本日より10月に着工した松本市村井で施工されている柏木整骨院併用住宅の施工現場を紹介します。
着工前の現場状況です。
まず、駐車場だった場所を整地します。
掘削工事です。業界用語では根切といいます。
砕石で地盤を固めます。砕石地業といいます。
捨てコンクリート打設 建物の基礎の位置を墨出しするために水平にコンクリートを打ちます。
ベタ基礎工法なので家の下はすべて基礎となります。
その基礎のことを耐圧版と言います。
耐圧版の砕石を敷いているところです。
砕石は充分転圧することが大事です。
砕石の上に地下からの湿気を防ぐために防湿フィルムを施工します。
配筋工事施工中
そして何よりも大切な配筋工事です。鉄筋の間隔が図面通りになっているかチェックします。
耐圧版の配筋です。
耐圧版コンクリート打設
バイブレーターで充分攪拌しながら打ち込みます。
立ち上がり型枠
立ち上がりコンクリート打設
天端を水平にするためのレベリング材施工
玄関土間配筋
基礎完成しました。
構造材をプレカット工場より搬入
土台敷き
気密を確保するため気密パッキンを下端に施工
建て方始まりました。
1階建て方
2階床桁の状況です。
建物の垂直を直します。
地震力が家全体に伝わるように構造合板24ミリを敷き詰めます。
2階建て方
建て方完了
屋根工事開始 フェルト貼り