万年体調不良の奥村です。
先週のブログから今週はいろいろとありました。
最初に18日の夜は会員拡大の日でした。30名以上の出席を頂き会員リスト作成を行いましたが、メンバー皆さまにも新入会員候補者の現状を知って頂いたと思います。リストは約50名が集まり、3分の1くらいは次年度候補者になりそうです。30名必達を目指していますので、今後も会員候補者リストに紹介をお願いします。また、意見交換会でも20名以上の出席で、大変盛り上げて頂きメンバーの一体感を感じることが出来ました。会員拡大挑戦委員会の正副委員長の2人が、本当に先頭に立って頑張ろうとしています。応援はいりません。メンバー全員のご協力を頂き未来のメンバー発掘を一緒に行いましょう。
次に、毎週のネタになっている家族のことですが運動会がありました。長女と次女の2人が、頑張っている姿に感動しました。長女の短距離走は惜しくも2位、次女はマイペースなので、走る前からの順位予想を本人がした4位、そのほかにも、いろいろと見ることが出来ました。また、金管バンドも長女が演奏することが出来て、本人も満足をしていました。(私も演奏の途中に本当に泣きそうになりました。)学校側と話し合いなど波紋も残しましたが、今は、金管の親や子供達の中でも良い波紋になっているようです。娘の辛い時に、親の勝手な判断で即時にやめさせないで良かったと思いました。
途中までは1位でした。朝の練習の成果あり。惜しくも2位。
次女は次の綱引き頑張ります。
金管バンドの子供達が全員で一体になって演奏を頑張っていました。
21日は松本空港の長野県消防防災センターの施設に仕事で行って来ました。許可がなければ入ることが出来ない施設に入り、山岳事故に使用するヘリコプターを見学、訓練の様子を見ることができ、子供のようにワクワクしました。また、ご存知でしょうか松本空港に置かれている防災ヘリコプターの重量は約4トン、10名は乗れ、運転席しかなく、軍隊のようなヘリコプターでした。
本年度も空港に関して活動をしています。10月に松本空港祭があります。JCで何か参加できれば良いと思いますが、余計なことをいうと中田副理事長に怒られそうなので、私は一般人として子供と見に行こうと思います。
本当に、いろいろと感じることの出来た一週間でした。これも、JCをやっていたから感じることの出来た景色に思えました。
最後に、25日は会員大会もあります。一番近い各種大会です。多くのメンバーと佐久の地にて会えればと思います。
副理事長 奥村重雄
月曜日担当の中田です。
先日私の働いている会社で、2011年4月に入社する新入社員を募集する為に、本年度3回目となる新卒者向けの会社説明会を行いました。既に当社は内定者を数名出していますが、まだこの時期に内定はもらっているけどまだ就活中の学生とか、現在まだ就職先が決まっていない学生向けに行い、再度優秀な人材を採用したいとの思いから開催いたしました。
この会社説明会は当たり前ですが会社側が学生を評価したり選考したりする場ではなく、いかに会社説明会に集まって頂いた学生に自社の良さをアピールし、また自社の考え方を伝え賛同してもらい、次の一次選考に来てもらうかというものです(ただ、この時期の会社説明会ですからよっぽどのことがない限り、選考に申し込まないという学生はいませんが・・・)。
JCでは先日9月18日に松本JCの会員をもっと増やしていこうということで、松本JCメンバーが集まる場がありました。そこでは現状勧誘している、もしくは入会希望をしている方との進捗状況や今後の具体的な行動について話し合った場ですが、先日の当社の会社説明会を行い、今後の会員の拡大について改めて考えていました。
学校を卒業したらほぼ全員が就職を希望する新卒採用と、入会する時期に何の制約も期限もない会員拡大とは、全く異なる活動ではありますが、いかにその組織に入りたいと思わせる事は一緒なのかな?と感じました。これも当たり前ですが、少しでも魅力を感じてもらわないとその組織に入りたいとは思わないということは一緒なんだろなということです。でも、単に仕事や活動をしていたんでは恐らく伝わりません。仕事で言えば当社を利用して頂いたお客様がたまたま学生さんにその魅力を伝えてくれたりとか、JCでいえば事業に参加頂いた市民の方だったりとか、少数の方には伝わっても、多くの方に伝えることはできないからです。
ただ、JCの会員の勧誘活動において最も重要なのは、メンバー個人個人の紹介活動であることはよーく理解しています。それがないと絶対会員は増えていきませんから。でも市民の方から入会したいという声がたくさん上がってきたらいいと思いません?それはつまりJCの活動に賛同していることと一緒ですから(間違った活動をしてそこに賛同する事もありますが、そんな活動は松本JCはしてないので、そのようなことはないと確信しています)。そう考えると、やっぱり自分達の活動をもっとアピールする場や方法などをもっと考えないといけない。そういったことを考えながら事業活動も行っていかなければならない、と改めて感じながら、自社の会社説明会を行っておりました。
皆さん、こんばんは。
このブログ等へのコメントをすると、中林副議長の携帯メールにも転送されるらしく、朝晩を中心に一日中携帯メールが鳴りっぱなしということを、ご本人の口から聞きました。
中ちゃん、ごめんね・・・・・・(汗)
さて、昨夜の第9回理事会、意見交換会、水野谷ナイトを経て、睡眠時間1時間半で臨んでおります今日9月18日。
午前の仕事を終え、昼前から「松本農林業まつり」に参加し、毎年恒例の親子木工工作を長野県木青連の中信会団「松本材青会」として催しました。

いつぞやと同じように、今回もしっかり打ち込み、イスを作りました。
(ちなみに日本語が通じ辛いアリさんに言っておきますが、「釘」を打ち込んだのですよ♪)
「親子木工工作」と言いながら、今日は市内の小学校で運動会が多く、思ったより子連れの方は少なかったものの、幅広い年代の方々にご参加いただき、終了時間を待たずして木材が終わるほどの盛況ぶり。
嬉しかったのは、「毎年この木工工作を楽しみにしているんです!」と言ってブースに来てくださった方が何人もいたこと。
地道に継続して活動していることで、僕らの団体や活動も認知されてきていることを実感しました。
もう一つ感じたこと。
それは、仕事でも感じるのですが、「ものづくり」が見直されてきているような気がします。
家族みんなで協力し合い、自らの手で道具を駆使して、汗を流しながら作り上げる1脚のイス。
形が歪で使い辛かったとしても、そのご家族にとって、これ以上に価値のあるイスはないでしょう。
合理化・機械化の中で、こうした「想い」「心」を込めた「ものづくり」は、失くなることはないし、負けることもないと自信を持てる機会となりました。
おまけ・・・・・・

同じく農林業祭りの会場で、なたね油のPRを行う富樫ギチョー。
この方のこの商品への情熱も素晴らしいですね!
『今夜の「水野谷ナイト」は何時に終わるのか・・・・・・予想は随時受付中。』
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、元気ですかーーー!!?(アントニオ風)
実際はそんな風に聞いてはいない専務井上です。
数日前、ようやく国民不在の民主党代表選が終わり、アキ、否、イラカンこと管総理が代表選を制しました。
代表選と押尾学の話題が世間を賑わしていた傍ら、世界的なバランスシート不況は深刻になっているのが現状です。
国内において資金需要のない中、金融緩和による金融政策の効果は低く、政府による積極的な財政政策は待ったなしだと思うのですが、いやはやなんとも呑気なもんです(涙)。
そういえば9月15日付の市民タイムスで「制度資金 利用に陰り」というタイトルの記事がありました。市が中小企業に金融機関からの融資をあっせんしている制度資金の利用が前年度比36%減とのこと。デフレ不況という経済状況は松本平も例外ではない、その典型的な事例であると思います。
管首相、阿部知事、菅谷市長には迅速かつ適切な財政政策の実施を切にお願いしたい~!!とこれは一国民、一県民、一市民としてのつぶやきです・・・
さて本題。
今回の代表選で興味深かったのが、国会議員の獲得票と党員・サポーターの票に大きな差が出たことです。
管氏 小沢氏
国会議員 412票 400票
地方議員 60票 40票
党員・サポーター 249票 51票
党員・サポーターの票数の違いは確かに“民意の表れ”ととっても間違いはないのでしょう。あるメディアは、「国会議員の結果がいかに民意とかけ離れているか」と評していましたが、どちらが本当に正しい選択であったのか?それは誰にもわかりません。
私の先週のブログに「大衆(民衆)の支持=正解でないことは事実である」と青シャツさんの過激なコメントが書き込まれていましたが、正直一理あると思います。
いずれにしても“ねじれ国会”の中の政権運営であるためしばらく国政は混乱が続くでしょう。
最近選挙があるたびに我が国の “民主主義(デモクラシー)”について考えさせられます。
前回の参議院選挙の投票率57.92%と半分近い有権者が権利を放棄している現状もいいんだか悪いんだか、ですが、それよりも“民意”というものはいつでも正しい選択をしているのか?というと必ずしもそうではない、ということです。
独裁政治を肯定しているわけではないのですが、今の政治に求められているのは正しい判断が出来ない“国民の代表”よりも適切な判断が出来るリーダーなのではないでしょうか?
民主主義(デモクラシー)が一転、衆愚政治(オクロクラシー)に陥ってしまう・・・それだけは私たち国民が責任を持って回避していきたいものです。
最後に管内閣の布陣をご紹介して今週のブログはお終い! それでは、皆さんまた来週
総理 管直人
国土交通 馬淵澄夫
総務 片山善博
環境 松本龍
法務 柳田稔
防衛 北沢俊美
外務 前原誠司
官房 仙谷由人
財務 野田佳彦
金融・郵政改革 自見庄三郎
文部科学 高木義明
国家戦略 玄葉光一郎
厚生労働 細川律夫
行政刷新 蓮舫
農林水産 鹿野道彦
経済財政 海江田万里
経済産業 大畠章宏
国家公安・消費者・少子化 岡崎トミ子
・・・岡崎トミ子ですか(涙)
壮絶なる学園闘争の末に家族愛を深めるにいたった万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日も宜しくお付き合いくださいませ。
何ですか、尖閣諸島の界隈で、海上保安庁の船と違法操業(というか領海侵犯というべきか)の他国籍漁船とが悶着になったなんていうニュースが少し前にありましたけど、その後我が国の駐中大使が中国外務省に非常識にも未明に呼びつけられて怒られた、なんていうニュースも後から追いかけてきて、ちょっとした騒動になっているそうです。
未明に一国の大使を呼びつける、とうとう地が出た、ってなところなのでしょうかねぇ、無礼な話ではあります。大使も「あんまり遅くにお邪魔するのも失礼ですので、明日お昼前くらいにお邪魔します」くらいの事を言って、バックレちゃえば良かったのかも・・・。
ま、外交の世界ではそうもいかないものなのかもしれませんけれども、一国の金看板を背負っての大任ですから、それなりのプライドを忘れずに対応をお願いしたいものではございます。
それにしても、何ですかねぇ、この頃我が国は不景気風に吹き馴らされてしまったものなのか、お隣の「世界第2位の経済大国」にビクビクしているような気がして、何となく楽しくないですね。
思い出してみましょうよ。
世が世なればですよ、エンパイアステートビルどころか「マンハッタン島の地面を全部買っちまえ!」みたいな勢いのあった我が国なのですから、こういう時こそ「カラ元気」をドカン!と出して、元気良く行きたいものではないですか。
多少貧したくらいで小さくなってちゃぁ、却って笑われるばかりです。
元気!やる気!!Forever!!!(何処かで聞いたな・・・)
さて、与太話が長くなりました。
前回ブログでは美ヶ原レポートをお送りいたしましたけれど、今回は乗鞍高原レポートです。「まぁ~ず牛越はほっつき歩いてばかりいやぁがる、ったく・・・」とお叱りを頂戴しそうではありますが、こちらは仕事で行ってまいりましたのでご容赦を。
外回りの仕事で好きなのは、お客さんがいることを奇禍として、平日の真昼間に観光地をぶらぶらすることができる日もある、というところでしょうかねぇ、役得役得(笑)。
14日の火曜日のことでしたけれど、この日はお天気も良く、乗鞍岳の山頂の剣ケ峰まで綺麗に見えました。所々雪も残っていましたよ。
こちらは番所(ばんどこ)大滝。マイナスイオンが充満しているような空間、実に気分良く一休みしてまいりました。
帰り道、波田町(本年4月合併により松本市)に入った辺りの高台から松本平を車窓から眺めておりましたら、カーオーディオから流れてきたのがフォン・カラヤン指揮のベルリンフィルによるドヴォルザークの「新世界」。松本平上空には、入道雲になり損ねた綿飴みたいな雲がプゥ~カリプゥ~カリ・・・・何だか奇妙に心地好い景色でうつらうつら・・・・、眠りに落ちる前に何とか帰社いたしましたような次第です。
そろそろ秋の気配が濃くなってきましたね。
今週もにっちもさっちもまとまりませんところで、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎