総合案内

東日本大震災を受け、『同じような地震が来たら自分達の病院は・・・』と一抹の不安が過ぎった事も事実ですが、その実、はっきりしたことは解らないのが本当のところです。

藤森病院も新しくなってから、防災訓練は法的に行わなくてはならないことなどは、消防署からも指導として来ていただき毎年実施はされてきましたが、有事の際はいったいどうなるんだろう?

ということで、まず完全に停電させて病院の機能がどうなるのか試すこととしました。

5月の21日土曜日の午後、外来診療が終わってから電気の取り込み口の電柱のブレーカーを落とし全館停電となりました。
数秒後には自家発電装置が可動し、非常電源回路に繋がっている照明などが点灯し、試験を開始しました。

設計どおりに非常電源回路が働いているか、余計な電力が流れていないか全館の配電盤を専門の業者さんが点検をしてくれました。



約1時間の停電の間、様々な問題点が浮き彫りにされましたが、動くはずであった電子カルテも、LAN回線のハブに非常電源が来ていなかったり、外来のトイレは、照明が点かず、おまけに水洗バルブが電気式のボタンのため、水を流すこともできなかったり、病棟のナースコールも非常電源に繋がっていないなど、驚くことばかりでした。
非常時も想定し、職員を配置させていましたが、何事もなく停電試験が終わりホットしました。

今後早急に配線の間違えなどを直し、有事のときに困らないよう再度マニュアルの整備を行う予定です。

やってみなければわからないことって、本当に多いですね。

コメント
コメント追加
タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

お問い合わせは電話0263-33-3672まで