今日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。

テーマ:雪に泣いた太陽光の盲点

◆群馬県は太陽光発電に適した地域。
2008~12年の年間日照時間は前橋市が全国4位。
稼働済の太陽光発電買取認定では群馬県は全国6位。

群馬県渋川市にあるメガソーラーが2月の大雪で、
架台やパネルなどがねじ曲がってしまった。
太田市でも同じ被害があった。



パネルは正午に太陽光が垂直に当たるようにすると、
発電効率がもっとも高くなる。

パネルの影が後ろのパネルにかからぬように、
間隔を広げると設置枚数が減ってしまう。

発電効率が下がってもパネルの傾きを浅くして、
枚数を増やすケースが多いので、
降雪時には雪がすべり落ちにくくなる。

また長野県のメガソーラー施設では、
雪がパネル半分を覆ってしまう例もあった。
基本的なノウハウもまだ手探り状態。

◆国が再生可能エネルギーを推進する方針は固まっている。
安定性が劣る再生エネの信頼を高めていくには、
技術だけでなく経験値を積み上げる必要がある。

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【私見】

ちょっとまいったなという記事でした。

というのも当社でも、すでに太陽光発電売電事業を、
進めているからです。

2月の大雪のとき、設置予定場所を確認しましたが、
たしかに大変な積雪だったので不安視もしていました。

今年の場合、86年ぶりの大雪だったということで、
毎年同じような積雪にはならないでしょうが、
異常気象の割合が増しているようにも感じます。

とはいえ、石橋を叩いてばかりでは先へも進めない、
というジレンマもありますね。

やはり経験値を積み上げていくしかないようです。

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