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最高気温が連日20℃を超える5月中旬の午前中に、大町西小学校5年生による、「田植え作業」が行われました。新型コロナウィルス感染症対策による週に2度の登校日の中で作業をすることができました。 4月に撒いた種はしっかり苗となり、田植え前の準備は万全の中、この日を迎えました。 水土里ネット職員による田植え方法の説明を聞いた後、児童たちは恐る恐る泥田の中に入っていきます。はじめは泥田の感触が気持ち悪いのか悲鳴を上げる児童もいましたが、すぐに慣れ田植え作業を進めていきました。 田植え序盤は説明どおりの苗の本数が掴み取れなかったり、浅植えになったりと失敗しているようでしたが、中盤にはコツを掴んだようで、順調に田植え作業を進めていきました。 一学年27名と他の学年より少ない人数でしたが、児童たちや先生の頑張り、また市の建設課の方にもお手伝いいただき、予定通りの時間に作業を終えることができました。 新型コロナウィルス感染症対策の影響による不安な日々を過ごしていると思われる児童達でしたが、元気にたくましく作業をしている姿がとても印象的でした。 収穫まで約5か月、まだまだ人の手が必要となり、稲たちも様々な天候に耐えながら成長していきます。児童たちはその成長を近くで観察しながら学習していきます。 一日も早い日常生活が戻るよう祈りながら、今後も見守っていきたいと思います。 |
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