは1年7カ月経っての更新でした。めちゃくちゃ間が空いていましたね。
ですが、今回はなんと1カ月半での更新!
ボ~ク~久保だけがスクールコーチではない!
というわけで、今回は珍しくブログを早々に更新してみました。
さて、今回はタイトルにあるように『松本山雅SP7初陣&小松憲太監督初陣』ということで、ブログを書きたいと思います。
「SP7って何?」と思われた方もいると思いますが、SP7とは今年度から松本山雅のスクールに新設された「スペシャルクラスS-7」のことです。略してSP7!!ちょっと強そうですね。
スペシャルクラスはコーチの推薦で選ばれた選手で構成されたクラスで、魅力ある選手を育成することを目的とし、基本技術や個人戦術の習得を目指し更なるレベルアップを目指すクラスのことです。
そんなSP7が今回「2016中日新聞社杯・ TopStoneチャイルドカップU-7」という大会に参加してきました。
今年度SP7クラスができて初めての大会参加ということでとても楽しみにしていました。そして私、小松憲太も指導者になってから初めてチームを率いて大会に出場しました!監督としての初陣というわけですね!緊張と不安と期待が入り混じる中で大会当日を迎えました。
今大会に出場するのはこの6人!
個性派ぞろいのこの6人を活かせるかは監督の手腕ということですね!
開会式の様子
選手はみんなしっかりと大会関係者の方のお話を聞けていますね。
お話の中で「今回の優勝商品にはメダルやトロフィーがあります!」と聞いて選手たちは大興奮!絶対メダルを取ると気合が入っていました。
立派なメダルとトロフィーです。
「もし負けてしまっても4位までに入ればお菓子がもらえます!」という、なんとも嬉しい景品で選手たちのモチベーションはかなりアップしました。
大会形式は予選グループ3チームでの総当たり戦です。グループで2位までに入れば準決勝に進めますが、3位になってしまうと5位決定戦となってしまいます。
ということは・・・「予選で負けてしまうと3試合しかできないじゃないか!?試合が少なくなるのも景品がもらえないのも絶対に嫌だ!!」
というわけで「何が何でもグループを2位以内で突破して準決勝へ行くぞ!」と皆で気合を入れて予選リーグに臨みました。
予選リーグ試合前の様子
ハーフタイム中の様子
「あれ?試合中の写真がないじゃねぇか!??」
とおっしゃる気持ちもわかりますが、監督としての初陣のプレッシャーと選手の良いプレーを見逃さないようにと考えていたら写真を撮る余裕や暇なんてありませんでした・・・
申し訳ありません・・・
そんなこんなで、選手たちはおもいっきり試合を楽しみながら観ている方もワクワクするような素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
その結果、予選2試合を危なげなく勝ち上がりグループを1位で突破しました。
お昼休憩を挟んだ後、準決勝が行われました。
2-2のスコアでPK戦までもつれ込んだ接戦は、何とかチーム全員の頑張りで勝利し、決勝戦へと勝ち上がりました。
決勝戦までの空き時間、選手たちは決勝戦に向けて作戦ボードを使いミーティングを行いました。
どんな話をしているかというと・・・
対戦相手のフォーメーションと名前が書かれています。
なかなか本格的で素晴らしい分析ですね。
ついに決勝戦です。試合前でも笑顔でいられる強心臓の持ち主が多いですね。
円陣を組み、チーム皆で気合を入れました。
決勝戦の様子
結果は4-1で勝利!決勝戦にふさわしい素晴らしいゲームでした。
監督としての初陣も見事優勝することができました。
これも皆、選手たちの頑張りのおかげですね。
閉会式でトロフィーとメダルをもらい選手たちもとても嬉しそうですね。
全員攻撃、全員守備で、チームが一丸となって勝ち取った優勝です!!
何より選手たちが楽しんでプレーしていたこと、目の前の相手をどうしたら抜けるか、どうしたら止められるかを考えながらプレーしていたことがとても良かったです。
この日1日だけでも選手たちの変化、成長をとても感じることができました。
監督も負けてられないですね。
選手に負けないくらい変化、成長できるようにこれからも努力していきます!
今回、とても素晴らしい大会にご招待してくださったTopStoneさん本当にありがとうございました。
松本山雅のスクールでは、無料体験も随時行っていますので、もっと上手になりたい!サッカーを始めてみたい!と思ったらすぐにスクールへお越しください!
というわけで今回は『松本山雅SP7初陣&小松憲太監督初陣』をお届けしました。
次回は久保コーチのボ~ク~のスクール日記です。
お楽しみに!
スクールコーチ 小松憲太でした。
11/22 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/23
シンガポールは雨季…はっきりしない天候ですが選手は山盛りに盛り付けられた食事を、朝から元気に頬張ります。
第一試合はCOE Combine Team(Sリーグ選抜チーム) VS PVF-Vetnam
明日・明後日の対戦相手です。
選手は情報収集に余念がありません。
今日の試合は18:30キックオフ。
待ちに待った初戦を控え、選手のテンションもMAXです。
場内にはアンセムが響き渡り、フェアプレー旗に続いて選手入場です。
シンガポールU-15キャプテンは、以前松本にもやってきたハミザン選手です。
試合は、先制するも追いつかれ、前半を1-1で折り返します。
西野監督からの細かい指示にも選手は集中を切らせません。
円陣つくって気持ちを込めます!
ONE SOUL!
後半は、互角以上の戦いをしながらも
FKで決勝点を決められてしまいました
NFA U-15 2-1 松本山雅FC
シンガポール監督のロビーさんは緊張感のある試合に大喜び!
「シンガポールでは、こんな強度の高い、隙のないサッカーは経験できない」
「お互いが、最高のパフォーマンスだった」
中野選手コメント
相手CBはスピードもあり、プレッシャーもきつく、自由にプレーさせてくれなかった。
そんな中でも、初得点できて超嬉しい!
中田選手コメント
いつもと違うボールで感触が違い正直プレーしづらかった。
相手の球際は、脚まで持っていかれる感じでびっくりした。
しかし、最後まで走り抜き、納得のいくプレーができた!
11/21 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/22
予想していたよりは、さわやかな朝
7:30からの朝食会場には、元気な顔が今日も勢ぞろいしました。
今日から大会は予選リーグに突入です。
偶然か(主催者の)図らいか…我々は今日も一日調整となりました。
第1試合は8:30キックオフ
第2試合は16:30
第3試合は18:30
炎天下の試合を避けた、選手にやさしいレギュレーションに感謝です
試合の合間の午前中には明日の初戦に備えて、調整に余念がありません。
夕食後にはミーティング。
映像を駆使して、私たちの常識・当たり前のレベルアップを確認しました。
今から明日の試合が楽しみです。
寮内のエレベーターにはこんなポスターが…
「チャンピオンの教訓」
シンガポールにやって来て2日目
こんな友だちもできました。
11/20 シンガポール国際大会 「海を渡った選手たち」
16/11/21
小雨と霧と保護者が見送る中AM3:00にバスは羽田空港に向かいました。
8:50に東京を飛び立って7時間後私たちは、シンガポールのチャンギ国際空港に立っていました。
降雨の後のこの蒸し暑さは、信州松本ではなかなか経験できません。
今大会の拠点は「シンガポールスポーツスクール」です。
未来のオリンピアンを夢見て多くのスポーツマンが寮生活をしています。
グランドに面してそびえ立つ寮からはシンガポールの意気込みが感じられます。
この寮で生活しながら、私たちは貴重な経験を積み重ねます。
エアコンのないシンガポールの寮生活でもう一度、心と身体と私たちの常識を見つめ直してきます!
17名のサムライに、乞うご期待!
ボ~ク~のスクール日記 28 ~スクール生の緑対決!
16/11/11
みなさん、こんにちは。スクール担当のボ~ク~ことクボです。
今回は11月6日(日)にTOPチームのヴェルディ戦の前にスクール生同士の緑対決があったので書かせてもらいます!!
5月に味の素スタジアムで行われた試合の時には松本からスクール生を連れて行きましたが、今回は東京からスクール生が来てくれました。
今回は高学年同士の対決となり、山雅の監督は小松コーチが指揮を執りました!!
試合に向けて、ウォーミングアップが始まりました。
鬼ごっこやパス&コントロールの練習を行いました。
途中、小松監督からパスの出し手、受け手の関係を指導され…
最後は試合前のダッシュを行い試合に臨みました。
ヴェルディはボール回しやシュートを行っていました。
試合が始まりました!
ハーフタイムにはお互いのコーチが子ども達に話をしています。
最初は相手に圧倒されてしまい、なかなか良いプレーが出ませんでしたが試合を重ねて行くうちに、内容も良くなりゴールも奪えました。
少し言葉をかけてあげる事で、子ども達が変わるのを感じました。
15分の試合を5本行い、緑対決は終了しました。最終的な結果はヒミツです!!
最後はお互いにあいさつをして、写真を撮りました。
今回、松本までお越しいただいたヴェルディスクールの皆様、関係者の皆様ありがとうございました。
スクールでは県外のチームとの試合なども行っております。
今週末はスペシャルクラスの1.2年生を連れて静岡に行きます!
無料体験も随時行っていますので、もっと上手になりたい!サッカーを始めてみたい!と思ったらすぐスクールにお越しください!
今回はこの辺で失礼したいと思います。
またのブログ更新をお待ちください!
スクール担当のボ~ク~ことクボでした。
☆おまけの1枚☆
試合中にFDAが通り、子ども達はあの色乗った事ある!など言っていました。笑