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燕山荘

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晴れても寒い一日。
2017/04/28



非常に冷え込んだ朝となりました。温度計はマイナス11度を示していました。そのおかげなのでしょうか、冬を思わせるような真っ赤な朝焼けを見ることが出来ました。ただ冬と違うのは日が昇る方向の安曇野を見れば、水田に水がはられ、それが朝日でキラキラしていることです。この時期ならではの美しい光景です。




日中は非常にいい天気となり、太陽の光が降り注ぎ、素晴らしい光景が広がっていました。先日の風雪が作り出したシュカブラはまだきれいに残っていました。




明日からいよいよゴールデンウィークが始まりますが、今日あたりから山が賑わい始めてきました。皆さんまだまだ冬用のアウターを着ていらっしゃる方がほとんどです。写真では日差しがあるので暖かそうに見えるのですが、実際の気温は氷点下でした。




日没は18時20分過ぎ。ずいぶんと日が長くなってきたものです。ただ、夕暮れが近づくと気温は急激に下がりだすので、早めの到着を心がけましょう。日没頃、疲労困憊して到着される方を見かけます。まだまだ冬山と思っていただいた方がいいかと思います。登山口と山の上では季節がワンシーズン位異なります。
ちなみに今日の太陽は水晶岳の真上に沈んでいきました。


明日は寒気を伴った気圧の谷が午前中にかけて通過するようで、雷の心配があります。気象情報にはご注意を。
河地

冬のような美しさ。
2017/04/27





昨日は降雪となり、朝、玄関から外へ出ようとすると雪が吹き溜まり、出るのが大変でした。多いところでは50センチ以上は積もったようでした。ただ、合戦小屋より下では雨だったようで上とは違い積雪量は減ったようです。この降雪直後というのは、山が最も美しくなる時で冬のような真っ白な世界が広がりました。4月の後半といえども山の上はまだまだ冬で、今が積雪量が一番多い時期となっています。




シュカブラに霧氷、冬でなくとも見ることが出来ます。この美しさの反面には昨夜の厳しい天候があることだけは忘れてはなりません。晴れればとても気持ちのいい登山を楽しむことが出来るのですが、一旦荒れれば冬と変わらない厳しい山になってしまいます。



頑張って除雪したところが再び埋まってしまいました。こんな時、自然の前での人の無力さを感じてしまいます。しかし、それにもめげず再び除雪作業に励みました。また、トレースは今日数名の方が歩かれたので、心配はないかと思います。ピッケル、前爪のある10本歯以上のアイゼンが必要となります。



お昼前頃、除雪作業をしているときれいな環水平アークが現れていました。あまり、見かけることのないこの美しい自然現象に除雪の手を休め、ついつい見入ってしまいました。



思ったほど天気は回復しない一日で、日中も氷点下の一日でした。夕方5時を過ぎると気温は急激に下がり出し、マイナス10度近くになりました。まだまだ冬山です。日は長くなってきましたが、早めに到着出来る計画でお越しください。
河地

季節は逆戻り。
2017/04/26



昨日まではきれいな青空の下、太陽が燦々と降り注ぎ、春を感じさせられましたが今朝になると雪が降っていて、季節は冬へと逆戻りしてしまいました。積雪量は1年で最も多くなるのはちょうど今くらいです。先日まで続いた晴天で雪解けは進みましたが、今日の降雪でまた元に戻ってしまったようです。今日の雪は湿った雪で玄関前にある山男の顔にも雪が付き、白い山男に変身していました。ただ、この雪は合戦小屋辺りまでのようで、その下は雨となっていたようです。麓は春でもここ燕岳ではまだまだ冬なんですね。




あと数日に迫って来たゴールデンウィークに向けて、今日はひたすら水作りの一日でした。今の時期は水は雪を解かして作ったものだけとなります。スタッフ全員協力して、雪を何度も何度も小屋の中に運び入れ、それを大きな釜で解かしていきます。もしかしたら灯油よりも高いのではと思うこともあります。とにかく水は大変貴重なものとなっています。そのため、飲料水は売店で販売しているペットボトルのみとなりますので、ご了承お願いします。


明日は次第に天気は回復していくようです。再び白く雪化粧した景色が楽しみです。
河地

刻々と変わる雪面状況。
2017/04/25



晴天が続いていましたが、天気が下り坂に向かっていくようで、朝から雲の多い空となりました。それでもきれいな朝日を見ることが出来ました。気温が氷点下の朝のうちは雪面もカチカチとなっています。




雲が多いものの青空は広がっていました。10時を過ぎると東側からはガスがどんどんと湧き出してきました。こんな風に晴れていてガスが湧いていたり、うす曇りの日の方が紫外線が多く、日焼けに要注意です。



日中、合戦小屋の作業を手伝いに出かけました。朝のうちはカチカチだった雪面は太陽の光を浴びて、グサグサ状態となっていました。下る分にはそれほど影響はないのですが、登るとなると雪に足を取られ、なかなか体力を使うことになります。この時期が気温により雪面の状況が大きく変わり、歩くスピードが違ってきます。



雪の多い合戦小屋ですが、なんとか小屋の入り口が掘り出されていて、雨風や強い日射をさけて、休憩できるスペースがありますのでどうぞご利用ください。



三角点より燕山荘方面

夕方になると黒い雲がだんだんと厚くなってきました。明日はどうやら雨ではなく、雪となる予報が出ています。この時期は雨になるか雪になるかの分かれ目の季節でもあります。悪天時は無理はなさらないで下さい。
河地

引き続き晴天。
2017/04/24


高気圧にすっぽりと覆われ、昨日に引き続き、きれいな青空が広がりました。日の出前、東の空には金星とすっかり細くなった月が寄り添うように見えていました。また、池田町や松川村の水田には水がはられ出したようで、日の出前の薄明りの中、キラキラと輝いて見えました。安曇野市の水田はまだのようで地域差があるようです。でもこちらももう少しすれば水田がキラキラと輝き出すでしょう。



また日の出前の薄明りの中、槍穂高連峰が白く浮かびあがっていました。これから日の出を迎えるこの時間帯は、いつもとても神聖な気分になります。そんな時にこの素晴らしい眺めがあると、よりいっそうその気分が高まります。


5時頃、四阿山の左側にぼんやりと太陽が顔を出しました。今日も春霞がかかり、なんとなくゆっくりとした時間の流れの日の出となりました。



朝焼けは、冬のように雪面をピンク色に染めることはこの季節なかなかありませんが、それでも今朝はほんのりと色づきました。




男性スタッフは日中除雪作業に励みます。小屋を雪の重みから出来るだけ早く解放してあげるために除雪作業を急ぎます。雪の重みのため、扉が開かなく、使えない部屋が多くあります。雪の量は多く、なかなかすべてを取り除くことは出来ませんが、ふとした時にドンと音がなり、それまで開かなかった扉が急に開くことがあります。
まだまだ雪は多く、コツコツと除雪を進める日々が続きます。大変な作業ですが写真からもわかるようにとても気持ちのいい作業です。
河地

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