こんにちは、歯科助手の橋爪です!

桜も散り、気づけば新緑の世界が広がってきましたね!
4月から新生活が始まった方は、無理せず頑張ってください(^^)

さて、今月も恒例の顕微鏡歯科研究会(第12回)が行われました。
今回は各Dr.に講師になっていただき、
いろんな分野の話を聞くことがメインでした!

当院で行われている治療はとても専門性の高いものになるため、
スタッフ全員が同じレベルでいるためにはとても必要な内容なのです。


1. 血液検査表の読み方
当院のインプラント治療では皆さんに血液検査を受けていただいております。
その結果の項目の内容についてDr.木村に説明していただきました。
スタッフ全員がそれを読み取れるようになれば、
オペを受ける患者様の体質などを全員で共有し、
フォローしていくことが可能になります!

歯だけでなく、全身管理についてもまだまだ勉強していきたいと思います!

2. 緊急時の対応
第8回ではAED実習を行いましたが、
今回はそれ以前の対応“患者様が倒れた時の対応”について
Dr.小林に説明していただきました。

緊急時の対応は、どんな状況でどんな症状なのかで
対応が大きく変わるため、詳細に渡り勉強しました。
全てを網羅出来る訳ではありませんが、
歯科治療で起こりうる可能性の高いものや
最低限の対応はしっかりと覚えたいと思います。

患者様が安心・安全に治療を受けていただける環境作りとして、
これからも定期的に確認をしていきたいです!

3. 説明方法
冒頭でも書いた通り、当院で行なっている治療は専門性が高く、
更にたくさんの治療方法があります。
当院ではその内容や利欠点について、
患者様にしっかり納得・安心していただけるよう説明の時間を設けています。
どのスタッフが対応しても、同じ内容を伝えられるよう
大事なポイントを院長に説明していただきました。

説明を行う機会が多い私にとっては、
確認や新たな言い回しを覚えることができ、とても有意義な時間になりました!

その他に、インプラント在庫管理や保険改定についてなども勉強しました。
毎回「時間が足りない!」と感じる程、
とても濃い勉強会になっています。
この時間を無駄にしないよう、しっかり身に付けていきたいです!!

4月になり、新しいスタッフも入りました!
全員で気持ちを新たに日々精進していきたいと思いますので、
今年度もよろしくお願いします!!