車のメンテナンスに関することや部品、カー用品などお得な情報をお届けいたします。

2017/04/14


車ってどの位走ると寿命がくるのでしょうか?

良く聞かれますが、正直わかりません。一昔前は「10年10万㌔」で買い替え時といわれた時代もありますが、今は15万㌔以上、15年以上経っても普通に走っている車が入庫してきます。ネットで見かけるとアメリカでは「20-30万マイル(32万キロから48万キロ)は走れると言った記事もありました。おそらくきっちりメンテナンスしてれば、走れるのでしょう。
きっちりと言っても普段はオイル交換とオイルエレメントの交換を定期的に実施し、タイヤの空気圧の調整くらいで良いと思います。あと1年点検や車検でお勧めする消耗油脂(ブレ-キオイルや冷却水など)、消耗部品(ブレーキパッドやファンベルトなど)をきっちり交換すれば良いのです。
10万㌔を超えて例えエンジンオイルの交換を定期的にしていなくてエンジンの中が汚れていたとすると、そこからオイル交換をしっかりやってももとには戻りません。エンジンの中が汚れると「力がなくなったり」「マフラーから白煙がでたり」「エンジンオイルの消費が早くなりオイルランプが点いたり」その原因を修理するとなると、エンジンの交換やオーバーホールといった高額の修理費用が掛かるので車を買い替えようとなるのでしょう。

皆さんはそんな事で買い替えにならないように心掛けましょう。

ただ車も機械なので突然部品が故障してしまうこともありますが・・・





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