北アルプス表銀座の山小屋/燕山荘グループのWEBサイトです

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燕山荘

北アルプス 大天荘

大天荘 スタッフブログ

タイミングよく登場。
2017/07/23


さかきです。


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この画像は、大天荘のテント場東側にて。
さて、この方々、一体何をしているのでしょう?


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皆さん、一心不乱にカメラを構えていますね・・・


正解は、
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「雷鳥家族を発見、そして撮影していた」でした。

今日は、朝から愚図ついた空模様、午前中の早い段階から雨が降ったり止んだりでした。稜線の風も断続的ですが強く、人通りは多くありませんでした。写真の通り視界は悪く、周りの景色も真っ白。
ただ、雷鳥達にとってこの空模様は、上空からの天敵に襲われる心配はないので、安心して餌探しにあっちウロウロこっちウロウロ。

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ヒナ達、数日前よりも斑模様の羽がしっかりしてきたのと同時に、一回り大きくなったような気がします。



今日のような雨や霧の日に、こうやってタイミングよく登場しに来ていただくと、ブログ書くものとしては、とても大助かりなのですよ、雷鳥さん。


これからもご協力よろしくお願い致します・・・なんてね。





賑わい今一つ・・・けれど花は元気!
2017/07/22

さかきです。


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▲日の出後 北東の空
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▲同じく槍・穂高連峰
日の出はぼやけた感じでしたが、空の広がりをとても感じさせる雲の演出が見事な朝でした。
と、自然の演出の用意はまずまずであったのですが、夏休みに入って最初の週末にも関わらず、天気予報がいまいちだったせいでしょうか、思いのほか賑わいは今一つの大天荘界隈でした。
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昼もとっくに過ぎたというのに、大天荘前のテント場は閑散・・・と、いっとき本当に心配しましたが、
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賑わい今一つとはいえ、夕方には概ねテント場も週末らしい華やかな色とりどりのテントで埋まり、「夏はこれでなくては」と一安心。
一両日不安定な空模様のようですが、その後は再び夏空が戻ってくるようです。

ところで、大天荘のシンボルツリーである本館前のナナカマドは、
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今年も一まわり大きく成長し、立派に花をつけました。それにしても一体どこまで大きくなるのでしょうね・・・
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▲アオノツガザクラ
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▲イワカガミ
小屋の脇では、小粒の花達が一斉に咲き誇っています。
特に、イワカガミは見事です。


【安全登山の啓蒙・遭難救助 夏山常住パトロール隊】
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今年も7月11日から8月29日までの間、北アルプス方々で彼らの姿を目にすること思います、夏山常駐パトロール隊(通称 常駐隊)。昨夜は大天荘泊でした。
〝遭難救助“が真っ先にイメージとして思い浮かぶかと思いますが、一番の役目は遭難を未然に防ぐ安全登山の啓蒙です。この夏山シーズンに入り、既に遭難は後を絶ちませんが、どうかこのブログをご覧の皆様は、安全登山で事故怪我の無い楽しい山旅を送って頂きたいとせつに願うところです。
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穂高が似合いますね。

昨日のドラマ。
2017/07/21

さかきです。


今日は先ず、昨日の夕方の話題から。この件も併せて昨日のブログに載せればよかったとは、あとの祭り・・・


昨日ブログを更新した後、ふと外を眺めてみたら、「あぁ、これぞ夏の雲だな」と思わせる入道雲が東の空に。

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▲大天荘テント場から
このまま夕陽となれば、真っ赤に染まる入道雲きれいだぞ、と思いましたが、ここからいつもと違う展開となります。
通常、大天井岳から東側で発生する夕立性の積乱雲は、そのまま東の空に遠ざかってしまいますが、昨日はどういうわけか、徐々にこちらに向かってくるではありませんか。
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雲の切れ端がどんどん迫ってきますし、気付けば虹も現れてきました。雨が近づいている証です。

とはいえこれは、何かドラマがあるかも、取りあえず山頂へカメラ片手にいざ!
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▲安曇野側から雲が流れ込み・・・
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山頂に着いた時点では、まだ雲の切れ端が少し漂っているだけでしたので、裏銀座方面の夕陽がきれいでした。そして振り返れば、
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先ほどの虹は、大輪となっていました。
しかし。
見ての通り、雨雲が明らかに大天井岳山頂付近まで達しているは明白。大粒の雨が急に落ちてきたのです。
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それでも、この後まだ何か展開があるかもしれないと、わずかな西日の残照を眺めつつ、私を含め十数人の方が、山頂でにわかに降り出した雨をやりすごしながら、待機していましたが・・・ギブアップ。

しまいには、ほとんどの方雨具を着ておらず、私含めびしょ濡れになり、小屋へと戻った・・・というお話でした。




なお、雨はその後止み、星空と化し、今朝は、
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またきれいなご来光となりました。
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▲テント場から槍・穂高連峰
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▲同じく剣・立山方面

わずかな雲海ではありましたが、美しい朝でした。


【お知らせ】
燕山荘HPにも掲載されていますように、7月22日(土)に生中継で放送される、NHKBSプレミアム「にっぽんトレッキング100スペシャル」で、燕岳、燕山荘が放送されることになりました。詳細は以下の通りです。

【番組名NHKBSプレミアム「にっぽんトレッキング100スペシャル」
【放送日時7月22日(土)前編14:00~15:00、後編18:30~20:00
【番組HP】http://www4.nhk.or.jp/P4100/

夏山シーズン本番を迎える北アルプス。その魅力を3つの山小屋を基点に生放送で紹介する「山小屋大縦断」。前編、後編にわかれて生中継されます。(番組HPより)


ほんの少しですが、燕山荘~大天井岳の映像も紹介されます。よろしかったら是非ご覧ください。







夏山を楽しもう!
2017/07/20

今朝も快晴無風、淡い感じのご来光でした。

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お二人このひと時、何を思いながらご覧になっていたのでしょう。

昨日梅雨が明けての今日、午前中中心に気持ちのよい夏空が広がりました。
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▲大天荘と大天井岳
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▲槍・穂高連峰
日中の気温も、大天荘の玄関前の温度計で20℃越え。少し動けば汗ばむ陽気ですが、そこは夏。そんな感覚もひっくるめて、稜線・山歩きを楽しんでしまいましょう!



ちなみに今日も、このシャッターを切っている傍で、雷鳥家族に遭遇。
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最も、私が前をしっかり向いて歩いていなかったため、足元にいた雷鳥に気付かず、結果驚かせてしまい、お母さんはビックリして一目散。一方の無邪気なヒナ達はそんなこと物ともせず、あっちウロウロこっちウロウロ。お母さんが必死に「クークー」言いながら、子供たちを連れ立っていくのが印象的でした。

そんな雷鳥達がいる傍らでは、
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▲コマクサ
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▲チングルマ
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▲イワツメクサ
陽ざしを受けて元気いっぱいの花達が咲き誇っています。



まさに、「夏が来た!」ですね。



【いつまでも仲良く山旅を・・・】
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今日の最後は、このお二人です。
タイミングよく、昨日の梅雨明けと同時に夏山を楽しまれにお越し頂いた、毎年足繁く大天荘に通われる、神奈川県からお越しのご常連様。最初にお会いしてからかれこれ十数年以上経ちました。冬はスキーにスノーシュー、夏は国外国内問わず、方々の山に登山と、昔も今も変わらずアウトドアを満喫されています。この秋は、芋煮を食べに再びお見え頂けるとか。
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いつまでもお元気に仲良く登山が続けられること、せつに願っています。
また秋にお会いしましょう。



以上、大天荘 さかきでした。




梅雨明け、雷鳥、ブロッケン。
2017/07/19

さかきです。


皆さんご承知の事と思いますが、関東甲信以西が梅雨明けしたとのこと。ここ数日、「そろそろ明けるのでは」と囁かれていましたが、これでしばらく安定した夏空が続くことを願うばかりです。

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▲日の出(4:40頃)
そう言われれば、梅雨明けの日にふさわしい日の出だな、と思わせる朝だったように思います・・・なんて。







さて、先日雷鳥のヒナの話題に触れましたが、今大天荘周辺では、少なくとも2家族の雷鳥一家が確認できます。

では、まいりましょう、雷鳥クイズ!
どこにいるでしょうか?







正解は、
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今日は比較的簡単だったのでは。青空バックに母親の雷鳥のシルエットがくっきり。
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こちらは、ヒナ2羽の家族。ヒナの数が少ないのが気になります。もしかすると、既に天敵等に襲われた可能性もありますが、何にしても今いるヒナ、無事に育って欲しいところです。
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こちらはもう一方の家族が割と頻繁に目撃される場所。大天荘から常念岳方面に300mほど行った辺りの、ハイマツの茂みです。こういった場所であれば、いざ猛禽類から身を隠すには最適の場所と言えるのでしょう。
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5羽のヒナを連れ立った母親家族が、この茂みにいます。
朝夕中心に、耳を澄ませながら散策すれば、どこからともなく「ピヨピヨ」「クークー」と聞こえてきます。
この方々に梅雨明けなどは全く関係ないのでしょうが、少なくとも梅雨寒は省かれていき、徐々に晴れ間が多くなり冷え込みも少なくなれば、ヒナ達にとっては過ごしやすい環境になるのは間違いないでしょう。


いつものことながら、元気に育って欲しいものです。




今日の最後は、久しぶりに見た大天井岳頂上でのブロッケン現象です。
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これもまた、朝晩にタイミングよく雲や霧が湧き出て、なおかつ陽ざしがある時に比較的目にすることができます。



梅雨明けと共に、皆さんの山行計画もグッと増えることと思いますが、くれぐれも事故怪我のない、安全な登山を楽しんで頂けたらと思います。





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