長野ブロック野球大会 中信圏域予選 | Home | JCプライドアカデミー in 上山田温泉

5月14日木曜日、松本市立鎌田小学校5年生の子どもたちと、間伐材を用いたマイ箸作りを通じて、OMOIYARIの心について一緒に考えようという、「OMOIYARI事業」を実施いたしました。

この「OMOIYARI事業」ですが、(社)日本青年会議所との協働運動になります。
子どもたちと一緒に、間伐材を用いたマイ箸作りを通じて、自然や地球環境へのOMOIYARIの心、またより広い意味でのOMOIYARIの心を育もう、そういう趣旨で行いました。
この日は、松本市立 鎌田小学校の5年生・127名の皆さんと一緒に、午前中の1時間目から3時間目までの時間を使わせていただき、子どもたちと一緒に楽しく作業を行いました。


この日は朝8時に鎌田小学校に集合し、設営・準備整いましてから、朝礼・全体の流れの確認を行い、いよいよスタート。

本日の司会を努めます池田俊輔事務局次長の、普段では滅多に聞くことの出来ない、明るく爽やかな「おはようございます」の一言から、子どもたちとの時間が始まりました。

上條洋松本JC理事長からも、子どもたちにご挨拶を頂きまして、いよいよ本編スタート。

続いて、簡単に、本日の趣旨説明を中田忠章委員長から、していただいて・・・

「そもそも、どうして今日はマイ箸を作るの?」「マイ箸を作ることが森を守ることとどうつながるの?」という説明(PPT資料by井上博文事務局長)を、私からさせて頂きまして・・・

では、どういう風にマイ箸を作るのか、という説明を、佐渡友事務局次長からさせて頂き・・・

それでは実際、やってみよう!!、という掛け声を中田委員長から発声いただいて、Let's作業タイム!!。

最初はちょっと緊張気味だった子どもたちも・・・

紙やすりを手に、ゴシゴシ削り始めてみると

ちょっと楽しくなってきたみたい!

箸も上手に削れているみたい!!

子どもたちの笑顔を見ていると、ウズウズしてくる松本JCメンバー、あれこれ子どもたちに世話を焼き始めます。
飛田副理事長も・・・

山本副理事長も・・・

上條理事長も子どもたちの笑顔に囲まれて・・・

人間力育成委員会の西堀さんも駆けつけてくれました、女の子同士だと、子どもたちも緊張しないのかな

「男同士の話ってのもあるのさ」、ということではないのでしょうけれど、淺川委員長も駆けつけてくれました

普段は強面の腰原運営専務、実は「子ども大好き人間」なのでございます

市民タイムスの取材を受ける中田委員長、小林専務も、また良く見れば井上副理事長も駆けつけてくれました

こちらは、本日の事業の窓口となってくださいました、鎌田小学校の普明先生と子どもたち

小出事務局次長も

籾山副理事長も、その背中でOMOIYARIの心を発信してました

全体の風景としては、こんな感じで作業をしました。

今回は、子どもたちにはマイ箸を2セット、削ってもらいました。1セットは子どもたちに持ち帰ってもらって、普段使ってもらうためのもの。もう1セットは、来る6月のASPAC長野大会の登録キットの中に入れられて、エリアBから長野へお見えになる、海外のJCメンバーに配布されます。鎌田小学校5年生のみんなの「OMOIYARIの心」が、広く世界に向けて広がっていくと、嬉しいですね。
さて、凡そ作業も終了というところで、もう一度OMOIYARIの心って、どんなものなのだろう?、というまとめを、小出事務局次長からさせて頂きました。

皆さん、「OMOIYARI」「思いやり」という言葉の反対語って、ご存知ですか?。

子どもたちへの問いかけとしては、ちょっと難しかったでしょうか。何だろう・・・?、って子どもたち真剣な顔で、頭の中の言葉探しをしていました。立派なオジサンを自負する私も、何だろう・・・・・・・って考え込んでしまいました。
何だと思われます??。
「無関心」というのが、その答えなんだそうです。そういえば、マザーテレサ女史も昔、「『愛』の反対語は『無視』です」とか、仰っていたような・・・。
子どもたちの心の中の「OMOIYARIの心」、少し大きく育ったかなぁ。

最後に、今回のマイ箸作りに参加しての感想を、アンケート用紙に記入してもらいまして

当委員会の「子ども大好き人間第2号」の中田委員長から、本日のまとめと子どもたちへのメッセージを発信させていただきまして、本日のOMOIYARI事業、無事終了という形になりました。

報告の最後に、一つご紹介させて頂きたい事がございます。
今回のOMOIYARI事業ですが、長野ブロック協議会の窓口となっていますのが、信濃の力実践委員会で、右委員会の瀧澤充委員長が常々仰っている「微力のちから」という言葉。
私たち一人一人が、OMOIYARIの心で行う本当に小さなことも、それらが結集することで大きな動きになっていく。一人一人の小さな一歩を大切にしようよ!、そんなメッセージも、今回の事業には込められておりましたこと、ご紹介させていただきまして、本事業のご報告とさせていただきたいと思います。

末筆になりまして大変恐縮ですが、今回多大なるご協力を頂きました、松本市立鎌田小学校の校長先生始めとする先生方、特に普明先生を始めとする5年生の担任の先生方に、心よりの感謝を込めまして、御礼を申し上げます。
また、鎌田小学校5年生の皆さん、本日は松本青年会議所のオジサンたち(+お姉さん1名)と、楽しい時間を一緒に過ごしてくれて、本当にありがとう!。

長ブロサポコミ委員会
長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎

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