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2017/04/02
        出川店の北沢です。
今までにない規模の台風やゲリラ豪雨も珍しくない昨今。クルマの水没もニュースになりますよね!
なかにはそのまま脱出不可能になり、なかで亡くなる方も出てくることもあります。
そもそも、クルマはそれほど水に弱いのでしょうか?
まず基本構造として、どこまで水に浸かっても大丈夫かというと、エンジン部分はエアクリーナーまで。そしてテールはマフラーまでなのだが、排気ガスが勢いよく出ていれば水没しても走れるそうです。
ただし、止まってしまうと、水は逆流してしまうので。。。いずれにしても、エンジンに水が入ると走行は不能になるし、無理にエンジンをかけようとすると、ウォーターハンマー現象が発生して、水の力でコンロッドが曲ってしまい、オシャカになってしまいます。
電装系を防水して、エアクリーナーとマフラーが水に浸からないようにすれば、水中を走ることは可能です。 探検に使われるようなランドローバーやランクルのボンネットの横から煙突のようなものが出てるのを見かける、あれはまさに空気の吸入口や排気管なのです。

とまぁ〜いずれにしてもアンダーパスのようなところで水たまりになっているときは侵入しないようにしましょう!
(松本だと北松本駅のあたりが危険かも!)
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