まっすぐな家づくり エバラの想い

基礎の捨てコンクリート工事です。
建物の基礎の型枠の位置を正確に出すために、コンクリートを打設します。
このコンクリートの上に墨を出して型枠の位置を決めます。


捨てコンクリート工事

白く見えるビニールは基礎の下からの湿気を防ぐための防湿シートです。

生コン車から直接打設します。

現場の全景です。

今日はあいにく小雪模様です。
砕石敷きには支障がありませんでしたので、なんとか仕事を進めています。


合羽を着ての作業は大変です。

耐圧版の砕石地業です。




耐圧版の路盤が完成しました。

明日は晴れるということなので朝から捨てコンクリートを打設する予定です。

ようやく雨も上がって基礎工事が始まりました。


重機を搬入して掘削工事が始まりました。
専門用語では根伐(ネギリ)と言います。

根伐です。

掘ったところから順に砕石を敷いていきます。
砕石地業(サイセキチギョウ)と言います。

砕石地業

砕石地業

私の友人である井原さんが経営しているカッター工事の会社から依頼された産廃処理機材の倉庫が完成しました。


高価な機材なので鉄骨でフレームを組んで、取り合えず屋根だけをかけました。

中にある機械が、コンクリートやアスファルトを切断したときに出る汚泥水を濾過して処理する機械です。

このようにいろいろなところから産業廃棄物が出るんですね。

今日は朝から雨です。
2月なのにやはり温暖化の影響でしょうか。


                      会社の玄関から

今週は天気が悪いようです。
今日の外仕事は残念ながらお休みです。
午後から3月のイベントの打ち合わせをします。

昨年11月に第1回住まいづくりを開催したところ20組のお客様にご来場いただきました。
大変好評でしたので今回第2回の住まいづくり祭りを開催することにいたしました。
【開催日時】3月14日(土)15日(日)  AM10:00~PM5:00
【開催場所】 トステムショールーム松本 『入場無料』


詳しくはイベント情報をご覧ください。

安曇野の家 丁張り終わりました。
明日からいよいよ着工です。


丁張りとは水盛遺方(みずもりやりかた)ともいいます。

建物の周囲に木杭を打ってその杭に高さの基準を出します。
その基準の高さの位置に水平に貫を打ちます。
その貫の上端に基礎の基準の墨を出して建物の基礎を造る位置を決める作業です。
もちろん建物の直角もここで決めています。

作業完了後の現場状況です。

安曇野の家 丁張り雨のため中止しました。
明日がんばります。


とりあえず仮設トイレは設置しました。

安曇野市の三郷にて木造2階建ての家を着工しました。

今日は地縄を張って建物の位置を確定する作業を行いました。


敷地の着工前現況です。北西方向より

敷地の着工前現況です。南東方向より

建物の位置の確認です。青いテープが建物の位置です。

建物の位置の確認です。少し悩みました。

着工前の記念写真です。
明日は丁張りといって建物の位置と高さを決める大変大事な作業をする予定ですが、雪か雨の予報なので少し心配です。

今年も1ヶ月があっという間に過ぎてしまいましたが皆様はいかがお過ごしですか。
私たちも遅まきながら今年度のイベント計画がようやくまとまりましたので、ご案内いたします。

第2回住まいづくり祭り 
平成21年3月14日(土)・15日(日) トステム松本ショールーム
内容:一級建築士、ファイナンシャルプランナーなど各分野のスペシャリストが住まいづくりの相談にのります。
今年こそ・・・と住まいづくりに取り組みたいと考えている方はぜひお立ち寄り下さい。実りある時間が過ごせること間違いなしです。
キッズコーナーもご用意いたしますので、お気軽にお越し下さい。 


第7回わくわく感謝祭
平成21年4月26日(日) 当社駐車場  網戸張替え、わくわく野菜市、大工さんの木工教室
その他楽しいメニューがいっぱいです。



基礎構造見学会 4月頃

構造見学会 5月末

第3回住まいづくり祭り 
平成21年6月13日(土)・14日(日) トステム松本ショールーム

第1回住まいづくり個別相談会
平成21年7月4日(土)・5日(日) 当社

完成現場見学会 8月末

第4回住まいづくり祭り 
平成21年9月12日(土)・13日(日) トステム松本ショールーム

第2回住まいづくり個別相談会
平成21年10月日(土)・4日(日) 当社

第4回住まいづくり祭り 
平成21年11月28日(土)・29日(日) トステム松本ショールーム

第3回住まいづくり個別相談会
平成21年12月12日(土)・13日(日) 当社

これからもワクワクする住まいづくりのため一生懸命がんばりますのでよろしくお願いします。

昨日で今年度の松本市耐震補助事業である簡易耐震診断が終了しました。

私は松本市里山辺地区で6件の家屋を診断しましたが、1番古い家は大正10年頃建てた家でした。
さすがに結果は悪いですね。

松本市では、住宅の耐震診断と耐震補強工事に毎年補助金を出しています。

耐震補強だけだとあまり申し込みがないようですが、リフォーム等の予定のある方にとっては、住まいを快適に過ごしやすくすることと同時に耐震補強の補助金ももらえますので、リフォームの予定がある方にとってはとてもお得な感じがしますね。

ただし、総事業費の限度がありますので、早めに申し込んだ方が良いと思います。

2009/02/04 9:25

健康のために

私の家は松本市の石芝というところにありますが、近所に本格的な筋トレのジムがあります。

全日本でも優勝したことがあるボディービルダーの鶴田さんという方がトレーナーとして教えてくれます。
松本トレーニングジムといいます。

私がはじめたきっかけは膝の痛みからです。
早速見てもらったところ、『あなたに筋肉がほとんどないね。』といわれて唖然としてしまいました。
今から6年前の話です。

以来、週に2回は行こうと決め続けているわけですが、今年はお正月の1日から営業してくれたため、お正月の3が日から通っていたら、1月中に21日も行ってしまいました。なんと週に4日です。
でも、カロリーの補給のほうが多いせいか、なかなかやせません。

私のお客様にも腰痛の方などに紹介したら、すっかり病みつきになって通い続けている方が何人もいます。
『おかげで体調が良くなった』と感謝されています。

いつまでも仕事にがんばれるよう、これからも健康第1で行きたいと思います。

建て方編
いよいよ工場で加工した木造の構造材を組み立てる作業(木造建て方)がはじまります。


構造材がプレカットより搬入されました。

まず土台を基礎に取付します。

基礎の上に黒く見えるものは土台と基礎の間の気密をとるためのパッキンです。

柱を立てて建て方が始まります。

1階の建て方が始まりました。

1階建て方

2階床組み状況
2階の床を受ける梁は縦横に入ります。

2階床組み状況

2階床組み状況
梁の上に合板を直接取り付け、地震のときの水平力を建物全体で受けるための構造です。

2階の桁の取付作業です。

2階建て方完了しました。

屋根を受ける材料(母屋、棟木、束など)の荷上げです。

根を受ける材料(母屋、棟木、束など)の取付完了しました。

側面の断熱パネルを取り付けしてから屋根の断熱パネルを取り付けします。




上の4枚の写真は、屋根の断熱パネルを取付ているところです。

上棟の記念写真 お客様ご家族です。

上棟式です。

外壁 断熱パネル取付工事

屋根工事 ガルバニウム鋼板施工中です。


内部から見た壁の断熱パネルです。

ベランダの下は床用の断熱パネルをはめ込んであります。

ベランダ防水工事です。

日本住宅性能保証機構(JIO)の構造検査です。

外壁下地透湿防水シート貼り完了しました。

気密測定をしています。

気密測定器です。
結果は以下の通りとなりました。

断熱性能:熱損失係数 Q値 2.43W/㎡・k
Q値とは窓・玄関・床・壁・天井・そして隙間などを通じて、住まいの内側から外へ逃げる熱が床面積1㎡あたりどれだけあるかを表した数値です。この数値が小さいほど、断熱性に優れていることを示します。
Q値の優れた住まいは、効率的な冷暖房を可能にするため、省エネルギー性にも優れており、地球温暖化防止にも貢献することができます。

日射遮蔽性能:夏期日射取得係数 μ値 0.074
μ値とは建物が日射によって取得する熱量の割合です。この数値が小さいほど、夏期の日射取得量が小さく、日射遮蔽が優れていることを示します。日射に左右されるため、同じ建物でも、地域と方位によって数値が変わります。

気密性能:相当隙間面積 C値 0.81cm2/㎡
C値とは床面積1㎡あたりの住まいの隙間を示します。この数値が小さく気密性に優れています。Q値を決定する大きな要因になります。