OASYSニュース&Topics
2014/04/09

「“信州発”青少年の健康教育プログラム」改訂第2版が発刊される

「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会では2005年以来、県内の中学校、大学で生活習慣・生活習慣病の調査研究や、学術講演会、市民公開講座、出前クリニック、食育講座などの社会活動を行っています。

得られた研究成果がまとめられて、2011年1月に“信州発” 青少年の健康教育プログラム-生活習慣病予防を目指して- が発刊されました。本教育プログラムは県内の全ての小中学校、高校、市町村の教育委員会や市民の皆様ならびに県外の教育機関などに配布され、お陰さまで大変好評を得ております。

初版が発行されて以来約3年が経過し、その後、新たにピロリ菌感染症調査、生活習慣病予防外来、遠隔健康教育支援、こどもの運動と生活習慣病などの重要な取り組みが行われ、成果がみられていることから、この度改訂第2版を発行することになりました。

是非、本プログラムを参考にして生活習慣を反映した学校健診ならびに子どもたちが抱える現代の健康課題の対応にお役立て頂ければ幸いです。

家族で青少年の健康を守るネット:oasys
【事務局】
「青少年のメタボリック
シンドロームを考える」
研究会

〒390-8621
長野県松本市旭3-1-1
信州大学医学部保健学科
伊澤研究室内
TEL:0263-37-3506

関係団体リンク