安曇野市の工務店家造りコラム

2009/02/06 18:39

続・梓川の家を振り返って
です。

今日は照明器具について、梓川の家を例に書きたいと思います。

梓川の家の照明


LDKはこういった感じの照明です。
梁の上と、自社製作したオリジナルのカーテンボックスの上に間接照明と、
ダイニングテーブルの上にはメインの照明、
キッチンの斜め天井にはキッチン用の主照明と梁の下に手元を照らすためのスポットライトがあります。

ダイニングテーブル上の主照明のアップは

こんな感じで、球体がふわっと宙に浮いている感じがします。

和室

昼間はこういった感じになります。


夜のウッドデッキから見ると



 照明器具も、良いものはコストが高く、カタログを見ながら選んでいくと、すぐに予算オーバーです。予算関係なし、どれでも選んでよいなんてことはまず無いので、コストとのバランスを考えながら、過ごす時間の長い場所には良いモノを、あまり目に付かないところやたまにしか行かない場所はコストを下げるといった工夫をしながら選定します。

 他にも電球の交換のしやすさや入手のしやすさ等も忘れてはならないポイントなので適材適所で考えます。

当然最終的なチェックはオーナーにしてもらいますが、梓川の家ではほとんどご提案させて頂いた通りの照明になりました。

 梓川の家の見学会をさせて頂いてから、「平屋」についてのお問い合わせが増えています。
 平屋はとても生活しやすい家の造りである反面、予算を踏まえるとある程度大きさが制限されてきます。その中で、住む人が幸せに、なるべく広々と暮らせるように、これからも一つ一つそれぞれの平屋を建てるお手伝いができるように頑張りますので、「平屋」にご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

もちろん平屋以外のお問い合わせもお待ちしていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

2009/01/15 11:41

梓川の家の続編です。

前回までの記事

完成に近づいてきたところで内装の仕上げ工事を行います。
天井や壁のクロスや、リビングのコルクタイルを貼っていきます。

ちなみにこのお家では家族の一員に猫もいます。
なので、クロスもほとんどの部分でペット用のクロスを使用しています。

ペット用と普通のものとの違いは、ひっかき傷に強かったり、消臭・抗菌効果が付いていたりします。

ペット用と言っても値段が高くなったり、デザイン性が低くなったりするわけでもなく、通常のものよりは少なくなるものの、ほとんど同じデザインのもあるので、ペットを飼われている方にはおすすめしています。

ただ、傷に強いという性質上、若干硬くなっているので、クロス屋さんの作業が大変だという面もありますが、そこは頑張って貼っていただきます。



リビングの床コルクタイルと壁の雰囲気はこんな感じです。
写真だと分かりづらいですがコルクタイルもクロスもきれいに貼ってもらえました。

こうした仕上がりには当然職人さんの腕が大きく影響します。任せっきりはできませんが、安心してお願いできる職人さんを探したり、お付き合いしていることも工務店の大切な仕事の一つだと僕は思っています。

2008/12/18 23:48

梓川の家の見学会も無事終了しました。





多くの方にご来場頂き、とてもありがたく、また、うれしく感じています。

当日は、写真ではお伝えできないこの家の雰囲気や、暖かさなどが少しでも感じて頂けていたら幸いです。

オーナー様へのお引渡しも間近にせまり、各種設備などの動作確認や、クリーニングなど最終的なお引渡しの準備の段階となっています。

見学会までに、このブログでお伝えできなかった作業の記録などは順次まとめていきたいと思います。

2008/12/11 9:22

内部の工事が順調に進んでいた梓川の家では
外部の工事も始まりました。

これはサイディング工事の様子です。


職人さんが大勢で一気に貼っていく様子は圧巻でした!


これは玄関のタイル工事の様子です。




南側にはウッドデッキもできました。



この頃の内部は
下駄箱や


建具も取り付けられて


システムキッチンなどの設備も取り付けられて

どんどんと家らしくなっていきました。

梓川の家、完成見学会
12月13日(土)・14日(日)のAM10:00~PM7:00です。

2008/12/04 23:00

ここ数日良い天気が続いていてとてもすがすがしいですね。

さて、梓川の家内部工事の様子です。

今日は建具の様子からご紹介します。


この写真は建具職人さんがふすまを作るために、寸法を測っているところです。

図面があるのに、なぜもう一度建具のために寸法を測るのかというと、いくら図面通りに家を建てたとしても、微妙な誤差もあったり、特に寸法に注意しなければならない場所があるからです。和室とリビングの間のふすまは壁に収納されるので、特に寸法に注意しないと壁に収まらなかったり、一枚一枚が美しく重なりません。

こうして作った建具はこの家のためだけのオリジナルなので、当然他の家には使えません。

オリジナルといえばリビングの収納部分もオリジナルの収納家具が造りつけられています。

まだ製作中の写真なのであまり見栄えがよくありませんが、写真に写っているカウンターの下には蓄熱式暖房機がはいります。その上部スペースを利用して収納棚と、オーナーがご希望されている神棚を作りました。

下の写真はキッチンの収納家具です。

これはオリジナルではなく、既製品ですが、完成してからではなく、内部製作中に搬入してもらいました。
なぜかというと

写真だと分かりづらいのですが、キッチンの壁を少しふかして既製品の収納棚を壁の中に埋め込みました。

こうすることで、造りつけの家具とまではいきませんが、ただ床に置くよりも一体感が生まれます。

他にも色々と工夫をしている部分があるのですが、写真だけではなかなかお伝えできない面もあります。見学会ではそういったところも見ていただけたらと思います。

2008/12/02 23:32

内部工事が進む一方。サッシ工事も行われます。



これは玄関の引戸を取り付けているところです。
今回使用している玄関引戸は、トステムの断熱引戸です。

SW工法なので、玄関や窓のサッシも断熱性能のしっかりしたものでないといけません。


この玄関ドアも断熱性能が高く、かなりの厚みがあります。
色も柿渋なので、落ち着いた雰囲気で、良い感じです。

窓のサッシも取り付けられました。

このリビング南面の窓は、大き目の窓にしています。敷地が南面に開けているので、この時期日差しがあれば窓際はポカポカです。
当然サッシも全て断熱サッシ+Low-Eガラスです。

一方内部は、大工さんの造作も順調に進みます。


電気屋さんも配線工事をしています。


もう12月です。一年あっという間ですね・・・

今月中旬には完成見学会行わせて頂くを予定です。
詳細はまた決まり次第ご報告させて頂きたいと思います。

2008/11/25 17:33

梓川の家、内部進行中です。

SW工法ではボルトの仕様書による様々な指定があるのですが、その中にボルト部分の断熱のための「ウレタン処理」があります。

例えば


上の写真の穴の中にはボルトの頭があります。
このボルトは基礎と土台をつなぐためのボルトです。

このボルトをこのままにしておくと、せっかく上に写っているSWパネルでは断熱しているのに、熱伝導率の高い金属製のボルトの箇所で、外部からの冷たさが伝わって、ボルトが結露してしまう可能性があるそうです。

なので、この部分を発泡ウレタンで断熱していきます。

発泡ウレタンを充填するとこんな感じになります。
薄緑色のお饅頭のようなものが発泡ウレタンです。

これを家中の、外部と関わりのあるボルトに対して行います。
地味な作業ですが、一つでも抜けがあると、せっかくのSW工法の性能を発揮できなくなってしまうかもしれないので、気が抜けません。

目視と図面チェックと大工さんに聞きながら家中バッチリ充填できました。


話は変わりますが、先日トステムのSW担当の方からこのようなものを頂きました。


SW工法が「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2007」(タイトル長いっす)の優秀賞を受賞したようです。

この賞はCo2の削減や、省エネルギーを目指すためには、住宅だけではなく、住宅と設備をセットとして考えて、質の向上を図りましょうということらしいです。

SW工法+オール電化での仕様がこのトステムが受賞した仕様規定なので、この梓川の家も規定通りです。せっかくなので飾らせて頂きました。


写真はリビングの床を作っているところです。整然と並んだ木が見ていてとても心地よかったです。

2008/11/24 18:06

順調に進んでいる梓川の家ですが、このブログが追いつけていないので少し振り返ってお送りしたいと思います。

パネルのはめ込みが完了してすぐに、屋根の防水を行いました。



板金屋さんが防水のためのアスファルトルーフィングを施工しています。
いつもながら、職人さんの仕事ぶりは手際が良くてつい見とれてしまいます。

アスファルトルーフィングを敷き終わるとこのような感じになります。


屋根の上の緑色の部分がアスファルトルーフィングです。
隙間なくピッチリと敷かれていることを確認できました。

このアスファルトルーフィングの上に板金の屋根を施工します。梓川の家では屋根にガルバリウム鋼板を採用しています。

そのガルバリウム鋼板の屋根も施工方法によっていくつか種類がありますが、今回は「横葺き」という方法です。

こういう感じです。


分かりづらいので近づくとこういう感じです。


屋根もできて、段々と「家」らしくなってきました。

同時に内部工事も進んでいるので、また次回から
順を追ってご紹介していきたいと思います。

2008/11/01 8:43

「梓川の家」順調に進んでいます。
このブログは全く順調に書けていませんが・・・



写真は金物工事の一部です。
SW工法は、パネル以外の、柱などの躯体は木造軸組み工法です。

木造軸組みとは、「軸組み」とあるように、柱などの躯体を組み込むような形で建てていきます。その組み込んでいる部分に、地震に対する強度や耐久性を補うために、様々な金物を使用しています。

家の内外で様々な場所を金物で補強していきます。それらがきちんと適切な場所に取り付けられているか、チェックは怠れません。

ということで、チェックです。


大工さんに全幅の信頼を置いているとはいえ、チェック作業はこの家に関わる全ての人のために欠かせません。

同時に筋交いも図面通りの位置にあるかチェックします。

結果は全てOKです。いつもキチンと作業してくれる大工さんに感謝です。

2008/10/06 17:38

梓川の家いよいよ上棟です!

今回はSW工法なので、上棟で躯体と同時に
パネルもはめ込んでいきます。



SW工法も木造軸組み工法の一つです。なので、まずは
躯体を組んでいきます。


ベテランの大工さんたちによって、スムーズにどんどん組み上がっていきます。

柱や、梁などの躯体が大方組みあがったところでSW工法の一番の特徴であるSWパネルをはめ込んでいきます。人の力では持ち上がらないので、クレーンの力を借ります。


SWパネルは構造体であると同時に、断熱の機能もあり、さらに気密の機能もあります。下の写真のように、各パネルには気密のためのパッキンが付いています。


このパネルを柱と柱の間にピッチリとはめ込みます。


裏から見るとこんな感じです。


設計の段階から、トステムのSW担当の方と打合せを重ねてパネルを納入してもらっているので、各部しっかりと寸法通りに納まります。

はめた後は指定されている通りの釘で、指定されている間隔できっちり固定します。

今回は、リビングの天井を高く取りたかったので、屋根パネルを採用して、屋根面で断熱しています。


夕方までには、屋根パネル全てと、他のパネルもはめれるところははめ終わりました。

その後、オーナーご家族と、棟梁や大工さんたちと一緒に上棟式を行いました。

上棟の日は一日慌しく、あっという間に過ぎていってしまいます。誰も怪我をすることなく、しっかりと上棟も行えたので一安心です。

今後、外部や内部の造作に進んでいきます。

2008/09/16 19:36

いよいよ上棟ですが、その前に、まずこのお家はどんなデザインかをお話します。

下の写真は、プランニングの時に製作した白模型です。



この形になったのは様々な理由がありました。

大前提としてのコンセプトが

「コンパクトでありながらも、いざとなれば大人数でも快適に過ごすことができる懐の深さがあり、さらにSW工法の快適性能を付加する。」

でしたので、それに見合った間取り、リビングの開放感、採光、通風などなど、色々と検討した結果このデザインとなりました。

白模型ですし、分かりづらいとは思いますが、この様なプランニングだったものが、実際の設計図になり、上棟を経て、どのように現実に建っていくのかが伝わればよいなと思っています。

これは実設計の前のものですし、製作したのが僕ですから(精一杯作りましたが・・・)実際のお家とは若干違ってきますが、そのあたりはお許しください。




2008/09/05 18:16

しばらく涼しい日が続いたと思ったら、急に日中暑くなったり、でも夜は寒かったりでおかしな天気ですね・・・
今年も残暑が厳しいようですが、負けずに頑張ります

基礎も完成したので、上棟に向けて準備を進めていきます。
上棟の日程は、オーナーが良い日を希望されているのですでに決まっています。その日程に間に合うようにしなければなりません。

まず、足場の設置です。


今回は平屋なので、2階建てのようにたくさんの高い足場は必要ありません。しかし、上棟以降の様々な作業がしやすいように、必要な部分に足場を設置します。この必要な部分というのが意外と難しく、社長と大工さんと相談して決定します。


土台や柱なども運ばれてきました。
ほとんどがプレカット工場での加工ですが、一部プレカットではできない部分は、自社の大工さんによって事前に加工されています。

続いて「土台」の設置です。
土台とは、基礎の上に乗っている横の柱で、全ての柱を支える、その名の通り大事な部分です。

アンカーボルトの位置に合わせて穴を加工し、それぞれの土台を組み合わせていきます。

この時のポイントは、上の写真で基礎の上の黒く写っている土台パッキンを敷くことです。

この土台パッキンはSW工法の高気密高断熱の高気密の部分を実現するために土台の下に敷きます。スポンジ状の土台パッキンを下に敷くことで、土台の部分で内部の気密が保たれます。

この様な感じで土台の下に敷かれています。


僕も含めて、大工さんたちと計四人で土台を設置し、納得の仕上がりです

次はいよいよ上棟です。上棟はいつもながらワクワクしますね

2008/09/04 18:26

配筋工事が完了し、型枠も設置できたところで、コンクリートの流し込みを行います。


と、同時に基礎から出ているアンカーボルトのチェックをします。SW工法では、外部パネルとの干渉を避けるために、アンカーボルトの高さを場所によって変更しなければなりません。それが指定した通りに出来ているか、位置・数は正しいかを図面を見ながらチェックします。



この日はとても天気がく、気温も高かったので、コンクリートを流し込んだ後、基礎屋さんが布をかけて養生をしていました。


これは、日差しや高い気温によってコンクリートが急激に乾燥してしまうのを防ぐためです。
こちらからお願いする前に、率先して養生をしてくれました。こういった配慮がさすがだと感じます。

そして、十分に時間を置き、型枠を外します。



そして、周囲を埋め戻す前に、高さや幅をチェックします。

もう何度も確認しているので、当然バッチリですが、絶対に間違いの無いようにチェックを省略することはできません。



上の写真は埋め戻した後の状態です。養生の件にも表れているように、色々な面で細かな部分までしっかりと仕事をしてくれる基礎屋さんなので、しっかりとしたきれいな基礎ができました。

写真で水色の部分はコンクリートと同時に施工した基礎用の断熱材です。これで全てではなく、基礎と同時にできない部分は後で施工していきます。
基礎の断熱はパッシブソーラーシステムの家でも行っており、工法によっては珍しいわけではありませんが、SW工法のこの家も仕様書通りに断熱していきます。

基礎ができたので、次は上棟のための準備を開始します!



2008/09/03 16:26

砕石を敷き終わったあとは、基礎のコンクリートを補強する役目を持つ鉄筋を配筋し、底盤部分の型枠を設置していきます。



配筋と型枠の設置を終えると、この写真のようになります。

立ち上がり部分も含めて鉄筋がとてもきれいに整然と組まれていて、見るからにしっかりとしています。

鉄筋の下には、防湿シートを敷いてあります。
この防湿シートの厚みもスーパーウォール工法の施工基準で指定されています。



作業終了後は、鉄筋のピッチ(間隔)が指定した通りかなどをいつも通りチェックしていきます。



ここ数日、現場での作業をしています。雑用程度しか役に立てることはありませんが、雨が降ったり、晴れればとても暑く体力的にも大変です。
しかし、現場ではっと気付かされることも多く、勉強を兼ねた良い経験をさせてもらっています。

2008/08/27 19:04

丁張りをもとに、基礎屋さんと打合せを重ねて、基礎を施工していきます。

まずは砕石地業です。地業というのは「じぎょう」と読みます。
この工程では、基礎が埋まる部分の穴を掘ること、コンクリートの下地となる砕石を敷き固めることを行います。

丁張り後は下の写真だった所が、



この写真のようになりました。



基礎屋さんが施工した後に、周りの穴や、砕石の厚みなど、スーパーウォール工法の仕様書に沿って設計しているので、きちんと図面通りに施工されているか確認していきます。

と同時に工事記録のための写真も撮影します。



バッチリと施工されていることが確認できました。基礎は家の足もとです。しっかりと確認していくことで、安心して次の工程に移れます。


最近現場の作業後の写真を撮る時に薄暗くなることが多くなりました。天気が悪い日が続いていこともありますが、徐々に秋に近づきつつあるのかなと感じます。夏好きとしてはちょっとだけ寂しいです。

2008/08/25 9:57

基礎工事を始めるために「丁張り」を行います。

丁張りは、基礎の高さや各通りを示すために行うものです。
木の杭と貫(ヌキ)と呼ばれる木の板で作ります。



完成すると上のような感じになりますが、



このように、この板の上面が基礎の高さより100ミリ上になります。というか、この板の上面の高さより100ミリ下が基礎上面の高さとなるように、基礎を施工します。

他にも各箇所に通りの位置など、基礎の施工に必要な位置を示していきます。

この丁張りを作らないと、基礎屋さんが図面を見て、寸法が分かっても、何の目印も無い地面ではわけが分からなくなります。そこで、基礎よりも少し大きく外側に、目印をつけるためにこの丁張りを作るのです。

ちなみにこの丁張りを作るときに杭を「かけや」と呼ばれる大きな木槌で地面に打ち込みますが、この作業をやるとその日は手がしびれて字が書きづらくなります・・・多分僕がまだへっぽこだという証拠ですね・・・

2008/08/21 11:54

地鎮祭も無事終了したその日の午後、早速地盤調査を行いました。



今回の調査方法は
「スウェーデン式サウンディング試験」という方法です。
通常の住宅の場合の地盤調査では一般的な方法です。

上の写真の中央部分で、地面に刺さっている丸いオモリのついたT字型の細い棒が「試験機」と呼ばれる調査用の道具です。

この道具は先がドリル状になっていて、回すと地面に潜っていくようになっています。
敷地内数箇所でこの試験機を使用して地中の様子を調べます。

調査後数日すると、調査報告書が送られて来ます。



この調査報告書には調査の方法や概要、調査データなどがまとめられています。
調査報告書の結論をまとめると、
「浅い深度から良好な礫質土(砂より大きな粒状の砂利)が分布していて、荷重分散効果に優れたベタ基礎で対応可能」
ということでした。

このお家はスーパーウォール工法で建てるので基礎は当然ベタ基礎なのでOKです。

この土地は、以前にも家が建っていたので地盤が悪いとは思っていませんでしたが、この結果によって安心して基礎工事に進むことができます。

2008/08/20 10:20

前回お伝えした、擁壁工事も無事終わり、地鎮祭を行いました。
オーナーご家族とともに、僕も参加させて頂きました。



地鎮祭では、その土地の神様に工事を行う許しをもらい、工事の無事を祈願します。



地鎮祭は必ずやらなければならない行事ではありませんが、建売住宅などでは行いたくてもできない行事です。
せっかく一から家造りに関われるのであれば、一度検討してみるのも良いのではないでしょうか。

地鎮祭も滞りなく終了し、気合を入れなおしたところで今後は地盤調査とその結果が出た後に基礎工事に進みます。

2008/08/08 16:40

暑い日が続いています。

さて、敷地もすっきりして、オーナーにも家の位置や大きさをご確認頂いたので、基礎に向けて工事の開始です。

以前にも書きましたが、この敷地は道路に対して少し低くなっていて、雨の日には水がたまりやすく、また、駐車スペースも取りずらい状態でした。

ですので、土を入れて敷地内の高さを道路に揃えます。

ただ単に土を入れても土がどんどん横にもれてしまうので、敷地の左右に擁壁を入れて土がもれないようにします。



これが擁壁です。擁壁には現場にて型枠で作る場合と、今回のように、工場生産されている擁壁を使用する場合があります。
それぞれにメリットもデメリットもありますが、今回は工場生産されている擁壁を使用しました。

・・・・・・

土を入れる前の擁壁がどのように設置されているか写真を撮るのを忘れてしまいました。

実際の設置状態の写真ではないのでちょっと分かりにくいですが



上の写真の向きだと、左側が敷地、右側がお隣の側になります。

その向きで敷地の端に設置して土を入れると



こうなります。

この写真で重機を操っている職人さんはまだ若いのですが、仕事が丁寧かつとても素早いです。

以前から基礎工事などでは指名させて頂いていて、何度も会っていますが、とてもさわやかな職人さんです。

こうして、この敷地は擁壁にがっつりと守られます。



今後はいよいよ地鎮祭とそして地盤調査です。






2008/07/23 15:13

梓川の新築工事の解体工事は無事終了しています。



この写真からだと分かりにくいのですが、道路と比べて敷地がだいぶ低くなっています。

以前の家は大体この状態のまま、低い位置に家がありました。家に入るときは道路から下って家に入ることになり、、車をおくスペースもほとんどありませんでした。
また、この場所は県道に接しており、その県道がカーブのために、角度がついていて、雨の日はこの敷地に雨水が集まってきていました。

これらを解決するために、今後この敷地に土を入れて道路と高さを揃えてます。また、雨水の問題に関しては、県道なので県との相談も必要だと考えています。

解体工事が終了してから、敷地に対して図面通りに家が納まるか、家の位置は良いかどうかを確認するために、杭で家の大きさを示していきます。





このような感じで図面通りの長さを測りながら家の角に杭を立てていきます。図面上では何回も確認していますが、これを行うことで実際の大きさで確認ができます。

結果はバッチリでしたので、最終的な確認をオーナーにして頂きました。




この後は、擁壁で敷地の両サイドを支えながら土を入れていきます。敷地がきれいになったところで、地鎮祭や地盤調査を行い本格的な工事の開始となります。

暑くて屋外の作業が大変になってきました。外でお仕事をされている皆さんは水分だけでなく、塩分の補給も重要らしいので、しっかりと補給しましょう。


2008/07/10 17:38

今日も蒸し暑いです・・・

さて、昨日も紹介させて頂きましたが、現在松本市梓川で新築のお家を建てさせて頂いています。

現在は今まで住まわれていたお家の解体工事中です。


このお家はとても古くからあり、増築も繰り返されかなりの面積があります。一般的な家の解体工事より少し時間がかかりますが、着々と進んでいます。


昨日のブログでは少々難しいテーマがあると書いたのですが、その難しさとは、このお家のキャパシティのことでした。

このお家は基本的には1人で住まわれます。しかし、一番多い時には3人のご家族×2世帯=6人が増え、合計7人での生活になる時もあるのです。

その2世帯が来られた時のために、和室の続き間が2部屋欲しいというのがオーナーからの大前提のご希望でした。

単純に、その2部屋があれば、部屋数的には確かに足ります。しかし普段は使用しない部屋を設けてしまうことで建物の面積が増えてしまいます。

普段お一人で生活されるので、コスト面や動線面、室内環境面などからもできるだけコンパクトに、生活しやすい家が良いのですが、2部屋の和室のご希望とは相反してしまいます。

そこで、オーナーのその他の希望をできるだけ叶えてもらえるようにしながら、さらに1人の時も7人の時も快適で、みんなが楽しく集まれるような家になるように考えながらプランを作りました。

このブログでどのようにご希望を叶えられるようにしていったのか紹介していきますので、これからもご覧になって頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

プロフィール
地元の工務店ならではの地域ネタや、当社スタッフのシックハウス診断士補のシックハウス対策コラムなど、皆さんに役立つ情報を発信していこうと思っています。

筑北木材建設株式会社
長野県安曇野市明科中川手912
電話 0263-62-3039
カレンダー
2018 12月
       1 
 2  3  4  5  6  7  8 
 9  10  11  12  13  14  15 
 16  17  18  19  20  21  22 
 23  24  25  26  27  28  29 
 30  31      
11月  |  Today  |  1月
ブログ内検索
 
最近のコメント
最近のトラックバック
RSS | Atom

ピックアップメニュー
対談
コラボレーションハウス
お問い合わせはこちら
筑北木材建設株式会社

〒399-7102
長野県安曇野市明科
中川手3808番地

電話 0263-62-3039

お問い合わせはこちら