アカデミースタッフブログ ACADEMY STAFF BLOG

新加入 加藤コーチです!!

17/03/30

こんにちは&はじめまして。

今シーズンから松本山雅FCユースアカデミーコーチングスタッフに加わった、加藤真之です。主にスクール(塩尻校)・クリニックでの指導を担当させていただきます。

千葉県出身の34歳、山雅に来る前は北信越リーグ1部サウルコス福井に所属しており、元山雅の今井昌太選手・鈴木亮平選手・宮下周歩選手らとともにスクールの指導に関わっていました。

3月25日、松本に来て初めてのクリニックの指導!

藤本コーチ、櫻井コーチ、上原コーチ、高橋コーチとともに、安曇野市穂高総合体育館で約30名の年少・年中のお子さんとサッカーを楽しみました!

みんな楽しそうに一生懸命プレー!いろんな課題に「出来た―」と言って喜んでプレーしていました。


コーン倒し!どっちが早いかな?


ボールの上で上手くバランスがとれるかな?


ボールを挟んでおしりでお相撲!


ボールを上手く止めれたね!


ボール6個で試合!全力ダッシュ!




みんな一生懸命ボールを追いかけました。


クリニックの後はみんなで写真撮影。中央右にいるのが私、加藤です。


最後は一人一人とハイタッチ!

スクール・クリニックでは、みんなで楽しくプレーしながら、一人一人が上達するお手伝いが出来ればと思います。
今後も各地でクリニックを実施していきますので、是非ご参加ください。
また、サッカースクールの体験もお待ちしています。お気軽にお問合せ下さい。

ボ~ク~のスクール日記 30 ~出会いからしばらくのお別れ~

17/03/24

みなさん、こんにちは。
お元気でしたか?ご無沙汰しております。
日々の業務と格闘中のスクールコーチのボ~ク~ことクボです。

久しぶりの更新はボクが担当している南信州校についてです。
先日、2015年の開校から2年間担当した南信州校の練習が終了しました。

この南信州校の開校には南信地域にサッカーを通して、「地域の発展・活性化」・「サッカー競技人工増加」など、何か松本山雅FCがお手伝いできないか?ということで地域の方々のご協力があり、「信州松川温泉清流苑」様の屋内人工芝施設で開校しました。



この施設はネットで囲われていてボールが遠くまでいかず、常にプレーが続けられる事が魅力で、しかも屋内なので天候に関係なく練習ができることが最大の強みです!



会場がある松川町周辺の、飯田市、高森町、飯島町、伊那市、宮田村、駒ケ根市、中川村など南信地区のいろいろな場所からサッカーが好き!上手になりたい!楽しみたい!といった子どもたちが
地元チームに所属しながら松本山雅のスクールに興味を持ち、60名以上の子どもがスクールに来てくれました。



松本山雅のスクールはサッカーの上達はもちろんですが、それ以外にあいさつ、礼儀、話を聞く姿勢、サッカー選手の前に1人の人として当たり前のことを当たり前にする事を大切にしています。
それによって話を聞かない時は、あえて黙って待っていたり、荷物の整理整頓を促したり、時には多少練習の時間が削られる事もありましたが大切な事と思い続けました。
サッカーの部分では技術の習得はもちろん、サッカーの理解や追求などを日々の練習からアプローチしていきました。
ボク個人の印象ですが、南信の子どもたちはとにかく優しいです。(笑)
言葉遣いや表情も。(笑)
たまに語尾に出る方言を聞くだけでホッとした気分になります。
サッカーになると本当に一生懸命で練習で負けて泣く子などがいたり、練習前には早く来た子どもたちで空いているスペースでストリートサッカーが始まり、本当にサッカーが好きなんだなぁー、と思うことがたくさんありました。
※もちろん他の地域の子ども達も同じです(笑)
また、スクールに通う子どもの弟や妹なども練習前はグランドを走り回っていたり、ボクの所にきてお話を一生懸命してくれたり…笑
そういうところもどこかアットホームな感じがしてすごく心癒される事が多かったです!

この地域は松本や中信地区に比べてサッカー人口やサッカー熱は少ないと思いますが、その中にも身体が大きい・足が速くて上手な子など、中信地区の子どもたちにも引けをとらない子どもたちも多くいます!

そんな子ども達がいる環境の中で、ボクはすこしでも上手になってもらいたい、山雅のスクールで何か上手になるきっかけや運動をすることの楽しさを感じてもらうために、必死に会場まで通いました!
この南信州校で出会った子どもたちは60名以上。
南信州校は3年生までしかなくて、4年生に進級する時に所属チームの活動に専念する子、また塩尻校まで通ってきてくれている子どもたちがいます。
そんな3年生までしかなかった南信州校ですが、4月から地域の皆さんのご理解ご協力により、クラブ待望の小学校4.5.6年の高学年クラスが新たに新設いたします!!
より多くの子どもが山雅というツールを使ってサッカーの魅力や運動する事の楽しさを学んでもらえたらと思います!

⇒スクールの詳細はこちら!!!

3月8日(水)、10日(金)が最後の練習でした。
最後なのでボクも一緒に入りプレーをしました。
最後の練習が終わり、各クラスで集合写真を撮りました。



水曜日 1年生クラス



水曜日 2.3年生クラス



金曜日 KIDS(年中、年長)クラス



金曜日 2.3年生クラス

最後には3年生のみんなからあいさつをいただきました。

開校から2年間ボク自身も子どもたちに向かい合いながら、どうすれば子どもたちが上手くなりサッカーが好きになるか?をなどを考えながらの2年間でした。
子どもたちはボクが伝えた事を本当に一生懸命やってくれました。そしてみんな本当に上達しました。

今回は2年間担当した南信州校が終了したので書かせてもらいました。
タイトルに「出会いからしばらくのお別れ」と書きましたが担当が変わったからといって、お別れではありません!
必ずどこかで会う事はありますし、これから松本山雅は南信地域にもサッカーの普及・拡大に力を注いでいくのでクリニックやイベントで会うかもしれません!
もちろんホームゲームの時にはアルウィンにはいますので声をかけてください。
お別れと言いましたが、また新たな出会いのためのお別れです!
担当コーチが変わりますがいろいろなコーチからサッカーを学んでください!

これからも松本山雅が好き、サッカーが好きという気持ちをずっと持っていてください!
また会う日まで!!



今回はこの辺で失礼しますが、松本山雅サッカースクールでは4月から内容をさらに充実していきます!!
無料体験も随時行っていますので、もっと上手になりたい!サッカーを初めてみたい!などと思ったら一度スクールにお越しください!

またのブログ更新をお待ちください!

スクール担当のボ~ク~ことクボでした。

☆おまけの一枚☆



スクールの宣伝活動という事でラジオに出させてもらいました!
宣伝活動も頑張ります。

GIFC ゲイラン通信

17/03/03

みなさんこんにちは。

松本山雅FCは2016年11月にシンガポールのゲイラン・インターナショナルFC(Geyrang・International・Football・Club 以下GIFC)と業務提携を結びました。
今回、この提携をより発展的なものにするため、まずは日本の皆さんに「ゲイラン・インターナショナルFCとは何ぞや?シンガポールってどんなところ?」を伝えていきたいと思います。

まず、第1回目は、日本の皆さんにGIFCを身近に感じてもらうために、ひとりの日本人を紹介します。
実はGIFCには日本人選手が所属しているのです。センターバックの「市川祐樹」選手です。

GIFC在籍4シーズン目の市川選手。
サッカーの名門、群馬前橋育英、駒沢大学を卒業し、2012年にシンガポールにやってきました。アルビレックス新潟シンガポールに2シーズン在籍した後、2014年よりGIFCに所属しています。
センターバックとして的確な判断力やヘディング強さ、そして冷静に攻撃を組み立てるビルドアップ能力も兼ね備えています。
また甘いマスクも同時に持ち合わせ、現地のファンも多いようです。



そんな市川選手に聞きました。

・GIFCに来て3シーズン目。GIFCの特徴を教えてください。
シンガポールの中ではサポーターが非常に熱いクラブです。熱心なサポーターがいるのはゲイランかホウガンFCくらいですね。日本人のサポーターの方もいて彼が先頭に立って盛り上げてくれています。
良くも悪くも選手同士も非常に仲がいいですし、みんな非常に明るい性格です。
まだ日本に比べるとゆるい部分もありますが、現地の選手をリスペクトしながら厳しくやっています。



・外国人として来られていますが
Sリーグの外国人枠は3人です。GIFCにはコスタリカ人のストライカーとアルゼンチン人のミッドフィールダーがいます。英語はなかなか難しく、まだカタコトですが、なんとかコミュニケーションを取っています。仲の良いスタンリー(背番号14)とはよく一緒に食事に行ったりして、そこで英語を学んでいます。
また、「外国人助っ人」としての契約は、ローカルの選手よりも非常にシビアです。助っ人として常にローカル選手以上の結果を求められています。

・シンガポールで大変な事はなんですか?
いろんなことが急に変わったり、なかなか決まらなかったりということが多々あります。シンガポールがダメというより、おそらく日本が非常にきちんとしているのだと思います。
生活は問題ありません。日本と同じですね。物価が高いのがネックです。
食事は「ホーカーセンター」という公団住宅の下にあるローカルフードを中心に食べています。低価で非常に多くの料理があり、特に好きなのはビュッフェスタイルで選んで食べられるお店ですね。

シンガポールという国についてはどうですか
・とにかく年中あったかい。冬の寒さがないので、服装もTシャツと短パンで毎日過ごせて非常に楽です。あとは生活スタイルが日本とあまり変わらないところもいいところですね。
あとはここは小さな国土に非常に多くの人種が住んでいる国です。なので、僕のことも「外国人」という感覚が現地の人にないように感じます。その意味では居心地は良いです。
良くなってほしいところは物価とサッカー熱ですかね。やはり物価はけっこう高いです。特に住宅と車、日本製品は非常に高く、生活するうえでそこが一番のネックですね。
サッカーは日本と比べると熱が低いので僕らが活躍することで熱を上げていきたいと思います。



今後も定期的にGIFC、シンガポール情報を提供していきます。

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