三役ブログ
10/09/15

報告2

晩年、体調不良の奥村です。

先に11日の土曜日の北陸信越地区の役員会に参加できなくすみませんでした。上條副会長や地区の出向者の皆さま欠席で本当にすみませんでした。また、早田君の存在感が見届けることが出来なかったことに後悔を感じています。
( 頑張れ、早田!! 立ち直れ )

さて、先週のブログは反響があったようで報告をいたします。

娘の件ですが、学校側とも話し合いの場所を頂き、JCで理事会の上程のように、自分の想いなどを校長先生などに上程をさせて頂きました。
(JCの学んだことを自分の言葉で意見や想いをぶつけることができ、JCっていいな~と思いました。)
また、金管バンドの友達の両親にも共感や応援をもらった2週間でした。お蔭様で、子供達は元気になりました。親として盾になったか解りませんが、正面突破をして長女には勇気を与えられたと妻に言われました。
詳細は、問い合わせを頂ければ、お答え致しますが「家族の輪」は今までより強くなることができました。ブログの返信も本当に私の励みになりました。
ありがとうございました。

さて、18日は会員拡大の日ですが、この日は運動会が多いかと思いますが、2人の娘の雄姿を見届けて、夜は会員拡大の事業に行きたいと思っています。第2回目になりますが、いろいろな方から候補者の紹介や報告を頂き、次年度100名に向け高木委員長を筆頭に只今、猛牛の用に前に進もうとしています。この勢いを消さないためにも今月の18日も多くのメンバー皆さまの参加をお待ちしています。

最後に家族の輪やJCの輪など様々な輪があります。いろいろな輪が重なり合い、自分自身を強くさせて頂いていると改めて、この数週間で感じることができました。あと、数ヶ月ですが、残された任期をJC役員として後悔のないように励もうと思いました。

副理事長 奥村重雄

月曜日ブログ担当の中田です。

先日、松本JCと松本のまちづくりのための協働運動をともに行ってる「松本のまちづくりを考える女の101人会議(女の101人会議)」さんが行っているアレチウリの駆除の活動に参加して参りました。もう何度となくこのHPでアレチウリ駆除のご案内や記事が掲載されていますので、改めて説明する必要もないかもしれませんが、御存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、改めてアレチウリについてご説明いたします。アレチウリとは侵略的外来植物で、その旺盛な繁茂により在来の生態系を破壊し、動植物に悪影響を及ぼしており、環境省も駆除すべき「特定外来生物」に指定しています(長野県HPより)。このアレチウリがどのような悪影響を及ぼすかというと、アレチウリに覆われた植物は光合成が出来ずに枯れてしまい、そこに住んでいた昆虫や動物も生きていけなくなってしまいます。その結果生態系のバランスが壊されてしまいますし、河川の美しい景観も台無しになってしまいます。またその茎はツルのように巻き付きながら高木をも覆い尽くし枯死させてしまうほどの成長・繁殖力が強いことや、根が残ると再生することから、「まわりの固有在来種が根こそぎ駆逐されてしまう恐れがある」として、2006年2月から駆除すべき「特定外来生物」に指定されました。長野県ではアレチウリを駆除するため、毎年、7月の最後の日曜日を「アレチウリ駆除全県統一行動日」とし、駆除を行う民間団体、市町村、県等が連携して、県下各地で駆除作業を行っています。

今回ご紹介しているこの活動は女の101人会議さんが主催するこの駆除活動を2006年より協働して活動しているものです。今回はその駆除活動も今年3回目、1回目が5月29日、2回目が7月3日、で今回の9月11日がその3回目でした。

長野県HPでもその駆除方法が掲載されていますが、この1年3回の駆除活動を継続して行うことが、最も効果的なんだということです。それも出来る限り根こそぎ手で抜き取る。機械で刈ったり、除草剤で駆除してしまうと、せっかく生態系を維持する目的でこの活動を行っているのに、元来生息していた他の植物までも刈り取ることになってしまうからです。

先日行った1回目、2回目の時期は本当に小さな弦を抜けばよかったのですが、今回はこの猛暑の影響もあったせいか、一面アレチウリで覆われている場所があったり、先ほどの説明の通り一本の木がまるまる覆い尽くされていたりと、改めてこのアレチウリの脅威を感じました。その様子は当HPの活動報告を見て頂ければと思います。

長野県のHPでは県内のアレチウリの駆除活動が閲覧できるのですが、さすがに長野県が「アレチウリ駆除全県統一行動日」を制定するだけあって、全県でその活動が展開されていることがわかります。特に諏訪地域などはかなり積極的に活動されていることも伺えますが、「女の101人会議」さんのこの活動がこのHPには掲載されていないように、同じような活動はほかにも県内で数多く行われているんでしょう。

そこで思うのは何で松本でも県全体でもこんなに多くの市民の方々が中心となって積極的に活動しているのに、あまり話題ともならず、市民に知られていないんだろうか、ということです。告知不足といえばそれまでですが、さすがにこれだけの活動が全県で行われていれば、少しぐらい知られていてもいいと思いますが、結局一般的にあまり関心も無いからなんでしょう。それだけにメディアを含め効果的な広報を行く必要があるのかもしれません。

しかしこのことからも我々の行っているJC運動も同じように効果的な広報を行わなければ中々広く市民の方々に理解されないし、知って頂くこともできない。また、イベントとかいっていいかどうかは別問題としても、市民を巻き込む事の出来る大きなイベントを主催して存在自体をもっとアピールしていくことも必要なんだと改めて思いました。それが結果的に入会者数が増えていくことにもつながりますし。でもこれはどの団体、会社でも同じなんですけど。

皆さん、こんばんは。
「一石投じブログ」の後を受けます、大蔵俊介です。
本来であれば、今日のブログは最近巷を騒がせているアリ氏が、深い想いを語ってくれる予定でしたが、○半身上の都合・・・・・・失礼、一身上の都合によりひたちなか市に行っておられるとのことで、逃げられてしまいました。
アリよさらば!

さて、「アレチウラー」の一人として、今日のアレチウリ駆除に参加出来なかったことを、誠に残念かつ申し訳なく思っております(汗)
本日早朝より、木青連事業として、千歳橋でそば祭りの木製看板設置作業を行っていました。
第1回そば祭りから、毎年恒例の看板設置作業ですが、今年は最恐の現場監督が仕切ってくださいました。
鶴林堂で未来予想図のミーティングが始まる少し前、閣・・・・・・いや、「監督」が橋に現れました。
「おい、ちっとも進んでねぇじゃねぇか!」
「A井さんやT政やH紀は来ねぇのか!?」
・・・・・・監督の厳しい指導により、木青連会員も尻に火が点き、下の写真のように立派な看板が出来ました。
皆様、ベンチもありますので近くをお通りの際は是非腰掛けてくださいね♪


ちなみに看板板はヒノキ、ベンチはスギ材です。
こうして「木」を扱っていると、時々思うことがあります。
木材は、ご存知の通り樹種も違えば、等級や価格も様々です。
一流品や三流品という線引き、それに基づく価格も全ては「人間」が勝手に決めたことです。
「木」からすれば、ひょっとしたら「俺はここは確かにコイツより三流かもしれないが、ここは逆に一流の自信を持っている」という想いがあるかもしれません。
よく言われるように、「木」は「生き物」なのですから。
ちなみに同じ「生き物」ですが、「白アリ」はダメです♪
(白)アリよさらば!

樹種や等級、価格のみで判断し、一本一本違う「木」の「本質」を見ようとしてこなかった自分を戒める意味でも、表示されない「木」の「個性」と「本質」を見て使っていきたいと改めて思います。
更には周囲や固定概念に捉われず、自分自身の判断基準やプライドを持ち、物事の「本質」を見抜く力を養っていきたいと思います。

・・・・・・そう、10センム殿下のように(笑)


「当初は今日が結婚式の予定でした・・・・・・ごめんねアリさん、やっぱり結婚式は壊されたくないヨネ!」
事務局長・大蔵俊介

皆さん、お元気ですか?
毎週金曜日、平穏なあなたの生活に一石を投じるブログを担当している専務井上です。

たまには小休止し政治ネタから離れ身近な事柄に目を向けようかな、と思っていましたが、すでに時間も金曜日を回り9月11日になってしまい、最近の米国の衝撃ニュースを取り上げるいつものスタイルでお伝えしたいと思います。

テリー・ジョーンズという人物がにわかに注目を浴びています。(詳細はこちら(時事通信社)

9・11を目前に、イスラム教の聖典コーランを燃やすと宣言したフロリダ州のキリスト教福音派教会「ダブ・ワールド・アウトリーチセンター(Dove World Outreach Center)」の牧師ですが、アフガニスタンの1万人にも及ぶ抗議デモで1人犠牲者が出てしまうなど影響は世界中に及んでいます。

ジョーンズ牧師の愚行に対する批評は敢えてしませんが、このニュースで私が痛感したのは「米国の脆さ」「インターネットというメディアの威力のすごさ」です。

たかだかフロリダ州の田舎(ゲインズビル)の牧師(約50人の信者を率いている程度)がゲーツ国防長官をして直接電話を掛けさせ、大統領まで中止を呼び掛ける事態に発展するなど、正に世界を動かしてしまっています。

ゲーツ国防長官の「イラク・アフガニスタンの兵士の声明を危険にさらす」という懸念の表明からもわかるように、たかだか1民間人の愚行でさえも世界的な反米感情につながってしまう、というのが米国のこれまでの歩み(政策)のつけが回っているようで「米国の脆さ」を垣間見た気がします。

インターネットのない時代であれば、彼の行為が及ぼす影響は限定的なものであったであろうということは容易に想像できます。

インターネットというメディアを用いて情報が広がっていく過程に於いて、従来の既存メディアが取り上げることにより加速度的に世界に拡散した今回のケースからもわかるように、ネットによる情報伝達速度は群を抜いています。

従来のメディア(新聞・テレビなど)とは違うインターネットというメディアが今後益々台頭していく中でこれをどう利用し活用できるのか・・・?

JCに限ったことではないですが(それはいつものことです。)、私たちはこのことを真剣に考えていかなくてはいけないのだと思います。

それでは皆さん、また来週。

10/09/09

美ヶ原賛歌

 万年体調不良に加えて学園闘争にも突入した奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です、学校というところは今も昔も様々な問題を抱えている場所のようではありますが、奥村副理事長におかれましては、「明るい豊かな学校社会」を実現すべく、大いに暴れて頂きたいところです。
 前置きが長くなりましたが、本日もどうぞ宜しくお付き合いください。

 しかしそれにしても、今年は何時までもダラダラ暑い日が続きますねぇ・・・と書いて準備しておりましたら、昨年以来の台風上陸。各地で大雨の被害が出たようで、罹災された方々には心からお見舞いを申し上げます。
 とまれ、こうして一雨毎にだんだん、秋の気配が深まってくるものなのではあるのでしょう。

 さて、先週末、秋の気配と涼を求めて単騎、美ヶ原高原へ行ってきました。


 如何に何でも山の上には秋の気配が漂っているのだろうなぁ、と期待して行ってみたのですが、意外にそれほど「秋」っぽくなかったのが実際で、確かに夕暮れ時だったので肌寒くはありましたが、まだまだ夏の気配がたっぷり残っておりました。
 ただ、夕暮れ時の風景の色合いは、何処となく秋めいてきているようでして、もう直ぐ紅葉のシーズンなのかもしれませんね。
 秋が恋しい2010年夏でございます。

 こちらは大きな売店コーナーのある駐車場に建てられた案内看板ですが、まじまじ眺めてみてびっくりしたことがあります。
 私はてっきり、美ヶ原高原は松本市、とばかり思い込んでいたのですが、この案内看板には「上田市」と書いてありました。知っているようなつもりでいたことが、実は違っていた、地元のことなのに意外と知らないことってあるもんだなぁと、びっくりしたり呆れたり、とんだ夕涼みになってしまいました。
 ま、それはともかく、高山植物も行く夏を惜しむように可憐な花を咲かせていまして、美ヶ原高原はまだまだ楽しめる季節のようですので、皆さまどうぞ足をのばしてみてくださいね。

 こちらはウメバチソウでしょうか。

 こっちはマツムシソウかな?

 旅のお供の赤い猛牛2号を道端に止めて、遠くにテレビ塔なんかも眺めてみました。子供の時分から眺め続けているテレビ塔、地デジになるとどうなっちゃうんだろう、とデジタル音痴の私は心配してみたりするわけですが、たぶん見当違いな心配をしているのだろうなぁ、とアナログ人間らしく見当を付けておりますところです。

 またぞろにっちもさっちもまとまりませんが、本日の木曜ブログ、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

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(社)松本青年会議所 2010年度
三役のブログです。

各曜日担当が思いを綴ります。

・月曜日-副理事長 中田
・火曜日-副理事長 堀川
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・木曜日-副理事長 牛越
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