有明荘 スタッフブログ
力水(ちからみず)
2019/06/04
6月4日(火)午後7時現在 気温:18℃ 天候:晴れ
またまた、中房線のお話・・・。
中房線のちょうど中間あたり、東中小屋沢洞門(スノーシェッド)の入口に、「登山口まで後6㎞」の緑色の看板が立っています。その看板をよく見てみると、下の方に「力水」とあるのが分かります。
むかーし昔、中房線を歩きや荷馬車で行き来していた頃、ここの湧き水を口にして元気を盛り返したという、この辺りでは有名な「おいしい水」が山側に流れていて、20年ほど前までは、中房線を下って帰宅するスタッフも晩酌の割り水用に汲んでいったりしたものでした。
ネット越しにでも、敢えて、チャレンジしたいという方は、30~40㎝のパイプとコップを用意すれば、今でも飲む事は出来ますが、車を停める時には、充分な広さのある場所を選び、キチンとハザードランプを点けて、通行する車にも細心の注意を払ってくださいね。
下の写真は、力水のすぐ下部、ネットが張られたり、コンクリートを吹き付けられたりしていない、切り立った巨大な花崗岩の横をすり抜ける、個人的には中房線の中でも、最も好きな景色の内の一つです。
(猪股け)
新緑
2019/06/03
6月3日(月)午後3時 気温23℃ 天気:晴れ
新緑の綺麗な季節がやってきました。
有明荘では美しい自然と温泉でゆったりして頂くために毎年6月から約1ヵ月間『新緑湯ったりパック』を企画しており、本日、初日を迎えました。
天然温泉の大露天風呂の入浴、小鍋と茶碗蒸しがついたボリューム満点の昼食御膳、そして安曇野市内(その他一部地域も含む)のご指定いただいた場所まで送迎サービスが付いたお得なプランです。
新緑と紅葉の時期だけに行うこちらのパックは、大変ご好評いただき、お客様の中には、毎年リピーターで来て下さる方もいらっしゃいます。
詳しい内容は有明荘のホームページまたは、電話にてお問い合わせください。
どうぞご家族、ご友人お誘いあわせの上、お越しくださることを従業員一同心よりお待ち申し上げます。
(元木)
6月はゆっくり山旅がおすすめです
2019/06/02
6月2日(日)午前10時 気温15℃ 天気:曇り
6月に入ると、新緑が深まり、ツツジの鮮やかさに自然の美しさを感じます。
バス乗り場前のツツジ、もうすぐ満開です。バス待ちの時間も初夏の風にふかれて気持ちいいです。
食堂からも深緑がお楽しみいただけます。心が癒されますね。
梅雨入り前はゆったり、ゆっくり山登りを楽しむには最高の季節です。山と温泉、大自然を満喫しませんか。
大きな露天風呂の開放感がたまらなく、心地よいです。
林
朝弁当
2019/06/01
6月1日(土)20時現在 気温:8℃ 天候:晴れ
お天気の良い日が続いています。
先週とは一変、涼しいを通り越して日中でも ここ有明荘は肌寒いくらいの空気に包まれております。
本日はツアーのお客様で賑わっております!
明日の朝早くに有明山に発たれるということで、たくさんの朝弁当のご注文をいただきました。
夕食の準備の中で、お作りしています。
夜明けも早く、陽も長くなってまいりました。
7月の海の日までは、朝食は7時となっております。
澄んだ空気 蒼の深い空、登山に訪れて頂いたお客様の早朝出発、有明荘をあげてご支援いたします。
(山岸)
安曇野サイクリング
2019/05/31
5月31日(金)14時現在 気温:13℃ 天候:雨
有明荘からの帰途、安曇野で観光したいけど、車がない!
バスの路線図や時刻表とにらめっこするのは面倒!
という方、安曇野にシェアサイクルがあるのはご存知ですか。
一般的なレンタサイクルとは違い、借りた場所以外でも返却可能なのがポイントです。主要な観光施設や駅にあるサイクルポートで、スマホアプリを使ってレンタル・支払いする仕組みですので、好きなときに気軽にご利用になれます。
ちょっと寄り道してみたり、裏路地を探索したり、車では気が付かない小さな発見に出会えるのも自転車ならではですね。
※シェアサイクルの利用には「HELLO CYCLING」のスマホアプリが必要になりますので、事前にインストールと設定を済ませておくとスムーズです。
■おススメ ぷちサイクルコース■
まずは有明山神社で下車し、山のたこ平のサイクルポートで自転車をゲット。安曇野アートヒルズミュージアムを目指して、山麓線(県道25号)を進みます。
道沿いには山岳美術館や絵本の美術館、ジャンセン美術館など5つの美術館があり、森に囲まれた隠れ家のようなカフェやレストラン、足湯、特産品の直売所が点在しています。歩いても1時間ほどの区間ですので、午前中だけでも気軽に散策できますよ。
また、市内へは基本的に下り坂で、大王わさび農場や、今年国宝に指定される旧開智学校に行くのもラクラクです。
脚に自信のある方は、激坂を駆け上がる中房線サイクリングもオススメですよ!(私にはとても無理ですが)
ご来荘お待ちしております。
(土谷)
プロフィール
燕岳登山口下方1,380mの温泉宿有明荘スタッフのブログです。