日本列島各地を連日のように強風が吹き荒れるなか、大町市にもようやく春の季節がやってきました。 予定されていた時刻になると担任の先生に引率された5年生2クラスの生徒たちが育苗ハウス前に整列し、先生から「水土里ネットおおまち」について説明がされたあと、参加した職員の自己紹介を兼ねた挨拶を行いました。 宮坂事務局長からは「米作り体験への協力を行い始めてから、お付き合いは10年を超えている。昨年の5年生は返事もきちんとしていて、作業もテキパキと出来ました。年ごとにカラーが違いますが、それもまた楽しみでもあり、みなさんにも期待をしています。」と生徒たちに話ました。 次に嶺村技師から、種まき作業の方法などの説明が行われ、生徒たちはそれぞれの班に分かれて作業に取り掛かりました。 小さな手に種籾をいっぱい持って育苗箱を囲み、にぎやかにかつ慎重に作業は捗ります。早く終わった班は2箱目にも蒔いていき、作業は順調に進みました。 種まきが終わると使った道具をきちんと元通りに片付け、整列! 時間通りに作業は終了しました。 最後に「水土里ネットおおまち」の西山主事から「今日蒔いた種の成長を1年を通じて見守っていく作業になりますが、一緒に頑張っていきましょう。みなさんお疲れ様でした。」と講評と終わりの挨拶があり、今日の授業は無事終了となりました。 |
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