お知らせ

post:2016/02/23

新聞やニュースでご存知だとは思いますが、ワクチン製造会社の化血研の不祥事で、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチンの出荷が昨年末から止まっていました。特に海外渡航でワクチンを希望されていた方には大変ご迷惑をおかけしていましたが、現在は以前のように入荷しておりますのでご予約頂けます。

料金ですが
A型肝炎ワクチンは7,800円(税込)、
B型肝炎ワクチンは4,800円(税込)、
です。
また松本市にお住まいで補助券をお持ちの方(2歳未満)は2,300円(税込)で接種出来ます。

ご希望の方はご予約下さい。

なおB型肝炎ワクチンは今年10月から定期接種となるようです。対象者は今のところ平成28年4月以降に生まれた方で、1歳までの間で接種を行うようです。すべての方が対象者ではないようなので注意が必要です。

post:2016/02/18

最近、大腸カメラの予約がなかなか取れず皆様に大変ご迷惑をおかけしています。

今当院で内視鏡を担当しているのが、尾﨑弥生先生と小手川直史先生です。昨年から尾﨑先生が大腸カメラ検査を休止しており、また今年1月から小手川先生が国立松本病院へ行かれることになり、当院での検査日が月3回になってしまいました。その為、大腸カメラ検査を行えるのが月2~3回となってしまい、現在5月まで予約が埋まってしまっています。

早急に検査が必要な人は他の医療機関へ紹介しておりますが、まだまだ皆様にはご迷惑をおかけしそうです。

申し訳ありません・・・。

post:2016/02/16

松本市も2月に入りだいぶインフルエンザが流行ってきました。当院でも毎日何人もの患者さんがインフルエンザの診断をうけています。
ただこのインフルエンザの検査ですが少し問題があります。なぜなら熱が出始めてすぐだと、たとえインフルエンザに罹っていたとしても検査では陰性、すなわち罹っていないと判定される場合があるのです。
当院の迅速キット(インフルエンザを判定する簡易検査キット)では発症後6時間以内ですと陰性の判定になる場合が多いようです。
なので患者さんから「熱が出たから診てほしい」と電話がかかってくると、必ず「いつからですか?」と聞いて、例えば「朝から発熱した」と伺えば、「夕方に来て下さい」とお願いしていました。

ただCMでご存知の方も多いと思いますが、富士フィルムの検査器の中には、その独自の技術で発症後間もない時間でもインフルエンザの判定が出来るものがあります。
それがドライケムIMMUNO AG1です。
普通の検査キットとどれくらい違うかメーカーの資料によると、検査の感度が発症後6時間以内の場合、IMMUNO AG1では84.6%、通常の検査キットでは69.2%とのことです。確かに今まで熱の出始めで検査できなかった方にも有効に使えます。実際、当院では2月からこの検査器を入れましたが、何人か発症間もない患者さんも陽性判定(インフルエンザに罹っている)が出ています。
メーカーの受け売りではないですが、もし熱の出始めで、それでもインフルエンザが心配という方は是非ご相談下さい。
当院予約優先での診察ですが、もちろん当日受付でも診察出来ます。まずはお電話下さい。


post:2013/03/29

こんにちは。奥平医院院長の奥平です。
今日はお子さんの定期予防接種について平成25年4月からの変更点についてお話したいと思います。ご存知の通り近年、子供の予防接種、特に0歳代の乳児の予防接種が次々に種類が増え、これから予防接種の受けようと思っている親御さんにとってはスケジュールを立てるのにも一苦労だと思います。
ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、ロタウィルスワクチン、経口生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンへの変更、そして4種混合ワクチン(DPT-IPV)の導入、この数年で多くのワクチンが増え、また接種の方法も以前は原則1種類のワクチンを不活化ワクチンとの間隔は1週間、生ワクチンとの間隔は4週間空け、それぞれ別個に行っていましたが、今は同時接種も適切な時期にワクチンを接種するために多くの方が普通に行っています。大変ですが是非お子さんの予防接種に漏れがないようスケジュールをしっかり立てていきましょう。

さて平成25年4月からの変更点ですが、今まで任意接種扱いだったヒブ、小児肺炎球菌、子宮頸がんワクチンが定期接種へとなります。任意接種と定期接種の大きな違いは、予防接種にかかる費用を行政(市町村)が負担し無料で受けられるということと、もし万が一ワクチンが原因で亡くなられたり、何か障害をおってしまった時の保障額です。すでに松本市をはじめ長野県の多くの自治体ではヒブ、小児肺炎球菌、子宮頸がんワクチンを無料で実施していますのでこれについては今まで通りということですが、予防接種が原因で死亡または障害が残った場合にはより手厚い保障が受けられます。
次にBCGの接種年齢が、今まで3ヵ月から6ヵ月未満だったのが1歳未満に延長になり、それに伴い標準的な接種期間が5ヵ月から8ヵ月になるまでの間へと変更となります。これにより今まで6ヵ月までにBCGの接種をする必要があった為、予防接種スケジュールが非常にタイトになっていましたが、少し余裕をもったスケジュールを組むことが可能となります。
その他もう少し大きいお子さんに関して、麻しん風しん予防接種の3期(中学1年生)・4期(高校3年生)が終了となり、麻しん風しんワクチンは1期(1歳から2歳未満)と2期(小学校就学前の年長さん)のみになるということと、18歳のお子さんに日本脳炎予防接種(2期)を積極的勧奨するなどがあります。
また松本市では今まで小学6年生で集団接種が行われていた2種混合(DT:ジフテリア・破傷風)が個別接種へと変更され、各自が市から送付される予診票(接種券)を持って医療機関で受けることとなりました。

あと定期接種ではありませんが、水痘(水ぼうそう)とおたふくかぜの予防接種費用について松本市で補助が出ることとなりました。対象者は松本市にお住いの1歳代のお子さんで、水痘ワクチンで4,000円、おたふくかぜワクチンで3,000円の補助が出ます。それぞれ1回のみの助成です。水痘は普通のお子さんがかかっても合併症はまれですが、免疫機能が低下したお子さんがかかると症状が重くなります。ワクチンを受けることで80%近く発症を予防し、仮にかかったとしても軽症ですむことがほとんどです。現在では1歳代に2回接種することでより免疫効果を高めることが期待されています。またおたふくかぜは合併症として髄膜炎や難聴があります。特に難聴については1,000人に1人の頻度で発症するとの調査もあるので決してあなどれない病気のひとつです。
助成の対象になるお子さんをお持ちの方は、是非この機会にお子さんの為にも水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンの予防接種を検討してみてはいかがでしょうか。

最後に0歳代の予防接種スケジュールの一例をあげてみたいと思います。

① お子さんが2ヵ月を過ぎたらすぐに
ヒブワクチン1回目+小児肺炎球菌ワクチン1回目
(希望があればロタウィルスワクチン1回目、B型肝炎ワクチン1回目)
※小児期に重い症状を引き起こす細菌性髄膜炎の原因菌のうち80%あまりがHib菌と肺炎球菌です。患者の多くは0~1歳代に集中している為、ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチンの早期接種が望まれます。
  ↓
(4週間以上の間隔)
  ↓
② お子さんが3ヵ月
ヒブワクチン2回目+小児肺炎球菌ワクチン2回目+4種混合ワクチン1回目
(ロタウィルスワクチン2回目、B型肝炎ワクチン2回目)
  ↓
(4週間以上の間隔)
  ↓
③ お子さんが4ヵ月
ヒブワクチン3回目+小児肺炎球菌ワクチン3回目+4種混合ワクチン2回目
(ロタウィルスワクチン3回目)
  ↓
(4週間以上の間隔)
  ↓
④ お子さんが5ヵ月
4種混合ワクチン3回目、BCG(同時接種または4種混合ワクチンから1週間の間隔で接種)
⑤ お子さんが7ヵ月
(B型肝炎ワクチン3回目)
※B型肝炎ワクチンは1回目から4週間後に2回目、20~24週後に3回目を接種します。

同時接種を行うことでお互いのワクチンが干渉しあって効果が低下したり、有害事象や副反応の頻度があがることはありません(コレラと黄熱ワクチンの同時接種では効果が弱くなるといわれていますが、0歳代で行うその他のワクチンでは問題ありません)。当院でも多くの同時接種を行っていますが、今のところ問題になるような事例はありません。同時接種は必要な時期に必要なワクチンを接種するにはとても有効な方法でありますし、何度も医院に足を運ぶ親御さんの負担、来院する回数が増えることで他の患者さんから感染症をうつされるリスクなど考えても、多くの利点があると思われます。
もちろん同時接種に対して不安をお持ちの方は個別に予防接種をすすめていくことも十分可能ですし、同時接種は2本までにしたいなどいろんなバリエーションが考えられます。お子さんの予防接種をすすめていくうえで、「どのワクチンから打てばいいんだろう?」「いつから打てばいいんだろう?」「同時接種は本当に大丈夫?」「自分でスケジュールが立てられるかしら?」など多くの悩みがあると思いますが、まずは予約時にご相談下さい。それぞれの事情に合わせた予防接種スケジュールをご提案出来るかと思います。
予防接種はお子さんを病気から守る有効な手段です。お子さんの為にも接種に漏れがないようしっかりスケジュールを管理し、今後の予防接種を行っていきましょう。

post:2012/10/18

こんにちは。
奥平医院医師の小手川直史です。

今までがんと検診の重要性についてお話ししてきましたが、今回が最後のシリーズとなります。
「乳がん」「子宮がん」「前立腺がん」「肝臓がん」についてお話ししたいと思います。

(乳がん)
女性に多いがんで、女性のがんの生涯罹患率では第一位になりました。現在は女性の16人に1人が乳がんになることが知られています。新しく毎年5万人を超える方々が乳がんになっています。そしてますます増加傾向です。
特徴はほかのがんに比べて若い30歳代から発症する方の割合が増えてきます。
検診は40歳以上の方に二年に一回すすめられています。若い方は超音波、年配の方はマンモグラフィ(乳房エックス線)を行います。
乳がんは自己検診できる唯一のがんといってもよく、ご自身でのチェックも大切です。閉経前の方は生理終了後1週間ほどして、閉経後の方は毎月日にちを決めて定期チェックを行う習慣を作りましょう。

(子宮がん)
子宮頚がんと子宮体がんに分かれます。
子宮頚がんは20~30歳代の若い女性のがんの罹患率で第一位となっています。
パピローマウィルスというウィルスの感染が大きな原因と言われています。現在はパピローマウィルスに対するワクチン(子宮頚がんワクチン)が2種類あります。それぞれ「サーバリックス」「ガーダシル」という名前で、希望するワクチンを中学一年生から高校一年生まで公費(無料)で受けることができます。対象の方は積極的に受けるようにしましょう。
またそれ以上の年齢の女性でもがん予防効果はありますのでご希望の方はご相談ください。ただし、ワクチンで予防できないタイプのパピローマウィルスもいますので、ワクチンを打たれた方も含めて二年に一度の定期検診が勧められています。婦人科では子宮頚がん検診にあわせて子宮体がんと卵巣がんのチェックも行ってくれることが一般的です。

(前立腺がん)
高齢化に伴い罹患率、死亡率ともに増えているがんの代表です。日本では男性の罹患率は胃、大腸、肺に次いで第4位となっていますが、全世界でみると第1位です。高齢化や生活の欧米化に伴い日本でも今後さらに増えていくことが予想されています。
前立腺がんは他のがんとことなりPSAという血液検査の検診が有効です。数値が4.0以上あれば泌尿器科で精密検査が必要となります。50歳以上の方に年に一回のPSAチェックが薦められています。当院では一般的な検診採血時や糖尿病、コレステロールなどの定期採血時に合わせてPSAをチェックすることができます。ご希望の方はいつでもご相談ください。

(肝臓がん)
主な原因はB型およびC型肝炎ウィルスとアルコールです。肝炎ウィルスが体の中にいるかどうかは血液検査で調べることができます。肝炎ウィルスに感染していても通常はなにも症状はありません。また、肝炎ウィルスは血液などを介して他の人に感染させてしまう可能性があります。今までにきちんと調べたことがない方々は一度チェックしておくことをお勧めします。当院で随時検査できますのでいつでもご相談ください。


以上、がんと検診についてのお話をしてきましたが、がんに対して検診の重要性をご理解いただけたと思います。
「自分はがんにならない」「自分はがんと関係ない」そう思っている方も多いと思いますが現実は違います。現在、検査の技術も格段に進歩し早期に発見すれば決して「不治の病」とは言えなくなっています。
このブログを読んでいただいた方には是非定期的な検診を強くお勧めいたいします。

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奥平医院院長  奥平

奥平医院副院長 今井

奥平医院医師  小手川
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