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【めざせ! スキンケアの達人】空気が乾いてきたので、肌はたいへん・・・
【ぜん息克服への道】朝晩の冷え込みがきつい時期です。外出時の冷気や・・・
【アレルギー性鼻炎のツボ】しばらく鼻が快調になる時期なので、鼻炎のこと・・・

【めざせ! スキンケアの達人】
◆空気が乾いてきたので、肌はたいへん乾燥しやすくなっています。入浴後、風呂場の中にタオルを持ち込んで体を拭き、その場で保湿剤を塗るのはよい方法です。
◆肌の乾燥が強くなってしまった場合は、ローションタイプなどの夏向き保湿剤や、市販の製品では保湿効果が十分に得られないことがあります。医療用のクリームタイプの保湿剤などに変更が必要ですのでご相談ください。
◆エアコン・FFファンヒーター・温水ルームヒーター・床暖房・薪ストーブなどを使用するとい部屋の湿度が下がりやすいので、必ず湿度計で確認しながら40~45%程度まで加湿しましょう。
◆電気敷き毛布・電気カーペットの上、コタツの中、ファンヒーターの近くでは肌がかゆくなりやすいので注意しましょう。

【ぜん息克服への道】
◆朝晩の冷え込みがきつい時期です。外出時の冷気や運動で咳が軽く出る場合は、マスクをすることで防ぐことが可能です。
◆洗っていないコタツ布団やクリスマスツリーのホコリなどは、周囲に人がいない場所で、マスクをして掃除機をかけましょう。学校や公民館の大掃除の際には、マスクを忘れないようにしましょう。
◆煙突のついていない石油ストーブや移動可能な石油またはガスファンヒーターから発生する有害ガスは室内の空気を汚し、気管支を傷める可能性があります。
◆風を吹き出すタイプの暖房器具は、室内にたまったホコリを舞い上げてしまいます。暖房器具の内部だけでなく、部屋の隅や家具の上などのホコリも、頻繁に掃除をしてとり除いておくようにしましょう。
◆全館暖房でない場合には、部屋別や個人別の暖房として、小型の蓄熱暖房器具やカーボンヒーターをうまく併用することをお勧めします。
◆暖房によって空気が乾燥しすぎると風邪をひきやすくなります。冬の湿度は45%前後にしておくのが好ましいといわれています。一方、湿度の上げすぎや建物の断熱が悪い場合には結露が生じてカビが発生し、健康上のリスクが生じる場合があります。壁面や窓などをよく点検してみましょう。

【アレルギー性鼻炎のツボ】
◆しばらく鼻が快調になる時期なので、鼻炎のことを忘れてしまいがちです。でも大掃除の時はマスクをおわすれなく。
◆風邪のあとで黄色いハナが続く場合は副鼻腔炎(ちくのう)になっていることがあります。抗生物質と漢方薬などを併用して治療することができます。
◆来春のスギ花粉は今年の数倍以上も飛ぶという予報が出ています。スギ花粉症の根本的治療のため減感作療法の注射を始めたい方はご相談ください。

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