5月13日・・・大町西小学校5年生総合学習「米作り体験」のお手伝いに行ってきました。 冷たい水も今日の天気では、心地よささえ感じている様子でした。 田んぼの中に入った子供たちは丸めた泥を投げたり、中にはプール? のように泳いだり・・・ しかし最後は全員で横一列に並び、しっかりと足ふみを行い土を混ぜ 合わせていました。 限られた授業時間の中、元気いっぱいに作業する子供たちを見ていると 微笑ましくなります。 最後は校内を流れる御所川で全身の泥を落として終了です。 ※来週はいよいよ「田植え」を行います。 |
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穏やかな天気のもと、大町西小学校5年生の野外学習に参加協力してきました。 毎年、米づくり体験学習に関わって地域用水の大切さ、用水路の役割について話をしています。 今年は、地域用水が農業用水の他にも、防火・消雪用水など幅広く利用されていること。学校周辺を流れる御所川堰の歴史について話をしました。 私たち水土里ネットおおまちでは、こうした地域用水に関わる学習会や様々なイベントなどを通じて用水の大切さを訴え、次の世代に引き継いでいくとともに豊かな水資源を地域住民の方と守っていこうと取り組んでいます。 こうした取り組みへの協力依頼がありましたら、ぜひ大町市土地改良区へお問い合わせください。お待ちしております。 |
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日本列島各地を連日のように強風が吹き荒れるなか、大町市にもようやく春の季節がやってきました。 予定されていた時刻になると担任の先生に引率された5年生2クラスの生徒たちが育苗ハウス前に整列し、先生から「水土里ネットおおまち」について説明がされたあと、参加した職員の自己紹介を兼ねた挨拶を行いました。 宮坂事務局長からは「米作り体験への協力を行い始めてから、お付き合いは10年を超えている。昨年の5年生は返事もきちんとしていて、作業もテキパキと出来ました。年ごとにカラーが違いますが、それもまた楽しみでもあり、みなさんにも期待をしています。」と生徒たちに話ました。 次に嶺村技師から、種まき作業の方法などの説明が行われ、生徒たちはそれぞれの班に分かれて作業に取り掛かりました。 小さな手に種籾をいっぱい持って育苗箱を囲み、にぎやかにかつ慎重に作業は捗ります。早く終わった班は2箱目にも蒔いていき、作業は順調に進みました。 種まきが終わると使った道具をきちんと元通りに片付け、整列! 時間通りに作業は終了しました。 最後に「水土里ネットおおまち」の西山主事から「今日蒔いた種の成長を1年を通じて見守っていく作業になりますが、一緒に頑張っていきましょう。みなさんお疲れ様でした。」と講評と終わりの挨拶があり、今日の授業は無事終了となりました。 |
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昨日、水土里ネットおおまち地域用水対策協議会総会に先立ち「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2015応募作品の表彰式が行われました。 なお、今年の絵画展は5月2日(月)~5月27日(金)まで行われます。入選作品は大町市役所1階ホールにて、またその他の生徒の作品も大町市役所東庁舎2F連絡通路に展示されます。ぜひ多くの皆様ご覧にお越しください。 |
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11月20日(金)に西小学校5年生の収穫祭がありました。先日、子どもたちから招待状を頂き職員2人で参加させていただきました。 今年も種まきから秋の収穫体験まで地主の平林さんと一緒にお手伝いしてきました。日頃関わることのない農業の「作る」「育てる」・・・と言った大変さ、この土地の環境や風土、そして地域用水の大切さを感じる学びの場を子どもたちに提供していくのも水土里ネットの役目の一つです。 これからも市内小学校の学習に協力しながら用水の大切さを伝えていきます。 |
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