2009/05/19 11:13

新型インフルエンザ 大阪府で新たに18人の感染者を確認 国内感染者は163人
 FNNニュース(05/19 06:06 関西テレビ)

 国内の新型インフルエンザの感染者が増え続け、これまでに163人が確認された。小学校でも集団感染が起きている疑いがある。
 大阪府は、18日午後11時すぎから会見を開き、新たに18人の新型インフルエンザの感染者が確認されたと発表した。
中には、4人の小学生が含まれているが、いずれもこれまで1人の感染が確認されていた八尾市の学校の生徒で、この小学校でも集団感染が起きている可能性が高まっている。
 また、兵庫県でも、これまで感染者が見つかっていなかった尼崎市や姫路市で、あわせて6人の感染が新たに確認された。
国内の新型インフルエンザの感染者は、あわせて163人となっている。
 文部科学省によると、感染拡大を防ぐため、大阪と兵庫で幼稚園から大学まであわせて4,043校が臨時休校を決めたという。

(05/19 06:06 関西テレビ)