まっすぐな家づくり エバラの想い

建て方編
いよいよ工場で加工した木造の構造材を組み立てる作業(木造建て方)がはじまります。


構造材がプレカットより搬入されました。

まず土台を基礎に取付します。

基礎の上に黒く見えるものは土台と基礎の間の気密をとるためのパッキンです。

柱を立てて建て方が始まります。

1階の建て方が始まりました。

1階建て方

2階床組み状況
2階の床を受ける梁は縦横に入ります。

2階床組み状況

2階床組み状況
梁の上に合板を直接取り付け、地震のときの水平力を建物全体で受けるための構造です。

2階の桁の取付作業です。

2階建て方完了しました。

屋根を受ける材料(母屋、棟木、束など)の荷上げです。

根を受ける材料(母屋、棟木、束など)の取付完了しました。

側面の断熱パネルを取り付けしてから屋根の断熱パネルを取り付けします。




上の4枚の写真は、屋根の断熱パネルを取付ているところです。

上棟の記念写真 お客様ご家族です。

上棟式です。

外壁 断熱パネル取付工事

屋根工事 ガルバニウム鋼板施工中です。


内部から見た壁の断熱パネルです。

ベランダの下は床用の断熱パネルをはめ込んであります。

ベランダ防水工事です。

日本住宅性能保証機構(JIO)の構造検査です。

外壁下地透湿防水シート貼り完了しました。

気密測定をしています。

気密測定器です。
結果は以下の通りとなりました。

断熱性能:熱損失係数 Q値 2.43W/㎡・k
Q値とは窓・玄関・床・壁・天井・そして隙間などを通じて、住まいの内側から外へ逃げる熱が床面積1㎡あたりどれだけあるかを表した数値です。この数値が小さいほど、断熱性に優れていることを示します。
Q値の優れた住まいは、効率的な冷暖房を可能にするため、省エネルギー性にも優れており、地球温暖化防止にも貢献することができます。

日射遮蔽性能:夏期日射取得係数 μ値 0.074
μ値とは建物が日射によって取得する熱量の割合です。この数値が小さいほど、夏期の日射取得量が小さく、日射遮蔽が優れていることを示します。日射に左右されるため、同じ建物でも、地域と方位によって数値が変わります。

気密性能:相当隙間面積 C値 0.81cm2/㎡
C値とは床面積1㎡あたりの住まいの隙間を示します。この数値が小さく気密性に優れています。Q値を決定する大きな要因になります。