三役ブログ

皆さん、お元気ですか?

本日金曜日、臨時国会は閉幕しました。そしていつの間にやら今日も金曜ブログやってまいりました。最近無心に多忙な専務井上です。

ところで皆さん、今週一番気になったニュースって何ですか? 病院にいるエビゾウとマオの盗撮(?)ですか?

それでは先週一番気になったニュースは何ですか?覚えてます?

余裕ない毎日を送っているせいか先週どんなニュースが世間を賑わせていたか今一覚えておりません。尖閣諸島の一連のニュースや南北朝鮮砲撃事件、アイルランドの財政破綻(ユーロ崩壊)、ウィキリークスによる外交文書流出等々

世界情勢はかくも急激に動いていますが、それらを大局的に捉えて報道してくれるところはなかなかありません(-_-)

そう言えば自由貿易協定(FTA)について取り沙汰されていた時分、自由貿易=日本の農業崩壊的なロジックで報道されていましたが、しっくりこないのが果たして自由化にすると日本の農業は崩壊するのか?ということです。

以前私のブログで小麦の関税について取り上げたことがありますが、けっこう農業については自由貿易化することで消費者にメリットになることが多いと思います。無用に(無駄にとも言う)食料自給率向上に固執するのではなく、得意なところを伸ばし不得手なものは他に任せる(輸入する)、というのが結局日本の農業にとって有益であると思います。間違いなく農業は成長産業の一つなわけですから。
「自由貿易化=日本の農業衰退」という前提を取り払い、どのような施策が日本の農業産業にとってベストなのか考えることから始めてみませんか?

というわけで今日も中途半端に終わります。アデュー(^-^)/




万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。何ですか、師走にもなりますと皆さんお忙しいようで、この頃は「三役ブログ」ってよりは「三人ブログ」になっちまった感が否めませんが、まぁまぁ、元気を出してまいりましょう。
本日も宜しくお付き合いくださいませ。

突然何ですが、ものを「書く」には「ネタ」が要ります。松本JCの三役ブログを「書く」には「それ用のネタ」が必要だ、と考えてしまうと、たぶん書けないのだろうなぁってこの頃思っています。三役ブログで「美味い湯豆腐の食べ方」なんて書こうものなら、閣下が真っ赤になって「何書いてんだお前ら!」って怒り出しそう・・・・とか。
ま、気楽に行こうではないですか、ねぇ。

前置きはそのくらいにするとして、JCでは「まちづくり=人づくり」なんて言いますが、人づくりを扱う団体ってJCばっかりではないことからも、「JCもある時代」なんて言われ方をするようになったのかもしれません。
ある種の人づくりには違いあるまいということで、本日は私の趣味でありますところのお茶(茶道)について薀蓄を、ウンウンチクチク並べてみようかなと思います。
茶道、というと古き良き昭和の時代には「花嫁修業」の一つみたいな数えられ方をしていたでしょうか。ま、花嫁修業も「人づくり」と思えば、これもまた「まちづくり」になるものなのかもしれません。
とまれ、茶道というと、ひょっとしたら、おばちゃ・・・ではなくて、お姉さまたちが集まって優雅に「おほほほ・・・」と笑っている日本間の空間を想起される方も少なくないのかもしれません。


上の写真、当会議所の本年度3月第一例会に講師としてお出で頂いた裏千家正教授の中澤宗佳先生(私の師匠)のお稽古場の様子です。
見たところ、この四畳半には女性が1名・男が6名・子供が1名、見ると聞くとではこう違う、という好例かもしれません。
兎角「道」とつくものは、作法であるとか流儀であるとか、意外にうるさい世界のように思われがちですが、そういう「道」ってものもあるのでしょうけれど、私の師匠は「こうでなければならない」「あぁでなければならない」ってことは、ついぞ仰ったことはないように思います。
何故なんでしょうね。
たぶん、ですけど、その「道」には終着点がない、完成形というものもない、だから「こうでなければならない」とは誰も言えない、だからなのかもしれません。故に「道」を志す者は謙虚でいられるのかもしれませんし、謙虚であるが故に「道」に志して自ら成長していけるものなのかもしれませんし、なればこその「人づり」なのかもしれません。

とどのつまり、「人づくり」の素材って、JCじゃなくても良いのでしょうし、何かの習い事でも良いのでしょうし、変な話普段の仕事が「人づくり」の素材であっても良いのだろうと思います。気持ちの持ちよう次第で、何でも人づくりの素材になり得るのでしょうし、折角の人づくりの素材を見逃しているなんてこともあるのかもしれません。

3年間のJCという「人づくり」で出来上がりました私自身を、「こんなん出ましたけどぉ~」ってお披露目するのは実に切ないくらいにお恥ずかしい話ではございますが、JCでしかできない人づくりって、上手に言葉で表現できないものでしょうかねぇ。言葉で表現できたら、もっと多くの若者に伝えられるような気もするし、結局言葉では伝えられないのかもしれないし、うぅ~ん・・・。

今日こそは本当に、にっちもさっちもまとまりませんし、自分で読み返してみても何を言いたいのかわからないという始末、実に何とも面目ない次第でございますが、卒業を目前に控えて「赤い猛牛の霍乱」とでもお笑いくださいませ、うふふ。
そんなところで、またの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

追伸:来る12月5日、裁判所の東側(お城の北側)にあります百竹亭にて月釜がありまして、私の師匠が小間のお当番です。私もお手伝いに参りますので、お時間ありましたらお立ち寄りくださいませ。

皆さん、こんにちは。
この凄まじいスケジュールの中でブログを上げる井上専務理事に畏敬の念を抱いております、事務局長の大蔵俊介です。
(牛越管理人、フォローありがとうございました。心より感謝申し上げます。)
さて、今日は最近私が聞いてハッとしたエピソードを書き記そうと思います。


ある大学の授業で、教授がおもむろに大きなガラスの花瓶を卓上に出した。
そして、その花瓶の中に無言でゴルフボールを入れていき、花瓶をいっぱいにした。
教授は学生たちに尋ねた。
「この花瓶はいっぱいか?」
学生たちはうなずいた。

次に教授は、小石が沢山入ったバケツを卓上に出し、花瓶の中に小石を入れ始めた。
小石を入れては軽く花瓶を振ると、小石はゴルフボールの中の隙間に流れ込んでいった。
やがて小石はいっぱいになった。
教授は尋ねた。
「さて、この花瓶の中はいっぱいか?」
一人の学生が「多分違うでしょう。」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、砂袋を取り出し、花瓶の中に砂を全部流し込んだ。
砂はゴルフボールと小石の隙間をぎっしりと埋めた。
教授が「これでいっぱいになったか?」と尋ねると、学生たちは皆「いいえ」と答えた。
最後に教授は、水を花瓶に注ぎ込んだ。
水は見る見るうちに砂の中に流れ込んでいった。


「さて・・・・・・」教授は花瓶を見ながら話し始めた。
「この花瓶はあなたたちの人生です。ゴルフボールは『人生の中で最も大切なこと』を意味します。いいですか、ゴルフボールを先に入れない限り、それが入る余地はその後二度とないのです。砂や水でいっぱいになっている花瓶に、後からゴルフボールを入れるスペースはないのです。」

「あなたにとってのゴルフボールは何ですか?例えこのゴルフボール以外の全てを失ってもそれでも『自分の人生は十分に幸せだった』と思えるものです。家族、愛する人、志、・・・・・・そういった人生で最も重要なことです。そのゴルフボールを最初に花瓶に入れなさい。さもないと、あなたたちはそれを永遠に失うことになる。失ってからでは後悔のしようもない。」

「次に入れるのは小石です。これは、ゴルフボールの次に重要なもの。後の砂はそれ以外の日常的なことです。多くの人が最初に砂で花瓶をいっぱいにし、小石やゴルフボールを人生で失っています。」


人によって「ゴルフボール」が何かは違うのでしょうが、なるほどと考えさせられました。
さて・・・・・・まずは「砂」を掻き出すところから始めてみます・・・・・・。


事務局長
大蔵 俊介

皆さん、楽しんでますか?

最近全てが消化不良の専務井上です。

過激な管理人のブログの後を受け、穏和な金曜ブログの日が今日もやって参りました。と言ってもすでに時間は過ぎておりますが(-_-;)


さて、お隣の朝鮮半島を巡る緊張状態が続いています。こういう事態になると改めてお隣は単に「休戦中」であって「戦争状態」であるということを認識させられます。
今後どのような展開になるのか目が離せませんが、基本的に日本がやれることはあまりないでしょう。

それにしても北朝鮮は仮想敵国として日本を設定しているわけですから(大陸の〇国もそうですが)、今回の事態は日本にとっても対岸の火事ではありません。

ここで前回からのブログの続きですが 「憲法第9条」のお話になるわけです。

前回、憲法9条が国民の生命と財産を守ることに何ら寄与しないという意見を述べました。

ここで確認しなくてはいけないのですが、平和憲法の象徴たる「憲法9条」は戦後の日本を守ってくれていたのか?ということです。

一つ言えるのは、戦争放棄を宣言している9条が、確かに他国の平和に対して貢献しているという事実です。

しかし、9条により自国の平和が守られる保証はどこにもありません。それを立証したのが流出ビデオで国民の知るところとなった中国の尖閣領海侵犯事件なのです。

無論、日本国民の安全を守ってきたのは皮肉にもけっこう嫌われている在日米軍であり、尊敬すべき自衛隊の存在(決して暴力装置ではない)であって、憲法9条ではないのです。戦後、9条があるにも関わらず、在日米軍や自衛隊によって守られてきたことを認めることから憲法論議は始まると思います。

憲法9条については、集団的自衛権の話などいい足りないのですが、最後に9条の条文を掲載して今回の柔和なブログはオシマイです(^-^)v

皆さん、また来週~\(^o^)/

憲法第9条
一、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
二、前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。






 万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日もどうぞ宜しくお付き合いください。

 毎度お馴染みの三役ブログですが、先週金曜日の井上専務のところで途絶えておりまして、一応「鬼の管理人」の異名をとります私から、事情に関して補足をさせて頂こうかと思います。
 青年会議所の組織は、ご存知の方も多いかと思いますけれども1年更新型の組織です。単年度制とも言われますが、今年役員をつとめた者が翌年は役無しで過ごすとか、今年は教育系の委員会に配属されていた者が翌年は政策系の委員会に配属されたり、と、つまり毎年毎年組織がガラリと総入れ替えになる、そういう組織です。
 通常1月1日からその年の大晦日までが年度となるのですが、1月1日の時点で「さて今年は何をやろうかなぁ」と考え始めますと、活動に着手するのは少なくとも3月からとなります(毎月1回定例開催される理事会で議案の協議を行い、次の理事会で審議を経るとGo!になるので、通常事業実施には2カ月かかります)。これだとにっちもさっちも物事が前に進みませんので、実は年度が始まる前年の10月くらいから「予定者会議」というものが始まり、1月1日から活動を開始できるように準備を進める、というのがこの組織の動き方です。
 つまり、今年度役付きで、次年度も役付きということになると、今年度の役と次年度の役と同時進行で取り掛かることになる、つまり「やたら忙しい状況」に陥るか、「まるで時間が足りない」という気の毒な状況に陥る、という青年会議所の組織の切ない状況が発生するわけでございます。
 で、この切ない状況にうまうまと飲み込まれてしまったのが、本年度の中田副理事長と井上専務と大蔵事務局長、ということになるわけでございます。奥村副理事長はそういう事情ではなくて万年体調不良でありまして、また堀川副理事長は常人とは異なる景色を見ている人でございますので、とどのつまり金曜ブログの後が木曜ブログとなった、とまぁこんな具合なのでございまして、ご容赦を頂ければと思います。
 井上専務と大蔵事務局長、このように疲れた顔をしておりますことをご報告かたがたご紹介まで。



 さて、井上専務もお忙しいようで、ひょっとしたらブログを書いている暇もないかもしれませんので、この間隙をぬって私が、ちょっぴり憲法を考えてみようかな、とか思うわけでございます。もちろん、私が書くことですので大したことは書けませんけれど、一つお付き合いいただければと思います。

 この頃の大きなニュースといえば、北朝鮮と韓国との間で昨日起きた砲撃戦でしょうか。当事国同士はもとより周辺近隣諸国は当然のことながら「世界の番長USA」も待ってましたとばかりに飛び込んできて、なかなかに大騒ぎとなっているようです。
 大騒ぎにもなりますよねぇ、何の理由もなく突然砲弾が撃ち込まれて死傷者まで出ている、大騒ぎにならない方がおかしな話・・・・でもないですか、朝鮮半島は北と南の休戦状態にあるわけですから、望めばいつでも戦争を始められる状況ではあるのでしょう。それにしても、どうせ始めるなら「これから撃つよぉ~!」って、一声かけてくれるのが親切ってものでしょうけれどねぇ。
 それはともかく、砲撃を受けた韓国では「応戦が不十分だった」なんていう批判も自国政府に対してあるとかないとか。

 本件は余所の国の話ですから直接私たちの生活には関係はないのかもしれませんけれど、仮に全く同じことが我が国に起ったら、我が国政府はどう対処するのでしょう、また私たちはどう考えどう行動するのでしょう。「志願して自衛隊に入隊する」ってのも一つなのでしょうけれど、現実的には職業軍人に対応を頼む、ということになるのでしょうね。

 いろんな考え方があるのだろうと思います。
 「やられたんだからやり返す」ってのもありなのでしょうし、「やられてもひたすら話し合いでの解決を模索する」ってのもありなのでしょうし、「そういう時こそ世界の番長に泣きつく」とか、中には「やられた分の倍返し」っていうのもあって然るべきなのでしょうし、少し気の早い人だと「やられる前にやっつける!」っていうのもあるのかもしれません。
 きっと、ひとそれぞれに「私はこう対処すべきだと思う」っていうのがあるのだろうと思いますけど、では、現行憲法下においてそれぞれが「私はこう対処すべきだと思う」っていう方策は、合憲法的に選択できるのかどうか、そんなことを考えてみるのも対岸の花火見物の余興としてはありなのかな、そんなことを思いつつニュースを眺めているこの頃です。

 何だか木曜ブログには不相応な物騒な話になってしまいましたけど、折角の機会ですから、余所の国のありようを見物しながら、我が国のありようについて考えてみては如何でしょうか。

 相も変わらずにっちもさっちもまとまらなくなってまいりましたところで、本日の木曜ブログ、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

追伸:専務ぅ~、明日は金曜日だよぉ~。

≪前へ | 4 / 46 | 次へ≫
プロフィール







(社)松本青年会議所 2010年度
三役のブログです。

各曜日担当が思いを綴ります。

・月曜日-副理事長 中田
・火曜日-副理事長 堀川
・水曜日-副理事長 奥村
・木曜日-副理事長 牛越
・金曜日-専務理事 井上
・土曜日-事務局長 大蔵
カテゴリー
カレンダー
2024 5月
    1  2  3  4 
 5  6  7  8  9  10  11 
 12  13  14  15  16  17  18 
 19  20  21  22  23  24  25 
 26  27  28  29  30  31  
4月  |  Today  |  6月
検索
 
コメント
トラックバック
  • 理事長ブログ
  • 活動委員会ブログ
  • 全国城下町シンポジウムブログ

  • お問い合わせはこちら