晴天に恵まれた8月17日土曜日に第20回目となるふれあいイベント「土・人・水」が開催されました。朝の内は過ごしやすく、時間がたつにつれ気温が上昇し、動くだけで汗だくになる、そんな日となりました。そんな中でしたが、多くの方に参加していただき、まず最初のイベントメニューとなる「景観整備」が始まりました。 小さなお子さんも一生懸命草むしりをして景観整備に参加してくれました。 作業が終わり、続いては「スイカ割り」。たくさんの声援の中、子供たちは力いっぱいにスイカを割り、楽しんでいました。 スイカが割れたらみんなで食べて、冷たくて甘い水分補給! 続いてのイベントは「魚つかみ」!130匹のイワナがせせらぎ水路に放たれ、子供から大人まで懸命に魚を追いかけます!! 逃げられないようにしっかりつかんでお母さんが持つ入れ物へ。 イワナもすべてつかまえ、続いては50匹の「稚魚の放流」です。 小さな命が大きく育ち、このような自然環境がいつまでも守られるよう願いながら、放流します。 協議会会長(牛越大町市長)と一緒に願いを込めて稚魚の放流をする子供達。 子どもたちの協力のもと稚魚の放流も終わり、本イベント初企画となる「ビンゴ大会」が始まりました。 各関係機関や大町市土地改良区理事から持ちよられた地元産のお米や野菜などをはじめ、様々な景品が用意され、楽しさとドキドキ感あるひと時となりました。 水の恵みや、用水の大切さの伝承を掲げる第20回目となるこのふれあいイベント「土・人・水」も、多くの方のご理解やご協力のもと無事に終了することができました。 この越荒沢堰親水広場のみならず、多くの人が水に親しみ、様々な土地にある豊かな自然環境がいつまでも守られ続けることを切に願います。 |
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7月23日(火)に越荒沢堰親水広場にて草刈りや枝払い、ビオトープ(トンボ池)の泥上げ、花壇の木枠復旧作業などを行いました。 ![]() ビオトープ(トンボ池)の底に溜まった土砂を除去。 ![]() 作業後の状況です。様々な植物や生き物がいる空間になればいいですね。 ![]() 不要木を除去したり、枝落しをして見通しが良くなりました。 ![]() 風雨にさらされ傷みだした花壇の木枠。 ![]() 今回の作業で伐採した木材を利用し、花壇の木枠を復旧しました。 ![]() この時期は草の伸びも早いので来月8月17日に開催されるふれあいイベント「土・人・水」での草刈りや雑草取りも欠かせないものとなっています。一緒に汗を流してイベントを楽しみましょう。詳しくはこのHPの「お知らせ」(このまま下にスクロール)にありますのでご覧ください。 皆さんのご参加をお待ちしております! |
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第20回目となるふれあいイベント「土・人・水」が今年も開催されます! ![]() ◇開催日 令和元年8月17日 土曜日 ◇時 間 午前7時30分開会 正午終了予定 ◇場 所 平 小熊原 越荒沢堰親水広場 ◇内 容 ・景観整備(草刈り&雑草取り) ◇ ・イワナのつかみ取り ◇ ・稚魚の放流 ◇ ・スイカ割り大会 ◇ ・ビンゴ大会 ※作業のできる服装(雨具・軍手等、道具のある方は鎌、草刈り機、草カキ等)、魚の入れ物をご持参ください。 ※受付等ありますので7時20分までに集合してください。 ※必ず除草等の作業に参加してから、その他のイベントを楽しみましょう。 お申し込み不要、当日参加可能です!大勢のご参加お待ちしております!! 【事務局】 水土里ネットおおまち地域用水対策協議会 大町市土地改良区 TEL22-5542/FAX23-0766 大町市役所建設課 農地整備係 TEL22-0420/FAX23-5188 |
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穏やかに晴れた6月21日金曜日、大町市教育委員会が開催した水路学習で大町北小の4年生54名が大町新堰西口沈砂池を訪れました。 水門操作により水の流れが変わる様子を見学する児童たち 水門を開けることにより沈砂池にたまった土砂が勢いよく排出されます。 複雑な構造の沈砂池ををのぞき込む児童たち 当たり前のように近くにある用水ですが、農業用水のみならず生活用水、防火用水と様々なことに利用されています。 この学習を通して学んだことを、児童たちが大人になったとき、水路の維持や後世への伝達に役立ててくれることを願いながら、我々も水路学習への協力を続けていきたいと思います。 |
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代かきが終わってから3日目の5月16日木曜日、ついに「田植え作業」の日がやってまいりました。職員から田植えの仕方について説明を受けた後、田んぼに移動して作業開始です。 少し暑いくらいの日差しの中、子供たちは元気に田んぼに入りました。今回の田植え作業では、ロープに等間隔で目印を付け、その目印の箇所に苗を植えていきました。 児童たちは苗を植える子、苗を配る子と作業を分担、交替しながら田植えを進めていました。 なかなか適量の苗本数を取ることが難しかったようで、少し多く苗を植えてしまったり、植える間隔が広くなってしまったりと、失敗してしまうこともあるようでした。しかし作業終盤には、丁寧に植え直しを行う児童もいて、順調に田植えを終えることができました。 この日植えた苗が、収穫を迎えるまで約4か月、様々な環境下で成長していく過程を児童たちは学習していきます。我々もその成長を見守っていきたいと思います。 |
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