サッカー交際交流基金 シンガポールサッカークリニック【3日目】
19/03/25
みなさん、こんにちは。
まっちゃコーチです。
シンガポールの子どもたちからもまっちゃコーチと呼ばれるようになり少しずつ距離が縮まってきた感じがします。
1日目そして2日目のシンガポールブログ見て頂けたでしょうか?
3日目の朝はケンタッキーコーチのドッキリに少しかかってしまいました。
前日に、僕の部屋のカードキーをこっそりと1枚隠し持って帰り、朝7:50頃にそのカードキーを使ってこっそりとケンタッキーコーチが入って来ました。
そんなことは知らずに寝ていたので朝からびっくりして起きました。
そうして、最終日の朝を迎えました。
では、最終日(3日目)の様子を簡単ではありますが書いていきたいと思います。
3日目は、15歳の子どもたちを対象にサッカークリニックを行いました。
朝は少し風もあり涼しいと思っていたのですが、時間が経つに連れ日差しが強くなり、最終日も非常に暑い中でのサッカークリニックになりました。
最後はフルピッチを使って、試合を行いました。
僕とケンタッキーコーチも子どもたちと一緒に試合をしました。
試合前に記念撮影をしました。
写真を撮る時はみんな笑顔だったのですが、試合開始のホイッスルが鳴った瞬間から目つきが変わり相手チームに負けないように頑張っていました。
最後に集合写真を撮って3日目のサッカークリニックが終わりました。
クリニック終了後は、通訳の奥田さんと塩川さんとシンガポールの街を観光しました。
観光した後は、ケンタッキーコーチと2人でシンガポール動物園に行きました。
動物園を歩いていると、急に雨雲が怪しくなり雷雨に見舞われました。
ほんとついていない2人だなと改めて感じました。
夜は、ゲイラン・インターナショナルのベンさんと会食をしました。
シンガポールのご飯は美味しい為、ついつい食べ過ぎてしまいました。
あっという間に、3日間のサッカークリニックが終わり、短い期間ではありましたが貴重な体験が出来ました。
協力して下さった、ゲイランインターナショナル・Active SGそしてサッカークリニックに参加して下さった子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
ブログを読んで頂いた皆様ありがとうございます。
これを機に、定期的にブログを上げていきたいと思います!!笑
サッカー交際交流基金 シンガポールサッカークリニック【2日目】
19/03/24
みなさん、こんにちは。
まっちゃコーチこと藤本です。
1日目のシンガポールブログ見て頂けたでしょうか?
へとへとだったので、ブログを書いた後すぐ夢の中に入りました。
そして、朝7:30に部屋のチャイムが鳴ってドアを開けると、グッドモーニングと元気よくケンタッキーコーチが僕の部屋に入って来ました。
そうして2日目の朝を迎えました。
では、2日目の様子を簡単ではありますが書いていきたいと思います。
2日目は、11歳~14歳の子どもたちを対象にサッカークリニックを行いました。
2日目も非常に日差しが強く、暑い中でのサッカークリニックだったのですが、子どもたちは一生懸命取り組んでくれていました。
最後に、今日も参加してくれた子どもたちにゲイラン・インターナショナルのアリ監督から名前入りの修了証が一人ずつ配られ、集合写真を撮って2日目のサッカークリニックが終わりました。
クリニック終了後は、シンガポールで有名なホテル『マリーナ・ベイ・サンズ』に行きました。
下から見上げて写真を撮っただけでなく、45階の最上階まで上り屋上からも写真を撮りました。
あれ、一人女性が…ケンタッキーコーチが声を掛けて一緒に撮ってもらった訳ではありませんよ!
昨年まで、松本山雅FCで働いていた塩川さんが、今年からゲイランインターナショナルで仕事をする関係でシンガポールにいたので今回一緒に行動をしてもらいました。
マリーナ・ベイ・サンズを見た後は……そうです『マーライオン』です。
ケンタッキーコーチは、今回のシンガポールが初めての海外と言うことで、どうしてもマリーナ・ベイ・サンズとマーライオンが見たいとのことだったので見に行きました。
やっぱりケンタッキーコーチは何かもっていますね!!
あれ…マーライオンはどこ?
あったけど全然見えないじゃん…笑
そう、マーライオンは5月6日まで清掃期間とのことです。
シンガポールに行く際はお気を付け下さい。
ということで、近くにある、”小”マーライオンを見て記念撮影をしました。
明日は最後のクリニックなので、現地スタッフと協力をして頑張りたいと思います。
また、明日もブログをアップしたいと思いますので是非楽しみに待っていてください。
サッカー交際交流基金 シンガポールサッカークリニック【1日目】
19/03/23
みなさん、こんにちは。
まっちゃコーチこと藤本です。
もう気づけば春で、卒園・卒業シーズンですね。
松本山雅FCのサッカースクールでも、3月中旬で今年度のスクールもすべて終わり、6年生が卒業していきました。
在籍期間が1番長い生徒で、年中さんの時から通っている子もいて、すごく寂しい気持ちでいっぱいです。
その寂しい気持ちを抑えて、ケンタッキーコーチこと村木コーチと2人で、昨日からシンガポールに来ています。
もちろん仕事でですよ!!
クラブのホームページにも載っていましたが、交際交流基金アジアセンター×Jリーグ サッカー交流事業で、シンガポール在住の、6歳から16歳を対象に、松本山雅FCが提携している「ゲイランインターナショナル」と「ActiveSG」と「松本山雅FC」の3者が協力して3日間サッカークリニックを行います。
1日目のサッカークリニックは6歳~10歳の約50名を対象に行いました。
6歳~7歳を藤本が担当をし、8歳~10歳を村木コーチが担当をしました。
村木コーチは、慣れない英語を、持ち前のテンションと勢いでカバーして頑張っていました!笑
最後に、参加してくれた子どもたちに名前入りの修了証が配られ、集合写真を撮って1日目のサッカークリニックが終わりました。
参加してくれた子の中に、日本人が1人いたので記念撮影をしました。
クリニック後は、夕方からゲイラン・インターナショナルFCの練習があったので視察をしに行ったら、アリ監督から練習に入りなよと誘われすべてのメニューに村木コーチと一緒に参加をしました。
もちろん視察に行ったので、スパイクもウェアも無いはずなのですが、村木コーチは違いました。
ウェアだけバッチリ準備していました。
さすがにスパイクはアリ監督に借りていました。
とても素晴らしい経験が出来ましたが、さすがにヘトヘトになったので今日はこの辺で失礼します….
明日の報告も楽しみにお待ちください。
2019.03.06 U-18 USA TOUR【最終日】
19/03/07
アメリカ遠征の現地での活動も本日が最終日となります。
滞在先のレアル・ソルトレークのアカデミーの選手たちは施設内の高校で授業があるため、放課後のから試合を行いました。
昨日は移動直後の試合はチームの総力を発揮して勝利をものにしました。
昨日の結果を受けて、相手チームの監督・選手はこの試合でリベンジするために挑んできます。
もちろん私たちのチームもこの遠征を勝利で終えたいところ。
両チーム共にに力の入った素晴らしい試合となりました。
W-UPから激しいボールの奪い合い。
選手ひとり一人の球際に対する拘りが、攻守において感じられました。
試合結果は前半に先制するものの、1-5と点差をつけられ試合終了。
ほぼOFFがない状況でここまで連戦を戦ってきましたが、選手たちは最後まで諦めずにプレーしていました。
この日の試合、個人的に印象的だったのが、ゲンとケイマ。
奪われてもすぐに全力でプレスバックして奪い返したり、体格差のある相手に対しても積極的にプレーして競り勝つ姿はこの遠征での成長を感じさせました。
試合後は両チームの選手で記念撮影。
この悔しい気持ちを日本に持ち帰って、皆んなで更に成長していこう!!
この撮影のあと、なんとレアル・ソルトレークの選手からプレゼントが!
選手ひとり一人の「ネーム・背番号」入りのユニフォームがプレゼントされました。
手厚いおもてなしに、感謝の気持ちを全員が伝えました。
この日は、アメリカで過ごす最後の夜。
レアル・ソルトレークの選手・スタッフの提案によって、【ピンポン トーナメント】が行われました。
今回の遠征では、ホームステイによる選手の自立と成長。
海外でしか経験できない様々な体験を通じて、選手が心身ともに充実した遠征になったのではないでしょうか。
選手の成長を間近で感じることができたことは、スタッフの一人として本当に幸せな時間でした。
この遠征をきっかけに、選手が大きく飛躍していってくれることを期待して現地でのブログを締め括ろうとおもいます。
2019.03.05 U-18 USA TOUR 【7日目】
19/03/06
アメリカ遠征も残り3日。
選手ひとり一人の成長と充実した表情を間近で感じています。
アリゾナでの大会を無事に怪我人なく優勝という結果で終え、チームの結束力はより強いものになっています。
そしてチームは昨日、平均気温16℃のアリゾナから平均気温−5℃のソルトレイクシティーに移動してきました。
疲労による抵抗力の低下で風邪を引かないようにマスクをして搭乗を待つ選手たち。
アリゾナでの生活は半袖・半ズボンで過ごしていた選手も、空港での寒さに驚いていました。 ソルトレークシティーはオリンピック開催でも注目された、ウィンタースポーツが盛んな地域として有名です。
ホストファミリーの方々との貴重な経験の後、
今日から3日間はレアル・ソルトレークシティーアカデミーの施設内で共同生活をします。
ソルトレークにはレアル・ソルトレークという松本山雅と業務提携を結んでいるクラブがあります。
本日は、提携先のレアル・ソルトレークアカデミーのU17チームとの練習試合。
アカデミーからトップまで使用する素晴らしい環境で、クラブ同士のプライドをかけた戦いとして挑みました。
ショウマとヒロキの2人もファインセーブしていました。
試合はなんと3−2で勝利!!
この試合の後に朝食を取るという流れでした。
今朝の朝食はこんな感じ。
アカデミー内の食堂でみんなで食事!
食事の後は、ソルトレークシティの観光へ出かけました。
観光の最後にはレアル・ソルトレイクの施設見学も行わせて頂き、充実した1日となりました。
2019.03.04 U-18USA TOUR~赤信号を渡るアメリカ人~【6日目】
19/03/05
みなさん、こんにちは。
アメリカに来てはや6日目を迎えました。
こちらに来て様々な異なる常識に出会っていますが、その1つに「赤信号を平然と渡るアメリカ人」がいたことです。
(車も右折は危険がないことを確認したら右折してよいのが基本ルールのようです)
「なんで日本人は車が全く来てないのに渡ろうとしないんだ?」
アメリカ人の友人は話します。
ここアメリカでは個人に対して責任が生じます。
我々日本人は「赤は止まれ、青は注意して進め」と幼少期から教育されてきました。
これを忠実に守る日本人の律儀さと規律さは素晴らしいものです。
ただある一方では、信号機1つでも違った価値観を持っている人たちがいました。
どちらが悪い、良いではなく、我々はこのような違った価値観から学び、物事の視点を変えることも必要かなと感じます。
特にスポーツの世界ではどうでしょう?
リスクを怖がり正解を求めたがる日本人。
自分の責任において判断し、リスクを怖がらずチャレンジするアメリカ人。
子どもたちの未来に触れる仕事をする僕らにとって、「交差点の渡り方」から違った価値観を与えてもらいました!!
ただし、みなさんは信号を守ってくださいね!
2019.03.03 U-18USA TOUR ~Congratulations and Thanks~【5日目】
19/03/04
いよいよ大会最終日の今日。
前日の試合終了から12間後の試合という体力的にきついスケジュールの中、今大会一番の強敵であるシグマFC(カナダ)」戦を迎えました。
決勝に行くためには4点差をつけての勝利が必要なこの試合。
体の大きな相手に一歩も引けを取らない試合を選手たちは見せてくれました。
そして見事5-0の勝利。決勝の舞台に進出です。
決勝では、「クラシックFC」と対戦。
先制点を奪いながらも残り15分で追いつかれる展開に。
しかし、残り9分。値千金の決勝ゴールをあげ、見事に優勝する事ができました。
我々はこの大会を通して、真剣勝負の中から見つけた「勝負を決める小さなようで大きな要素」と「国を超えたたくさんの仲間と家族」を得ることができました。
ホストファミリーが自分の事のように優勝を喜んでくれているあの姿は我々は分かり合えるんだと改めて時間できる瞬間でした。
最後になりますが、素晴らしい環境の中、ホスピタリティ溢れる運営をしてくださったレアル・ソルトレイク・アリゾナのみなさん、アリゾナ州の運営の方々、本当にありがとうございました。
明日からユタ州ソルトレイクに移動します。
2019.03.02 U-18USA TOUR 【4日目】
19/03/03
早いものでこの遠征も4日目となりました。
今日も午前中はそれぞれがホームステイ先で過ごしています。
天気は曇りで、昼過ぎには少し雨が降って肌寒い気候でした。
今日の午後は大会2日目、RSL-AZ(レアルソルトレイク・アリゾナ)との試合でした。
昨日の敗戦から学んだことを今日の試合にぶつけます。
立ち上がりから相手にプレッシャーをかけ続け、チャンスを作りながら山雅ペースで試合は進んでいきました。
昨日の経験を活かし球際では気持ちのこもったプレーでボールを奪います。シュートやセットプレーで相手ゴールに迫るも決められずにスコアレスで前半終了。
後半は前半の勢いのまま山雅のプレッシャーをかけ続け相手に攻撃のリズムを作らせません。
奪ってはゴールへ向かい、失ってはすぐに奪い返し、攻撃の時間を長くし相手の気持ちにもダメージを与えていきます。
そんな中後半32分に切石がペナ外から左足を振りぬいて値千金のゴーーーール!!1-0となり、その後も攻め続け追加点を狙うもそのまま試合終了。
1勝1敗で明日の最終戦に決勝進出の望みを繋ぎました。
明日は大会最終日、全力で最後まで戦います。
2019.03.01 U-18USA TOUR【3日目】
19/03/02
本日でアメリカ遠征3日目です。
ホームステイ先の家族の方々に「おもてなし」をして頂き、様々な経験をさせて頂いているようです。
昨日選手たちから報告してもらった写真をいくつか紹介します!
リョウマは有名な「セドナ」に連れていって頂きました。
登山をした選手たちも。
アメリカでの食事はこんな感じ。
かなり高カロリーな食事となっていますが、ホストファミリーの方の温かいおもてなしのおかげで選手も充実した生活を送っています。
さて、本日はアメリカ遠征最初の公式戦。
山雅の提携先でもあるレアルソルトレイク・アリゾナ主催の「RSL-AZ College ARIZONA Showcase ournament」という大会に本日から3日間参加致します。
対戦相手は 地元のローカルチーム「Phoenix Rising U17」
前半は20分にリョウマのゴールで先制するも35分に失点。
1-1の同点とされてハーフタイムへ
臼井コーチのアドバイスによって動きが変化した選手たち。
球際でも逃げずに立ち向かっていく姿には成長を感じました。
中盤でのボールの奪い合いが続く展開の中、後半35分に相手選手の鮮やかなバイシクルシュートで逆転。
2-1とされます。
その後も選手たちは、懸命にゴールを目指しましたが得点には繋がりませんでした。
結果は2−1で惜しくも敗戦となりました。
今日のゲームで出た課題を明日以降に活かせるようスタッフもサポートしていきます!
2019.02.28 U-18 USA TOUR【2日目】
19/03/01
本日は移動後の活動開始日です。
日本とアメリカの時差は約16時間。 選手は以外にもすんなり現地時間に対応していました。
午前中は各自ホームステイ先で体を動かし、その後はホストファミリーとの時間を過ごしました。
プールに浸かるケイマとヒロキ。
カズノシンとナオキはホストファミリーと記念撮影。
充実した表情をしていてスタッフも一安心しました。
本日は、夕方から初のトレーニングがありました。
最初は臼井コーチから今回の遠征の目的と戦術的なMTGがあり、18:30から移動での固まった身体を緩めるエクササイズと試合に向けた調整をするためのコンディショニングトレーニングを行いました。
真剣な表情でMTGに臨む選手たち。
コンディショントレーニングにて汗を流す選手たち。
ランニング直後の心拍数を測る選手たち。
この日はコンディショニングトレーニングの後、19時から15分間のミニゲームが組まれていました。
移動時間が24時間あったので、パフォーマンスを心配していましたが、
午前中に各自で運動をしていたこともあって、カラダは比較的動けていました。
試合も積極的なプレーが多く、大きな体格のアメリカの選手に対してチャレンジしていました。
充実した表情でハーフタイムを迎える選手たち。
最後はプレーヤー全員で記念写真を撮りました。
★第1回 松本山雅FC FREE ENJOY FOOTBALL★
19/03/01
第1回「FREE ENJOY FOOTBALL」を開催しました!
アクションサッカーを用いて、アウトボールなしの4対4の試合をしました!
皆、「疲れた」と言いながら最後まで闘っていたから、久々のサッカーだったけど自分も最後まで走り切りました!
やっぱりサッカーは楽しい!!
皆と騒ぎながら、年齢、性別関係なく、真剣にボールを蹴るのは本当に楽しいなと実感しました!!
もっともっとサッカーファミリー、山雅ファミリーを増やしていきたい!!
そしてみんなで楽しくボールを蹴りたいな~!!
今回参加して頂いた皆さん、ありがとうございました!
次回は3月14日(木)予定。皆さん待ってますよ~!
スポーツクラブ事業担当今井
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