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               9月25日(水)~脱穀作業~
 雲一つない秋晴れとなったこの日、米作り体験最後となる「脱穀作業」が行われました。今年度の「米作り体験」、最後の作業に取り組む児童たちの様子をお届けします。
 児童たちが行う作業は、主に3つ。
 ①ハゼ掛けした稲を脱穀機にかける作業
 
  機械操作は当職員が行い、児童たちは脱穀された藁を畔に運ぶ際、藁に取りきれなかった籾がついていないかも確認していきます。
 
②ハゼ掛け棒を片づける作業  平林さんに準備していただいたハゼ掛け棒を、皆で協力して片付けます。
 
③切った藁を田んぼへ満遍なく撒き散らす作業  事前に平林さんがご準備いただいた藁を、投げたり蹴ったりしながら撒き散らしていきます。この藁は、田起こしの際に田んぼの肥料となり、来年の米作りへと繋がる作業です。
 
 約1時間程度で、脱穀作業も終了。最後に、いっぱいになった米袋とともに記念撮影! 
 大町西小学校5年生による「米作り体験」、今年度も無事全作業が終了となりました。初めてのことばかりで、不安なことや大変なこともあった中でも、協力し合いながら楽しそうに取り組む児童たちの姿に感心しながら、半年間お手伝いをさせていただきました。 
 あとは、この日収穫したお米を児童たちが美味しく食べるだけです。自然豊かな大町市の水を使用し、皆で協力して作ったお米の味を堪能してくれることを願っています。
              
            
            
          
        
      
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