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(社)日本青年会議所 安里繁信会頭が信州を訪問される、JCプライドアカデミーが上山田温泉で開催されまして、松本JCからも大勢のメンバーが参加いたしました。


JCプライドアカデミー、(社)日本青年会議所 安里繁信会頭が、入会年数の長くないフレッシュなメンバーに向けて、「JCマンたるやかくあるべし!」という、強く熱い思いを伝えたい、会頭自ら、自らの言葉で、ブロックのメンバーに語りかけたい、そういう事業です。松本JCからも、大勢のメンバーが参加いたしました。

入会年数が短いといえば、今年入会したばかりのピッチピチのフレッシュJCマンの揃った人間力育成委員会のメンバーですが、この日も人間力のメンバーが大勢、上山田温泉まで足を運んでくれました。
最前列ど真ん中に陣取った早田君、当初の予定では、早田君の横に安里会頭がお座りになる・・・はずだったのが、フンドシの貼り間違いで、実際にお座りになったのは橋本敦 北陸信越地区協議会会長でした。早田君の底知れぬ野心を垣間見たような気がして、心強く思いました。

先ずはJCプライドアカデミーの目玉、というか肝になる部分、安里会頭自ら、自らの言葉でJCメンバーに熱い思いをぶつける基調講演がありました。写真は、基調講演の前座、田多井健介長野ブロック協議会会長のご挨拶。目の前に安里会頭がいらっしゃるということで、幾分田多井会長も緊張気味でしたでしょうか(いや、何時もと変らなかったかな・・・)。

安里会頭の講演は、時間にして約2時間30分、かなり長い講演でしたが、お尻が痛くなったことはともかくとして、とても熱いお話を頂きました。安里会頭の生い立ちを交えながら、自らの経験が裏打ちする、迫力のあるお話でした。「自らを律する」、漢字とひらがなで6文字のこの言葉、口で言うほどに生易しいことではないことを痛感させられました。
お話の内容については、会頭ご本人の口から直接聞いてもらうのが一番良いと思うのですが、なかなかそういう機会があるわけでは無し。是非、当日参加できなかった松本JCメンバーの皆さんには、最前列に陣取って「くわっ!」と瞼を見開いて傾聴していた人間力育成委員会メンバーに、「どんな話だったの?」とお問い合わせ下さい。


さて、今回のJCプライドアカデミーですが、安里会頭の講演会だけで終わるものではございません。
安里会頭の強い思いを実践し、明るい豊かな社会を築くためには、その思いを共有するJCマンが今よりもっと大勢いることも、重要な要素です。
そうです、JC会員数の拡大。
今年の日本青年会議所は、JC会員数4万5000人を必達せむ!というプロジェクトを行っております。会頭の講演会の後、会員拡大について一緒に考える「拡大懇談会」が会場を移して行われました。

過去に会員拡大に取り組んで成功した事例を、当時の会員拡大担当者の経験談を語ってもらい、その中から今後の会員拡大に活かせる部分を見出そう、そういう会議です。
紹介された成功事例を元に、各テーブルに分かれて、会員拡大にどうやって取り組んでいるか、その中で上手く行ったこと、上手く行かなかったこと、苦労していることなど、各地会員会議所から出席したメンバー同士で、あれやこれやと語り合いました。

私の座ったテーブルには、塩尻JCさんからの2名と、伊那JCさんからの1名・上田JCさんからの1名がおりまして、あれこれお話を聞いておりますと、どうもなかなか受験対策の「これでOK絶対合格間違いなし」みたいな妙策というのが、あるわけではないようです。「根性論」みたいな考え方もあるようですが、根性でどうにかなるものなら、日本人1億総トップセールスマンでございまして、継続してプレッシャー無く取り組める仕組み・工夫、そういうものが必要なのかな、と私は感じました。

(社)日本青年会議所の榎本副会頭から、まとめのお言葉を頂きましたが、とどのつまり地道な活動が大事、ということのようです。会員候補者のリストアップ、これが最初の一歩ということのようでした。

安里会頭の講演・拡大懇談会(拡大懇談会と同時に別会場で理事長懇談会も行われておりました)が終わると、懇親会ということになります。今回の懇親会は、ASPAC長野大会に向けた決起大会も兼ね、そして会員数4万5000人必達に向けた決起大会も兼ねて、盛大に執り行われました。
懇親会の司会といえば、長野ブロック協議会事務局長の井上博文君。毎度毎度出だしでつまづく事が多いので、本日も固唾を飲む思いで見守っておりましたが、本日は「最近のビックリ」な話題で、会場に詰め掛けたメンバーの心をグッと掴んだようです。井上事務局長の左に控えていらっしゃるのは、今回のJCプライドアカデミーの長野ブロックの窓口委員会となりました、故郷信州活力創造委員会の諏訪修二委員長です。この日は朝から汗まみれになって頑張っていらっしゃいました、本当にお疲れ様です。

長野ブロック協議会の中島隆副会長(飯田JC)の開会宣言に続きまして

田多井長野ブロック協議会会長のご挨拶

安里会頭からもご挨拶を頂きました。安里会頭からは来る6月のASPAC長野大会へ向けてのエールも頂戴いたしました。

それを受けて

長野JCの五明久昇理事長、そしてASPAC長野大会実行委員長のボビー山本君から、間近に迫ったASPACに向けての熱い思いを語ってもらいました。

ASPACといえば、本年1月の長野ブロック協議会全体会議式典で、「ASPAC長野大会決起宣言旗」が登場したのを覚えていらっしゃる方もおられるかと思います。忘れてしまった方は、当ブログの過去ログを紐解いていただければと思いますが、この「ASPAC長野大会決起宣言旗」がここで思い出したように再び登場!

この決起宣言旗のど真ん中に、安里会頭のご署名を頂き

橋本地区会長にご署名を頂き

中澤善智長野ブロック協議会直前会長にご署名を頂き

北陸信越地区5ブロックの全ての各地会員会議所(LOM)の理事長の署名と、各ブロックのブロック会長の署名・各ブロックの直前会長の署名、そして安里会頭・橋本地区会長・中澤直前会長の署名が全て揃って、「ASPAC長野大会決起宣言旗」に役者が揃った形になりました。長野ブロック協議会会員の気持ちを一つに、総力を挙げて、皆で楽しく参画して有意義な大会になりますよう、もう一度アピールをいたしました。

この「ASPAC長野大会決起宣言旗」の署名ですが、長野ブロック協議会役員の皆さんが、晩冬の荒れる日本海の海風をものともせず、足を運んで集めて下さったものです。
また、ブツブツ文句を言いながらも、笑顔で北陸信越地区を東奔西走してくれた、お供の池田俊輔事務局次長、決起宣言旗はこうして完成しましたよ、本当にお疲れ様でした。

長野ブロック協議会は、いよいよASPAC長野大会に向けて全開モードというところ。松本JCメンバーにも、是非一緒になって積極的に参画していただけますよう、この場を借りて改めてお願いを申し上げます。

とまれ、中澤直前会長の乾杯の御発声で懇親会スタートです。

宴は続き・・・

会員数4万5000人必達プロジェクト決起宣言も、声高らかに行われました。

今回のJCプライドアカデミーの窓口委員会、故郷信州活力創造委員会に松本JCから出向してくれている土橋秀俊君(新婚ホヤホヤ)と、上條洋松本JC理事長。土橋君もこの日は朝から設営・運営に大活躍でした、本当にお疲れ様。日曜日の夜は上山田温泉に一泊されたそうですが、上山田の御湯はこの日の疲れを癒してくれましたか?。

籾山副理事長と上條理事長、理事長始め三役の皆さんも連日の東奔西走、お疲れ様です。

左から井上副理事長・中田委員長(長ブロサポコミ委員会)・渡辺委員長(市民との架け橋を担う委員会)

土橋君は大胆にも安里会頭と名刺交換!

流石は土橋君、やる時ゃぁやります!

土橋君から見せてもらった安里会頭のお名刺、点字で表記がしてあるんですね。

おおっ!大久保副委員長も!!(市民との架け橋を担う委員会)

「副委員長もやるなぁ」、とご満悦の渡辺委員長。

とか何とか言いながら、松本のメンバーもちゃっかり、安里会頭を囲んで記念撮影。手が「パー」になっているのは、本年松本JCが迎える「50周年」を表しております。土橋君の手が「ピース」になっちゃってるのは、「JCライフ2年目」を表していると思われます。井上事務局長の両手は何の因果か「ゲッツ!」になっちゃってまして、本当に懲りない事務局長でございます。

中締めは、長野ブロック協議会は黒田説榮監査担当役員より。何時もですと「長野は一つ(よぉ~っポン!)」なのですが、この日はASPAC長野大会を目前に控えて、また安里会頭をお迎えしているということもあって、夢は大きく「世界は一つ(よぉ~っポン!)」で大団円となりました。

今回のJCプライドアカデミー、参加した方それぞれに、それぞれの新しい気づきや出会いがあったと思います。安里会頭の講演も勉強になりましたし、拡大懇親会も勉強になる部分がありました。
これは私見ですが、一人の人間を長野に迎えるために、それこそ大勢のJCマンが気持ちを一つに、それぞれの持ち場で、責任感を持ってひたむきに動いている、素晴らしいことだなぁと思いました。
もしも、こんなひたむきなJCマンが、この松本の街にウジャウジャいたら、「多少喧しい」という弊害は発生するかもしれませんが、松本の街をもう少し元気にできるのではないかしら、とか、思っていたりするのです。
というわけで、新しい私たちの仲間を随時募集中です!。JCって楽しいよ(2年目の私が言うのですから多分間違ってないと思います)。

「YesWeCan!」って、言いたいんですよね、井上局長。今年の長野ブロック協議会事務局員の座右の銘、事務局の皆が極端なまでに前向きポジティブだった1月の京都が始まりでしたっけ・・・。

井上局長の笑顔で無理矢理まとめようっていう、何時に無くまとまらないレポートになりましたけれど、ご報告まで申し上げます。

長ブロサポコミ委員会
長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎

追伸:長ブロサポコミ委員会の本日の反省会は、上山田温泉の目抜き通りをやや外れたところにある、焼き鳥が美味しいラーメン屋さんで、ドライジンジャーエールを飲みながら行いました。


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