種まきから早1ヶ月。寒暖差の激しい日々が続いた中、児童たちが当番制で水やりなど、育苗管理を頑張った結果、苗たちは見事に成長しました! 児童たちが協力し合って育てた苗を、今回自分たちで植えていきます!5月15日(水)~田植え~ 今回、田植え作業を行うにあたり、大町市土地改良区から金原理事長と役員1名の方にお手伝いいただきました。 児童たちは当職員から植え方の指導を受けた後、一列に並び、ロープの目印に沿って手植えをしていきます。最初は「これで大丈夫かな?」と不安そうな顔を浮かべていた児童たちでしたが、児童同士で声を掛け合ったり、我々のアドバイスに耳を傾けながら、徐々にコツを掴み始め、作業もスピードアップ!手持ちの苗が終わると「苗ください!」を手を挙げたり、「植えたよ!」とロープを引っ張る児童に合図を出したりと、協力し合いながら作業を進めていました。 今回は、児童それぞれが2~3列を端から端まで植えたため、最後の方は疲れも見えましたが全員が最後までやり切り、作業終了となりました。 米作り体験も前半戦が終了。児童たちが植えた苗は、平林さん管理のもと、段々と稲へと生長していきます。 次回は約4ヶ月後、「稲刈り作業」となります。今回、児童たちに「家でお米を作っている人?」と問うと、4人ほど手を挙げてくれました。ほとんどの児童が米作り初挑戦で、「ちゃんとお米になるかな?」と心配そうに話す児童もいましたが、今年も豊作となることを願い、後半戦も引き続き児童たちの頑張る姿をお伝えしたいと思います。 |
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