赤ちゃんから大人までアレルギーの総合診療 CLINIC(公式サイトはminocl.com)
新時代のアレルギー診療に、長い経験、最新知識、地域アレルゲン調査、デジタル機器、チーム力で臨みます。

【めざせ! スキンケアの達人】朝晩の湿度が下がり、皮膚の乾燥が始まる季節…
【ぜん息克服への道】秋はオオブタクサ花粉やカビ胞子、朝晩の…
【アレルギー性鼻炎とのつきあい方】8月後半からはオオブタクサ、9月からはヨモギの花粉…

【めざせ! スキンケアの達人】
◆朝晩の湿度が下がり、皮膚の乾燥が始まる季節です。入浴・シャワー後5分以内に全身へ保湿剤を塗りましょう。夏用ローションから、しっとり系のクリームや軟膏へ切り替える時期です。長野県中部では9月中の切り替えがおすすめです。
◆夏に治しきれなかった湿疹は秋に急な悪化を来しやすいため、医師の指示に沿って治療薬を使い、寛解に持ち込みましょう。
◆最近は治療薬の選択肢が増え、再発しやすい部位も安定しやすくなっています。症状悪化後よりも、安定期に受診して維持を心がけましょう。
◆日中は汗でかゆみが増すこともあるので、おしぼりで押さえる、シャワーで流すなどの工夫も有効です。

【ぜん息克服への道】
◆秋はオオブタクサ花粉やカビ胞子、朝晩の冷たい空気が刺激となり、さらに新学期の鼻かぜウイルス流行で発作が増えやすくなります。
◆医師と決めた長期管理薬(吸入ステロイド薬、ロイコトリエン拮抗薬など)は休まず継続し、吸入器の使い方や薬の残量も確認しましょう。
◆ダニアレルギーを持つ5歳以上には、舌下免疫療法(SLIT)の開始を強く推奨します。長期的にみて寛解率や治癒率を高めるだけでなく、最新の全国規模リアルワールドデータ(国立成育医療研究センター・2025年)では、5~12歳を含む小児で3年間の追跡の結果、抗菌薬使用が約13.7%減少、入院が約65.2%減少することが示されました。この効果は喘息を含む5~19歳の小児で持続的に認められ、感染症や副鼻腔炎、持続性の咳のリスク低減に寄与している可能性があります。

【アレルギー性鼻炎とのつきあい方】
◆8月後半からはオオブタクサ、9月からはヨモギの花粉が飛び、10月上旬まで続きます。水稲花粉症はピークを過ぎていますが、一部の水田では8月下旬まで続きます。
◆同時期に症状があっても、朝の涼しい時間に出る鼻水やくしゃみは、ダニ・カビ・ペットなど通年性アレルゲンの可能性があります。秋は特にダニアレルゲン量がピークになるため、寝具のこまめな掃除機かけなど対策を継続しましょう。
◆花粉症では飛散期間の回避行動と早期治療が有効です。ダニの舌下免疫療法は一年中開始可能で、スギ花粉症の舌下免疫療法は11月末ごろまで始められます。

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

このエントリーのトラックバックURLを表示