代かきが終わってから3日目の5月16日木曜日、ついに「田植え作業」の日がやってまいりました。職員から田植えの仕方について説明を受けた後、田んぼに移動して作業開始です。 少し暑いくらいの日差しの中、子供たちは元気に田んぼに入りました。今回の田植え作業では、ロープに等間隔で目印を付け、その目印の箇所に苗を植えていきました。 児童たちは苗を植える子、苗を配る子と作業を分担、交替しながら田植えを進めていました。 なかなか適量の苗本数を取ることが難しかったようで、少し多く苗を植えてしまったり、植える間隔が広くなってしまったりと、失敗してしまうこともあるようでした。しかし作業終盤には、丁寧に植え直しを行う児童もいて、順調に田植えを終えることができました。 この日植えた苗が、収穫を迎えるまで約4か月、様々な環境下で成長していく過程を児童たちは学習していきます。我々もその成長を見守っていきたいと思います。 |
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