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【インフルエンザの予防】接種期間: インフルエンザワクチンの接種は・・・
【ぜん息克服への道】5月以降、子どもの間で感染症が著しく増えたため・・・皮膚の乾燥が進行する秋が来ました。保湿剤の使用量を夏の・・・
【めざせ!スキンケアの達人】
【アレルギー性鼻炎のツボ】10月上旬頃まで秋の雑草花粉が飛散します。それ以降も・・・

【インフルエンザの予防】
◆接種期間: インフルエンザワクチンの接種は10月4日から開始します。休日の接種は11月5日からを予定しています。早めの接種をおすすめします。
◆接種の注意: インフルエンザワクチンは、医師の判断により、ほとんどの人が接種可能です。ぜん息や卵アレルギーを持つ方も、ほぼ全員が接種可能です。ただし「ワクチン成分によってアナフィラキシー」を起こしたことがある方は受けられません。

【ぜん息克服への道】
◆5月以降、子どもの間で感染症が著しく増えたため、夏までに感染に伴い、ぜん息を発症する人が増えました。気温が低下するこれから、鼻かぜやRSウイルスの感染が再び増え、呼吸困難におちいるケースが増えることが見込まれます。
◆軽い喘鳴や息苦しさ、また早朝や大笑いした際の咳などは、ぜん息不調のサインです。症状が1週間以上続いたり繰り返したりする場合は、放置せず定期受診よりも早めに診察を受けることをおすすめします。

【アレルギー性鼻炎のツボ】
◆10月上旬頃まで秋の雑草花粉が飛散します。それ以降も症状が出る場合は、ダニやカビなどの通年性アレルギー性鼻炎、または鼻過敏症の可能性が考えられます。
◆スギ花粉症の根本治療である舌下免疫療法が、来春の花粉飛散時期に効果を得るためには11月頃までの開始が必要です(5歳以上が対象)。ダニアレルギーに対する治療も同時に可能ですが、2種類目の開始スケジュールを、ライフスタイルに合わせて検討する必要があるため、受診時にご相談下さい。

【めざせ!スキンケアの達人】
◆皮膚の乾燥が進行する秋が来ました。保湿剤の使用量を夏の1.5~2倍に増やし、乾燥しやすい部位を重点的にケアしましょう。
◆小学生が自分で保湿剤を塗布する場合、段階的な導入をお勧めします。具体的な手順やケアの方法は、診察時に医師に相談してください。
◆かゆみを伴う湿疹が出た場合は、医師の指示に従い、ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤などを使用します。保湿剤も併用し、皮膚の状態の安定を目指しましょう。

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