こんにちは。歯科助手の川上です。
寒気も少しずつ緩みはじめ春の訪れが待ち遠しい日々ですね!!

先日、第20回顕微鏡研究会を行いました。
今回は各自別々の課題に取り組みました。

先生方はレントゲンと口腔内写真で外科処置の流れを確認しました。


また顕微鏡を使い縫合の練習も行いました。

とても細かい作業ですが思ったとおりのところに針を通し、
思ったとおりの場所で糸をしばることができるよう基本練習をしていました。
そうすることで傷跡が残りにくく治りも早くなります。

スタッフはより分かりやすい治療方法の説明の確認も行いました。

次に、当院の治療提案を患者様自身が選択できることを可能にする
治療計画システムを学びました。
文章では伝わりにくい治療内容を絵で見ることができ説明もできます。

また、計画書を提供し、しっかりと検討が出来るように
お手伝いさせていきたいと思います。

少しでも多くの方に質の良い治療も提供できるようスタッフ一同頑張っていきます。

こんにちは。歯科衛生士の丸山です。
2019年が幕を開け、気付けばもう2ヶ月目突入です。
時の早さに驚いています(°_°)
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて先日、MALO CLNIC 2019提携医院ミーティングに院長と共に参加しました。


MALO CLNICはインプラント専門クリニックです。
一本のインプラント治療から、最新のインプラント治療である、
All-on-4の治療を行なっています。
当院はMALO CLNICと提携医院であるため、今回参加をさせていただきました。
(ホームページにリンクがありますので、
MALO CLNICについて詳しくはご覧になってみてください。)

初めはドクター、衛生士と別れて講演を聞きました。
衛生士の講演では、インプラント治療時における環境整備についてや、
食事指導、プラークコントロールの確立について聞きました。
当院でもインプラント治療を実施してますが、
インプラント治療では事前の環境整備の徹底が大切だと改めて実感しました。
また術後は(特に複数歯)食事を気をつけていただかないと、予後に左右します。
具体的な食事内容の指導の必要性を感じました。

さらにプラークコントロールについては、
私たちが清掃しにくい環境では患者さんはもちろん清掃しにくくなってしまいます。
すると天然歯に比べ、インプラントは炎症を起こしやすいため、
炎症を引き起こす引き金となってしまいます。
そのため上部構造を入れる前に清掃しやすい環境を、
ドクター及び技工士と相談することを
積極的に行なっていく必要があるのだと知りました。

後半はドクターと合流し、ドクター・技工士の講演と、
All-on-4の開発者パウロ・マロ先生より講演がありました。

マロ先生は今日の講演のために、リスボンより来日していただきました。
かなり難しいケースについてまで講演していただき、大変勉強になりました。

講演会の後は懇親会にも参加しました。

お世話になっている先生方にご挨拶しながら、とても美味しいブッフェに、
マロ先生のマロワインに大満足でした\( ˆoˆ )/

今日の講演だけに限ったことではないですが、
得た知識を、スタッフと共有しながら、
皆さんに安心してお任せしていただける環境を作っていきたいと思ってます。

インフルエンザや、風邪がかなり流行してますので、
手洗いうがいの徹底、乾燥には気をつけていきましょう。
(当院では感染予防の為、タンパク分解型除菌水にて空気清浄を行なっています。)