2015/11/05 10:19

四種混合ワクチン欠品問題について
11月4日(水)話し合いを開催しました。
参加者は、保健医療部、メーカー2社、卸、市医師会会長、担当理事

11月4日現在
化血研の「クアトロバック皮下注シリンジ」はシェア約 64%を占めており、微研「テトラビック」のシェアは35%。
クアトロバックは欠品状態が続いているため、現在の在庫で対応。
テトラビックの増産体制は直近には不可能。
ニュースによる報道以外に、厚生労働省、長野県から、市町村宛ての指示は現時点ではないため、具体的な対策については未定。
との現状の確認を行いました。

=====コメント=====
 実際に在庫欠品が発生している医療機関もあるため、安曇野市内の小児科医の意見を伺い、優先すべき事象について考えていきます。
 定期予防接種事業の四種混合ワクチン欠品問題に対して、医療機関として実施可能な協力体制や今後の対応を、協議・検討していきます。