10月30、31日、11月1日の3日間、東京でAMED(Academy of Microscope Enhanced Dentistry=国際マイクロスコープ学会)が開催されました。


我々は、目で見える所しか治療が出来ません。今まで、肉眼の範囲で出来る処置を行ってきましたが肉眼の25倍の拡大で見ることが出来るようになると今までとは別世界が見えてきます。しっかり見えるということは、治療の精度に間違いなく影響してきます。




  

今回、世界の著名な歯科医師がマイクロスコープを用いて行った治療を見ることができました。
これからの歯科治療にマイクロスコープは必須の道具になるでしょう。





11月7日 兵庫県にてMEAWを受講してきました。


不正咬合になる原因を人類の進化の過程から説明していただきました。原因の分からないものは予防のしようがありません。原因をつきと   めるためには診査・診断が大切になります。
当院で使用しているMEAWテクニックの応用範囲の広さを再確認しました。




11月8日 東京で行われたデンタルショーに行ってきました。


現在の最新技術、これからの方向性を知るためにデンタルショーに参加しました。CTを用いた診査・診断、マイクロスコープを用いた治療の質の向上、CAD/CAMを用いた補綴処置が多く見られました。
当院でも、少しでも患者様に喜んでいただける医療を提供できるように努力していきます。