2011/01/10 20:26

Know VPD! -ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供の命を守る
をご紹介します。

 VPDは、子どもたちの命にかかわる重大な病気。日本では、毎年多くの子どもたちが、ワクチンで予防できるはずのVPDに感染して、重い後遺症で苦しんだり、命を落としたりしています。 世界中に数多くある感染症の中で、ワクチンで防げる病気—VPD—はわずかです。 防げる病気だけでも予防して、大切な子どもたちの命を守りましょう。
’おすすめ’予防接種スケジュール

≪はじめての予防接種 ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンを含むスケジュールの例≫

1. 生後2か月になったらすぐにヒブ1回目と小児用肺炎球菌1回目
2. 生後3か月になったらすぐに三種混合(DPT)1回目とヒブ2回目と小児用肺炎球菌2回目
3. その3-4週間後に三種混合(DPT)2回目とヒブ3回目と小児用肺炎球菌3回目
4. その1週間後にBCG
5. その4週間後に三種混合(DPT)3回目
6. その1週間以後にポリオ1回目、6週間以上あけて2回目

ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンと三種混合(DPT)ワクチンは同時接種がおすすめ。お子さまの予防接種に関しては、地域ごとの接種方法やVPDの流行状況に応じて、かかりつけ医とご相談のうえスケジュールを立てましょう。