2010/12/07 17:51

北佐久郡で集団インフル発生 小学校学級閉鎖
12月7日(火) 信濃毎日新聞

 県は6日、北佐久郡内の小学校でインフルエンザとみられる集団発生があり、同日から10日まで、2年生1クラスが学級閉鎖になったと発表した。県内の集団発生は今シーズン初めて。

 県によると、同クラス27人のうち9人が発熱などの症状を訴えて出席停止となった。一部は簡易検査でインフルエンザA型陽性と判明したが、季節性か新型かは不明。検体を採取して調べる。

 県健康長寿課は「今後、流行が全県に広まる可能性がある。うがいや手洗いなどの感染予防に努めてほしい」と呼び掛けている。


インフルエンザ今季初の集団発生、学級閉鎖…長野
(2010年12月7日 読売新聞)

 長野県は6日、北佐久郡内の小学校でインフルエンザの集団発生があり、2年生1学級を閉鎖したと発表した。県内での集団発生は今季初めて。

 発表によると、1学級27人のうち、9人が発熱などの症状で欠席し、一部の生徒でインフルエンザの感染が確認された。

 学級閉鎖は10日までの予定。

 県内では、佐久、上田の両保健所管内でインフルエンザ患者の届け出数が多く、今後、流行が全県に広まる可能性もあり、県は注意を呼びかけている。
(2010年12月7日 読売新聞)

コメント:
 安曇野市 穂高ハートクリニック内科・外科・小児科でも、インフルエンザ迅速診断キットで、A型陽性になる方がいました。
 今後、流行する恐れがありますので、手洗い、うがい、マスク、加湿など、注意して、冬を乗り越えましょう。