大町市土地改良区「水土里ネットおおまち」越荒沢堰

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水土里ネット おおまちからのお知らせ

イベントのご案内やイベント報告などをお伝えします。

ー8月30日(土)ー
 第26回ふれあいイベント「土・人・水」開催!


 連日30℃超えの暑い日が続き、まだまだ夏の終わりがみえない8月末、ふれあいイベント「土・人・水」が越荒沢親水公園にて開催されました。今年で26回目を迎える当イベント、午前7:30~のスタートにも関わらず、80人を超える皆様にご参加いただきました!当日の模様をお伝え致します!

〇親水公園周辺の「景観整備」
 まず参加者の皆さんには、草刈り機や軍手をご準備いただき、それぞれ親水公園の雑草取りや周辺の草刈りを行っていただきました。
 お父さん・お母さんと一緒に草むしり!子ども達も頑張って作業をしてくれました!

 「草抜けた!」と兄弟仲良く見せてくれました。

〇「利き水」コーナーの設置 
 「水」に関するイベントとして、今年は「利き水」コーナーを設置。大町市内を流れる水の中から4つの水系の水を準備し、それぞれ飲み比べをしてもらいました。
 皆さん、最初は「そんなに水に違いがあるの?」と半信半疑でしたが、いざ飲み比べてみると「この水が美味しい!」「私はこれが好き!」など、水の違いを楽しんでいました。
 牛越市長も飲み比べに挑戦!

景観整備のあとは、綺麗になった広場でお楽しみイベントが開始!
〇お楽しみイベント① 「スイカ割り」
 子ども達が次々と挑戦!沢山の声援と指示を聞きながら、思いっきり棒を振り下ろし、見事に的中しスイカが割れると、大きな歓声が沸いていました!

〇お楽しみイベント② 「水と郷土の歴史」についてのお話
 スイカを食べながら、少しお勉強。郷土史研究家の荒井今朝一さんに、大町市の水に関わる歴史について、ご講義いただきました。昔と現代を繋ぐ貴重なお話に、皆さん耳を傾けていました。

〇お楽しみイベント③ 「魚つかみ」
 皆さん、お待ちかねの魚つかみ!せせらぎ水路に放たれた140匹のイワナを捕まえようと、係の声とともに一斉に水の中へ!「いた!」「大きいの捕まえたよ!」という子ども達の声や笑顔で溢れていました。

〇お楽しみイベント④ 「稚魚の放流」
 最後のイベントは、稚魚の放流。小さな命たちが、自然の中で大きく育つよう願いを込めて、子ども達の手によって50匹の稚魚たちが水路へ放たれました。


 昨年以上に多くの方にご参加いただいた、ふれあいイベント「土・人・水」。各関係機関の皆様のご協力もあり、ケガなどもなく、盛況のうちにイベントの全工程が終了となりました。
 様々な企画を通して、参加者の皆さんに自然や水と触れ合っていただくことを目的とした当イベント。お楽しみイベントの合間も、家族で水遊びをして楽しんでいる姿や、
初めての試みとなった「利き水」コーナーでは、多くの皆さんが「大町の水って美味しいね」と話されている姿がみられました。

 そんな四季折々の風景、自然が生み出す豊かな水。この大町の宝ともいえる自然環境が、未来へと繋がっていくことを切に願いつつ、イベントの報告を終わります。

  第26回ふれあいイベント「土・人・水」
令和7年8月30日(土)午前7時30分 開会!


 夏の恒例イベント!ふれあいイベント「土・人・水」を今年も開催いたします!親水広場の景観整備に加え、お楽しみイベントも実施!!
 例年、子ども達を中心に盛り上がっている「イワナのつかみ取り」「スイカ割り」をはじめ、その他イベントを絶賛企画中です! 
 越荒沢親水広場の整備に必ず参加して、綺麗になった広場で皆さん一緒に盛り上がりましょう!!
 8月30日(土)午前7時30分に越荒沢親水広場にお集り下さい。事前のお申し込みは不要!
  多くの皆さんのご参加、お待ちしております!
    みんなで夏の思い出を作りましょう!

 木々の緑が日に日に濃さを増してきた5月16日(金)、「田植え作業」が行われました。
 児童たちが協力し合って育てた苗は、「代かき作業」をしてから1週間が経ち、更に青々と成長しました。


 当改良区職員より苗の植え方の説明を一通り聞いたのち、作業開始です!!
 苗を持った児童たちは、田んぼの真ん中で一列になりいよいよスタートです!
 間隔の目安となる目印のついたロープを使い、鉛筆を持つようにして苗を3・4本持ち、土に向かって真っすぐ植えます。
 田んぼの中はぬかるんでいて、時折足が抜けなくなりながらも、当改良区職員から教わったことを思い出しながら、目印のあるところに苗を一つ一つ丁寧に植えていきます。
 半分植え終えたら少し休憩。水分補給をして後半戦がスタート!

 植える本数や植えてない箇所を教えあう児童たち。また今回見学となった児童たちも、苗を渡したり、ロープを引っ張るなど、みんなで協力し合いながら無事に田植えも終わりました。
 今年も田植えのお手伝いをいただいた大町市土地改良区の金原理事長と太田理事、それから植えた苗が稲になるまでの間、水の管理をしてくれる平林理事、みなさんに感謝の気持ちを忘れず、当改良区職員たちも見守っていきます。


 次回は約4ヶ月後の「稲刈り作業」です。児童たちの頑張る姿をお届けします!お楽しみに~‼

 新緑の季節を迎え、爽やかな風を感じるようになった5月9日(金)、「荒くれ・代かき」の作業が行われました。

 代かきは、田んぼに水を入れ土をかきまぜて表面を平らにする作業です。田んぼで苗をしっかりと育てるため、田植えの前に行う重要な準備です。
 当職員より代かき作業の説明を聞いた児童たちは、1組・2組一列に並び、職員の合図でスタートです。


 最初はおそるおそる田んぼの中に足を入れ、ゆっくりと入る児童たち。「キャー、水冷たーい」「土、気持ちいいー」と声が飛び交い、慣れてくると走り回っていました。

 児童たちが泥んこになりながら頑張ってくれたおかげで、土もどんどんやわらかくなり、次は土を平らにするための作業です。
 4人一組となり、「いち!に!!いち!に!!」と声を掛け合いながら、足踏み合わせてゆっくり角材を引っ張り、端から端まで終わる頃には、土も平らになりました。

 「種まき」から3週間ほどが経ち、児童たちが苗への水やりやハウスの温度管理を頑張ってくれたおかげで、苗は青々と成長していました。


 次回はいよいよ田植えです。児童たちの頑張る姿をお届けします!乞うご期待!!

 新年度を迎え…まだまだ肌寒い日もありますが、春の日差しが心地良い季節となり、今年度も大町西小学校5年生による「米作り体験」に協力させていただくこととなりました。

 来年度は市内小学校の学校再編のため、長年にわたり協力させていただいた「大町西小学校」としての「米作り体験」も今年度が最後となります。
 今年度も田んぼの所有者である平林さんにも御協力をいただきながら「米作り体験」でたくさんの活動を通じ、児童たちにとって貴重な経験となるように、私たちもサポートしていきたいと思います。


 桜の満開を迎える4月22日(火)、「米作り体験」初回作業の「種まき」が行われました。種もみ(もち米)は、今年もライスファーム野口さんにご提供頂きました。ありがとうございます。

 当職員の説明を真剣に聞く児童たち



 説明が終わると各班に分かれ作業開始です。



 苗箱に入れた土をならしたり、種もみが重ならないように満遍なく蒔く作業など、各班丁寧に協力して行っていました。




 完成した苗箱はビニールハウスへ運びます。田植えまでの間、育苗管理はビニールハウスで行います。苗への水やりやハウスの温度管理は児童たちが当番制で行ってくれるとのことで、頼もしい限りです。


 苗の成長とともに、児童たちが成長していく姿を私たちも見守っていきたいと思います。

 次回は「荒くれ・代かき」作業です。頑張る児童たちの姿をお届けします!!

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