日増しに気温が上がり、昨日の地元の納涼祭ではビールを飲みすぎてしまいました。
そして、お腹まわりのたるみが気になって来ますね。だから、飲み過ぎによるメタボ化には用心したいところです。
さて、実際のところ、アルコールのカロリーってどのくらいあるのでしょうか? 先日ネットにうれしい情報が載っていましたので紹介します。
医療ジャーナリストにして医学博士の森田豊先生によると「ビールが太りやすい、というのはじつは誤解なんです。もちろんアルコールにもカロリーはありますが、これは体内に蓄積されにくい性質のカロリーですから、毎日飲んだからといって太ることはありません」
これは、ビール好きの私たちには朗報ですが、中高年のお腹がぽっこり膨らんじゃっているのはなぜか。
「それはビールで摂取したカロリーが問題なのではなく、一緒に食べるおつまみが原因でしょう。ビールを飲んでいると、どうしても脂っこいものやタンパク質の多いものなど、高カロリーな料理が食べたくなりますからね」
確かに、ビールには唐揚げやら餃子やら焼肉やら、高脂質・高タンパクのメニューがやたらと合う。森田先生いわく、ビールは胃液の分泌を促すため、食欲を増進させる性質を持っているというから、なおさら注意したい。締めにラーメンなんて食べようものなら、カロリー摂取量的には最悪といっていいだろう。
それでは、具体的なカロリー摂取量はどれくらいでしょうか。
「一般的な目安でいうと、ビール大瓶1本(633ml)のエネルギー量は246kcalで、そのうち体に蓄積されるのは89kcal。日本酒(一合)は198kcalに対して蓄積されるのは42kcal。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒にいたっては、体内に蓄積されるカロリーはほぼ0だそうです」
つまり、あわせて摂る食事の内容にさえ気を付けていれば、アルコールは肥満の原因にならないわけです。「飲み過ぎで太った」というのは言い訳に過ぎません。
そもそも食べ過ぎないよう気をつけるべきで、お酒に罪はありません。
昨日は石芝町会の納涼祭でした。最後にオードブルが出たので我慢出来ずに食べてしまいました。
体重は若干増えてしまいました。おつまみは控えめにしましょう。
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