院長の望月です。
7月23、24日名古屋にて日本歯内療法学会に参加してきました。
今回のテーマは「社会から求められる歯内療法 クラシカルとコンテンポラリーの調和」です。
日本の歯内療法は保険診療の体系の中で行われているため、世界の先進的な治療はこの範囲外になるため臨床で提供できないというジレンマが生じています。
しかし、当クリニックではこの技術進歩には常に対応し、私自身の治療技術の幅を広げておき患者さんに求められたらすぐに提供できるようにしていきたいと常に考え勉強しています。
今回もMTAを用いた歯髄保存の可能性の拡大や再治療を回避する根管治療の論理と技術紹介など大変勉強になりました。