本格的な梅雨時期に入り長野県内も
連日降ったり止んだりと湿度が上がる一方です。
そんな中、高校生は各県大会を終え
いよいよ夏の一大イベントインターハイ!!
を迎えます。
誠心館出身の高校生たちの活躍や如何に!?
高校3年生
青木 志太 松本第一高校 男子-60kg級
高校総体長野県大会 個人優勝
同 北信越大会 個人3位
全日本ジュニア長野県予選 優勝
諏訪部 真夕 松商学園 女子ー57kg級
高校総体長野県大会 個人優勝
同 北信越大会 個人優勝
全日本ジュニア長野県予選 優勝
西村 美咲 三浦学園 女子ー70kg級
高校総体神奈川県大会 団体優勝
個人優勝
同 関東大会 個人3位
神奈川県国体予選 優勝
高校2年生
小林 稜太 松本第一高校 男子ー73kg級
高校総体長野県大会 個人優勝
同 北信越大会 個人優勝
全日本ジュニア長野県予選 優勝
長野 章太郎 松本第一高校 男子ー66kg級
高校総体長野県大会 個人優勝
同 北信越大会 個人3位
全日本ジュニア長野県予選 優勝
高校1年生
出口 クリスタ 松商学園 女子ー52kg級
高校総体長野県大会 団体優勝
個人優勝
同 北信越大会 団体準優勝
個人優勝
全日本ジュニア長野県予選 優勝
津金 恵 松商学園 女子ー63kg級
高校総体長野県大会 団体優勝
個人優勝
同 北信越大会 団体準優勝
個人準優勝
全日本ジュニア長野県予選 優勝
山田 侑佳 松商学園 女子78kg超級
高校総体長野県大会 個人優勝
全日本ジュニア長野県予選 優勝
本番まで後一月ほどですが、しっかりと準備をして
表彰台の真ん中を目指して頑張ってほしいです!!
6月19日に上田自然公園体育館で
第16回長野県チャンピオン大会兼
第8回全国小学生学年別柔道大会長野県予選
が行われた。
我が誠心館は、全学年で19人が
激戦の中信地区予選を勝ち抜き
中信の道場では最多人数の出場でした。
全県の各地区大会を勝ち抜いた精鋭が
一同に会する今大会
我が誠心館道場の子供たちの健闘や如何に・・・
結果は!!
優勝者3名、準優勝者2名、3位入賞者1名
優勝者1人目は・・・

1年生女子の部を圧倒的な強さで制した
清水夏美
準決勝までを一本勝ちし、決勝も開始早々の
内股で技有りを先取、中盤で返しで有効を
取られたものの、母親譲りの負けん気の強さで
時間いっぱい相手を攻め立て完勝した!
ここに新たな誠心館肉食系女子が誕生した!!

二人目は・・・

1・2年生時、体格の良さと腕力で2連覇し怪童
と恐れられた 藤原天一
3・4年時は試合中に集中力を欠き不甲斐ない
成績に終わっていたが、二年間の冬の時代を経て
やや成長・・
最近は相手を倒すことに全勢力を注ぎこめる様に
なってきた。今大会も準決勝までオール一本勝ち
決勝は取り切れなかったものの
終始貪欲に投げに行き、判定の末5年重量級を
制した。

三人目は・・・

4年生の時に柔道を始め、僅か3年目で県を制した
竹田ののか もともと素質が有り、始めた当初から
常にレギュラーとして試合に出てはいたが
本番に弱くいまいち結果として表れていなかった
6年生になりこの半年ほどで一皮剥けて
今大会では頼もしさが見え始めた
組み際からの速い大内刈り
大内刈りからの内股、寝ても良しと
実力を遺憾なく発揮し、全試合オール一本勝ちと
完璧な内容で優勝を決めた!!

藤原天一と竹田ののかは大阪で行われる
全国小学生学年別柔道大会に出場する
今大会で自信が付いたので、これからの
成長具合で頂点も狙えると思う。
この機会に全国のトップクラスに
伸し上がってほしい!!
準優勝は、4年生の高橋慶太、山田千尋だ
二人とも優勝出来る実力者だが、決勝戦で
旗判定に涙をのんだ。
今回は残念だったが、この学年はこの二人と
杉野竜世、中村苑美を加えた4名はかなりの
実力を付けている、まだまだだが手足の長い
赤羽直斗も可能性を秘めているし非常に楽しみな
学年である!!誠心館の黄金時代を築いて行って
ほしい。


3位は藤原天一と5年生の双璧を成す
塩原瑛貴だ。今回は準決勝で敗れてしまった。
まだしっかりと自信を持って掛ける技が
出来ていないので、必殺技をちゃんと作って
もう一皮剥けてほしい。
来年の誠心館の勝利の鍵を一番握っているのは
瑛貴だと思う!!この一年の成長に期待する!!!

今大会の入賞者は、以上ですが
出場した選手全員が持てる力を出し切り
一生懸命戦いました。しかし勝負は厳しい物で
勝つ奴がいれば、負ける奴がいるわけです
勝って驕らず負けて腐らず、また一番を目指し
頑張ります。


5月3日東京講道館にて柔道祭り
この大会は、4年生以上、男女・学年別
で行われる。
誠心館の出場選手は
4年男子
高橋 慶太 杉野 竜世
4年女子
山田 千尋 中村 苑美
5年男子
藤原 天一 塩原 瑛貴
5年女子
野村 真希 清水 みなみ
6年男子
田中 景
6年女子
竹田 ののか
4年生女子の部で、山田千尋が2回戦で判定
以外は全て一本勝ちと、抜群の試合内容で
初出場の全国クラスの大会を優勝した!!
藤原天一、高橋慶太、杉野竜世、中村苑美
が8強入り。
野村真希、清水みなみは、2回戦で
負けてしまった物の、内容のある次に
つながる負けだった。
竹田ののか、田中景の二人は、緊張からか
動きが悪く1回戦で敗退した。
練習と同じような柔道が出ていれば勝てた
相手だっただけにとても残念だった。
先週の日曜日に静岡県立武道館で
全日本カデ選抜体重別選手権大会
が行われました。
この大会は、カデの年齢区分の中から
各階級8人を全国から選抜し行う
まさに、その年齢の日本一を決める大会です。
しかも優勝すると8月にウクライナで行われる
世界カデ選手権の出場権を手にする事が出来る
日本最終選考の場でもあるのです。
我が誠心館からは、中3の巣山太智が
-50kg級に出場。
誠心館出身で4月より松商学園の1年生
出口クリスタがー52kg級に
津金恵が-63kg級にそろって出場
以上三名が日本一に挑戦しました。
太智は、一回戦を一分ほどで大外刈り一本
に仕留め、準決勝に駒を進めた。
クリスタは、常に優勢に試合を進めるも
決め手を欠きゴールデンスコアの末、旗判定で
一回戦を勝ち進んだ。
メグは、試合序盤に相手にペースを握られてしまい
ズルズルとゴールデンスコアにもつれこみ
有効で敗退してしまった。
準決勝
太智は、予選の時に一本負けした
福岡、太刀洗中の仁田くんと対戦
序盤、巴投げで有効を奪うが、指導2
で追い付かれ、ゴールデンスコアに
もつれこんだ、一進一退の攻防の中
徐々に流れをつかんだところでタイムアップ
旗判定で決勝進出を決めた。
クリスタはこの試合も常に主導権を握っていた
途中、何度も大内刈りで投げるも不十分、
ポイントにはならずゴールデンへと進んだ
終始、有利に試合を進め旗は三本揃ったが
投げれる相手だっただけに悔いが残る。
決勝
太智の相手は、大成中の永山竜樹くん
予選を一位で切り抜け、今大会も一回戦
準決勝を一本勝ちと抜群の強さで決勝まで
勝ち進んできている。
試合開始直後、豪快な立ち一本背負いで
放られ、あわや一本か?と思ったが
空中で体を捻り、技有りとなった。
太智も粘り、渾身の背負投を繰り出すも
体を捻ってふせがれる。
残り一分、組み際の内股で宙を舞い、一本
完敗だった。
クリスタは、香長中の米澤夏帆と対戦
全中の準決勝で敗れた因縁の相手だ。
試合序盤、ガチャガチャあおられて
頭の下がったところを、低い背負いで
技有りを先取される。
クリスタも得意の大内刈りで反撃するも
極めが無い、中盤に最初の技有りと
まったく同じ流れで背負われて技有り
合せて一本となった。
この試合も完敗だった。
今大会、二人が準優勝と奮闘したものの
なかなか一番になるのは難しいと、
改めて思い知った試合になりました。
3月20日に全国少年柔道大会長野県大会
が松本柔剣道場で行われました。
我が誠心館は、一回戦北信の一位中村道場
と対戦、3-1で退けた。
先鋒 高橋慶太 引き分け
次鋒 鈴木龍太郎 一本勝ち(背負投)
中堅 塩原瑛貴 一本勝ち(抑え込み)
副将 藤原天一 一本勝ち(抑え込み)
大将 竹田ののか 負け
二回戦、東信の開示塾と対戦2-0で辛勝
先鋒 優勢勝ち
次鋒 優勢勝ち
以下・引き分け
準決勝で中信一位、克己塾と対戦
4-1で完敗した。
決勝戦は、昨年と同様の顔合わせ
克己塾ー東御東部の対戦となった。
克己塾有利の大方の予想をひっくり返し
2-0で東御東部が優勝した。
誠心館道場は、柱となりそうな選手は
いるが、まだまだ絶対的エースとなって
いないため、不安定な試合が続いている。
今後勝ち上がるには、絶対的な存在を
育てて行かなくてはならない!!