三役ブログの火曜日担当、堀川です。
毎日がすごい早さで過ぎていきます。
目覚めたその日の朝には、想像もできなかった事が起きたり、新しい出会いが会ったりと、平凡な毎日のようで実は“新しい何か”が続いています。しかし、その日々のスピードにのまれ、いつまでも鮮明に残る記憶 として仕舞われる事柄は少ないもの。それを多くするにはその時、その時の自分の意識の持ち方によります。
特に、目標を定め準備してきた期間よりも、その実現された瞬間だけが、記念写真やビデオとして収められることが多いのですが、本当のドラマはその過程にあるものですよね。あとになって、
「あの時、あんな苦労があったねー」
「その時、こんな言ってたよねー」
と思い出話のほとんどは何かを成し遂げる前の過程ばかりだったりします。でも、その過程では未来に目を向けた準備という日々の連鎖によって、いつでも鮮明に残る記憶にはなりにくいもの。
というわけで、デジタルぷちマニアの私は、それらの日々の事柄を 録画 することにしました。
その相棒は、SANYO 「Xacti( ザクティ)」。世界最小、最薄、最軽量のお手軽ハイビジョンムービー。さっと取り出し、片手で気軽に、目の前で起こる出来事を録画できます。
最近32GBのSDカードを購入。最高スペックの動画を2時間ほど録画できる準備にし、まずは10月第一例会へと向かいました。 担当のメンバーが、日々苦労して作り上げ、いよいよ実施に至った当日。そのメンバーの思い出満載の過程は記録することはできなかったけれども、その集大成はしっかり記録しておきました。
家庭を不在にすることの多いY本さんが、家族と過ごせない時間、どれだけなにを真剣に過ごしているか、これを見た奥様が納得されるであろう記録として活用される日々が来ることを願ってます。
(このようにiPadに転送し、いつでもすぐに再生して、ご証明=ご説明できます。笑)
そして、これからはいつも持ち歩いて 過程 を撮り続けたいと思います。
真剣に仲間と議論した日々、人知れず頑張っている人、自分の事でも他人の事でも、記録したその瞬間は、かけがえのないものとなるでしょう。
そんな気持ちを確信させてくれる一枚の写真。

世界一木を植えた男 として著名な宮脇 昭先生と初めて出会った日の写真。共に植樹事業を行なってくださることになり、横浜の先生の研究室までに押しかけた 去年の1月。
1時間ほどお話させて頂いたあと、
「さあ、写真とりますぞっ!」
とご年配とは思えぬ慣れた手つきでデジタルカメラを取り出し、あたふたする我々を集め、秘書の方に、構図を細かく指示。撮影した写真の出来が良いかすぐに、チェック。笑
なんでそんなに写真やその出来ばえにこだわるのかわかりませんでしたが、時間を経過するごとにその意味を理解することになります。
その後、先生の御講演や、植樹事業をこなす中、日々はあっと言う間に過ぎていき、走りきった1年間。仲間達とは思い出話に花が咲く今日この頃ですが、あらためて来年実施する植樹事業に目を向け始めると、いつでもこの写真がスタートだったことを思い出します。大量生産、大量消費が始まっていた40年以上前から、今の時代を当たり前のように予測し、こつこつと木々を植えてきた先生は、木々が成長した結果よりも、その木々を植えた日という原点の大切さを知っているのでしょう。だからこそ、その出会いの日を我々のために 記録 してくれたんだと思います。
今も何かに向けて、多くの方が努力しています。それが1ヶ月後、来年に向けたものと様々なものですが、そのドキュメンタリーを残していきたいと思います。それらがいつかの思い出話となるものばかりでしょうから、宮脇先生に教えて頂いた私としては、勝手にこのXactiで 記録 していきます。。。
ちょっと元気のなかった彼、来年大役を仰せ付かった彼、そしてそんな彼達を支える皆様。
思い出話だけ終わらず、映像として、いつか酒の肴となり盛り上がる日々が訪れてしまうことになりそうです。。。
撮影される準備はいいですか? 笑
月曜日担当の中田です。
先週末は神奈川県小田原市におきまして、全国のJCメンバーが一堂に会する、全国会員大会が開催されました。金曜日から日曜日まで小田原におりました。今回のブログでは大会最終日の日曜日に行われました理事長・専務理事予定者ミーティングについて書かせて頂きます。
この理事長・専務理事予定者ミーティングとは、次年度がスタートする前に全国のJCメンバーが集まる最後の機会となる、全国大会開催期間中に毎年行われるものです。内容は来年の会頭からの挨拶から始まり、日本JC全役員の紹介、日本JC各グループの全会議・全委員会が翌年度予定している事業についての説明などがあります。
来年の日本JCの会頭はお茶のペットボトル「伊右衛門」で有名な京都「福寿園」を経営されています。御挨拶では会頭所信(会頭所信は日本JCのHPからダウンロードできます)の前段のプライベートな部分を書かれた際の経緯をお話し頂きました。御挨拶される時、まだ緊張されているんだろうなといった様子が伝わってきましたが(自分も今人のことは言えないですが・・・)、今までお父さんに連れられて世界を見てこられた経験や、現在の会社の状況など、御自分のプライベートな部分までさらけだしてお話をされていましたので、御挨拶を聞いたのは初めてでしたが、非常に親しみを感じさせられた御挨拶でした。
今回はこのような初めての経験でしたが、非常に新鮮な気持ちで出席させて頂きました。
最後ですが、JCメンバーの皆さん、「JCI Mission」って知ってますか?通常のセレモニーの時に「JCI Creed」を唱和し、次に「JC宣言」朗読並びに「綱領」唱和と続きますが、その間に来年は「JCI Misson」唱和が入るそうです。これは2008年にJCIで制定されたそうです。気になる方は日本JCのHPへ。何で唱和するかは、すみません、調べておきます。ただ当日、会場で唱和出来ていたのは、当たり前ですがさすがに日本JCの役員の方々だけでした・・・
(一般の閲覧されてる方、すみませんでした。JCメンバーしかわからない話題をアップしてしまいました)
♪愛はどこからやってくるのでしょう♪
全国会員小田原箱根大会・大懇親会で観たhitomiさんの美しさに心奪われた、大蔵ミーハー俊介です。
最後の「LOVE2000」、奥村担当&高木委員長&百瀬(誠)副委員長の「暴れん坊トリオ」と一緒に振り上げた拳を一生忘れることはないでしょう。
さて、今回の全国大会のテーマに、地元出身の二宮尊徳の「報徳の精神」がありました。
「報徳」とは、私利私欲に走らずに社会貢献をしていけば、必ず自分の身に還元されるという教えです。
実際に小田原の地で「報徳」に触れることが出来ましたので、今回はそのことに触れようと思います。
土曜日のLOMナイトで、卒業予定者の皆さんに贈る花束を準備しようと、先週インターネットで小田原のLOMナイト会場に近い花屋さんを探しました。
数ある花屋さんの中から一店を選び、直接電話を掛けると・・・・・・何とその花屋さんの専務さんは、偶然にも小田原青年会議所さんの先輩でした。
木曜日、前乗りした僕は土曜日の段取りの打ち合わせにその花屋さんへ。

古屋花店さんにお伺いすると、生憎専務さんはお留守でしたが、お店の方がわざわざ携帯へ電話を繋いでくださいました。
先輩は、19年間JC活動をされたことや松本青年会議所のH.Pまでご覧いただいたことを話してくださいました。
そして、通常の価格よりサービスしてくださいました。
電話の後、お店のスタッフの方は丁寧に小田原のまちやLOMナイト会場を説明してくださいました。
結局、僕はその先輩にお会いすることはなく、電話の向こうの声だけだったのですが、同じ「JAYCEE」への友情や小田原のまちへの愛情、そして経営者としてお客様への質の高いサービスの提供など、まさに「報徳の精神」をお持ちの方だということは十分に理解出来ました。
古屋花店さん、本当にありがとうございました。
そして、卒業予定者の皆さん、おめでとうございます。
残り三ヶ月、そのお姿しっかり目に焼き付けたいと思います。
P.S 蟻さん、これからは「報復」は捨てて「報徳」で生きましょう。
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、楽しんでやってます?
JC の2チャンネラー専務井上です。
今週は、全国大会で小田原に前乗りしているため今週のブログはネットリサーチなし、リンクなし、データベースなしでソフトな話題でいきたいと思います。ご容赦ください。
そういえば10月からタバコの値上げだそうで、喫煙者の皆様心よりお気の毒様です。
今後2兆数千億円ものタバコ税収入がどのような影響を受けるか注視していきたいと思います。
さて、近頃尖閣諸島やら北方領土やら日本を取り巻く状況が何か良からぬ方向へ動き出し、大変憂慮すべき情勢になっています。
日本のマスコミ(特にテレビ)は、一つ一つの事象については取り上げるのですがマクロ的視点でそれらの背景を捉えた報道をしてくれないので世界情勢がどうなっているのか把握が困難です。
今回の尖閣諸島を取り巻く領土侵犯事件で、日本企業のリスクヘッジが加速し中国への投資は更に減少すると思います。
実は、日本の中国への投資はすでに減少傾向になっており、テレビで明るみになる以前から民間企業(特に中小企業)はチャイナリスクについてすでによく理解していると伺えます。
いずれにしても、こうした民間企業のリスクヘッジは中国の不動産バブル崩壊を早める結果になるのでしょう(今年中かな?)。そうなった場合世界経済はどうなるのか?きっと世界がどうかなる前に経済成長が唯一の存在意義の中国共産党政府が無理矢理なんとかしようとするでしょう。
一方、双子の赤字を抱えすでに国内消費の成長が見込めないアメリカは、輸出にシフトしようとしています。アメリカは、その供給先を中国に期待しているのでしょうか。それはきっと大きな勘違いでしょうが"無視できない"中国経済であるのは紛れもない事実ですからアメリカは今後も中国に対し政治的には遠慮がちな姿勢にならざるを得ないでしょう。
忘れてはいけないのがヨーロッパです。ギリシャの財政破綻(あれ、まだだっけ?)がニュースで取り上げられてましたが、ギリシャに続けとPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)が順番待ち状態です。イタリアはいいとして、今一番注目されているのがアイルランドです。アイルランド危機に関してはあまり報道されませんが、ヨーロッパ経済はかなりヤバイ状況です。
ギリシャだけではないと思いますが、財政危機ということは身の丈以上に借入して外貨建借金を増やしてきた結果であるわけですから今後ドイツ以外は国内の資金需要が伸びるはずもなくマーケットはシュリンク(縮小)していくでしょう。
世界はこんな状況ですから円高(ドル安・ユーロ安)が進むのは必然で一時的な為替介入をしたところで焼け石に水ですし、むろんデフレ経済真っ只中の日本が"外需"に頼れるほど世界経済は元気じゃないということです。
日本経済が浮上するには、国際競争力やらグローバル化やらを強化して外需に頼るのではなく"内需"を拡大する方向に持っていくことです。何せ世界でもっともお金持ちなんですから、我が国は。
さて、前置きはこの辺にして今日は"サービス"についてです。
最近、観光立国ジャポンということで、"おもてなし"や"サービス"について関心が高まっています。
サービス業の多様化の中で、サービスそのものについての定義が曖昧なのですが、もともとサービスとは経済用語で簡単に言うと"形の残らない財"だそうです。つまりサービスとは、目には見えないが費用対効果で計れる立派な商品(=財)、というわけです。
サービスそのものでビジネスしている企業もあり一概に言えませんが、消費者に何か特別な付加価値としてサービスをつけたとすると、消費者がそれも織り込んだ最終的な対価として評価をし却って元々の商品の価値が下がってしまう現象はよくあります。
サービスをつけても最初は喜ぶ消費者も続けるうちに飽き足らず更にサービスをつけなくてはいけない状況、サービスの負のスパイラルに陥る、そんな経験ありませんか?
客に良かれと思って始めた"サービス"がいつの間にか顧客満足に繋がっていない・・・よくある話です。
そんな中、商売の原点に戻ろう、と行き着く先が"おもてなし"です。
今回のネタは書き始めると話が尽きないので次回に回します。
それでは、皆さんまた来週\(^o^)/
万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
25日に佐久で行われたブロック会員大会の帰り道、急な仕事で松本までの道程を急いでおりましたところ、上信越道の上山田温泉の手前あたりでしょうか、覆面パトカーに追いかけられまして、29キロオーバーで18000円の反則金を払う羽目になりました。
そこまでアクセル半開でぶっ飛ばし、ぶち抜いてきた走行車線の車の数々が、覆面パトカーの後に続いて70キロでトボトボ行く私の車を嘲笑うかのように、追越車線を追い抜いて行きました。ある意味、市中引き回しとはこういうものかと、暗澹たる気持ちで篠ノ井のバス停まで覆面パトカーに曳航されましたような次第です。
別に、恨み言を言うつもりもありませんし、やったことはやったことで潔くゴメンナサイ!なのですが、反則切符に「交通安全対策特別交付金勘定」なんて書いてありまして、「特別交付金」なんて言われるとついついいろいろ知りたくなりますし、反則金って最終的には誰の懐に収まるんだろう?というのも気になりまして、27日長野県警に電話して聞いてみました。
電話口の警察官答えて曰く、「反則金は一旦国庫に納入されまして、交通安全対策のため、例えば信号機を設置する費用だとか、道路の線をひいたりする費用だとか、そういうものに使われるべく、後々国から各地方に分配されるものです。取り締まり件数の実績に応じて各地方に分配されるというものではないようです」とか。
なるほど、警察官の冬のボーナスになるわけではないことを知って、ちょっと安堵いたしました。
回り回って、巡り巡って、世の中の役に立っている、そう思えば断腸の思いではありますが、諦めもつこうというもの、コンチキショォ~!(泣)。
折角何処まで乗っても1000円の週末、佐久・松本間の交通費が2万円(燃料代別)になってしまいましたことを、ご報告申し上げます。
「地元の企業にお金を落とそう」が、松本JCの暗黙のルールみたいなところがありますけれど、こうした反則金も、折角長野県警が頑張って分捕って来たお金なのですから、国の財布を経由することなく、直接長野県に入ってくると良いのにな、とか、思ってみたりして。
いやいや、「長野県警」なんて大くくりな組織にしないで、いっそ「松本市警」みたいなのにしたら、直接松本の街にお金が落ちてくるのかな・・・、んなこたぁないですね。
ま、いずれにしましても、私の免許証がゴールドになる日は、きっと当分来ないのかもしれませんし、永遠のブルー免許生活はまだ始まったばかりなのかも、やれやれ・・・。
ちなみに、常々気になっていることではあるのですが、停車中以外は常に3000回転でエンジンが回っている、中田副理事長の免許はブルーなのだろうか。
この頃、ブルーな仲間を増やしたい、私でございます。
何ですか、にっちもさっちも結局恨み言を言ってみただけの木曜ブログになってしまいましたが、こんなところでまたの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
追伸:29日は仕事で白馬村へ行ってきました。雲の多い日で眺めはいまいちでしたけど、やっぱり良い所ですねぇ。日がな一日のんびり、山と雲を眺めて過ごしたいものでございます。