鴨居歯科医院 かもしか通信
みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の原 真紀子です。
新しい年が明けて、年号も平成も3月で終わり、変化の年になりそうです。楽しみですね。鴨居歯科医院も新たな気持ちでみなさまの健康をサポートしてまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします。
ところで、最近患者さんから歯ブラシの替え時をよく聞かれます。歯ブラシの毛が開いてきたら替えたらいいのよね?という方もいらっしゃれば、1週間で替るまたは3ヶ月経ったら替えるといろいろです。
歯ブラシは毎日使うものなので、使っていくうちに歯への当たり方が変わってきます。ですので磨き残しも増えてしまう可能性があります。
また歯ブラシに細菌が繁殖しやすいですので、出来れば3週間から1ヶ月で交換させるのをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラント審美サロン
歯科医師の青柳恵子です。
どうぞこの一年がお健やかな年でありますように,
皆様のご多幸をお祈りいたします。
鴨居歯科医院では患者さんのご希望により唾液検査を実施しております。
採取した唾液の検査結果を分かりやすくレーダーチャートで表示し、視覚的に分かりやすい報告書で患者さんに説明することができます。
一度の検査で歯の健康や歯ぐきの健康、お口の清潔度を同時に測定します。
・歯の健康(むし歯菌・酸性度・緩衝能)
むし歯菌が多いと歯の表面にプラーク(歯垢)が付きやすくなります。唾液の酸性度と緩衝能は歯の溶けやすさに関係します。
・歯ぐきの健康(白血球・たんぱく質)
歯ぐきに炎症があると出血したり、唾液中に白血球やたんぱく質が多くなります。
・お口の清掃度
お口の細菌数は唾液中のアンモニア濃度に関連し、口臭の原因になるともいわれています。
簡単な操作で迅速に測定することが可能ですので、ご希望される方はスタッフにお声掛け下さいね(^O^)/
本年もどうぞよろしくお願い致します。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の武居 真弓です。
今年もよろしくお願い致します。
年末、年始とお酒を飲む機会が多かったのではないかと思います。
お祝でワインで乾杯♪という場合もあるでしょう。
歯の表面に着色する場合があります。
歯の着色原因は、内部からの原因と外部からの原因があります。
外部からの着色には、コーヒーやお茶などに含まれる色素が歯の表面に沈着することでも着色を引き起こします。「ステインによる着色」と呼ばれるものがこれに当たります。
ステイン着色の原因になりやすいものは、コーヒー・お茶のほか、赤ワインやチョコレート、ココア、タバコなどが良く知られていますが、バナナや大豆製品など、一見意外なものにもステインの原因になりやすい物質が含まれています。
そして、歯の表面には「ペリクル」と呼ばれる薄い膜があります。ペリクルは食べ物のカスを虫歯菌が分解するときに発生する「酸」から歯を守るなどの良い働きがありますが、その反面ペリクルは色素をくっつけてしまうという働きもあります。
また、歯垢が歯に付着することでも着色を引き起こします。歯垢は淡い黄色をしており黄ばみを目立たせますが、歯ブラシで容易に除去することができるので、着色の中でも比較的早く原因除去をすることができます。
ステインによる着色はキレイにできますので、ご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆☆☆
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の三溝 恒幸です。
鴨居歯科医院の院内いたる所に相田みつを氏の書が掲げられていることを皆様お気づきでしょうか。
御承知のとおり相田みつを氏は、書家であり詩人です。そうした氏の詩は、読むとほっこりした感じの中に、何か人生に対する勇気のようなものを感じさせてくれます。かといって全く説教じみた感覚を感じません。ひと言ひと言、また一作品一作品、われわれを勇気づけてくれます。
それではなぜそう感じさせられるのでしょうか?調べてみますと、「自分の言葉を自分の書で表そう」という世界だということだそうです。
ご子息であり、相田みつを美術館 館長 相田一人氏によれば、「書いた以上は読んでくださる方に向けて書いたことは間違いないが、父の場合は全部自分に向けて書いていたんじゃないか。」とおっしゃっております。
なるほど、そうであるからこそ私たち読み手に微塵の威圧感も感じさせずに、すっと心に沁みるように入ってくるんではないでしょうか。
さて、一人氏がお父様との思い出話の中で、
「小学生の頃、『教養という言葉はどういう意味か知っているか?』と父に聞かれました。そして『教養とは知識を身に付けるという事だけではないんだ。いくら知識を身に付けてもそれは教養の一部である。教養とはどれだけ相手の立場に立って考える事ができるかだ。』
と教わりました。私には強烈な印象として残っている思い出です。」
何かものすごい人間力を感じさせられるお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
①皆さんこんにちは
長野県塩尻市にある
鴨居歯科医院審美サロン
歯科医師の田中です今年も宜しくお願いします。
皆さん、歯磨きのイメージは?と聞かれてどう頭に浮かびますか?
間違ったイメージとしては歯をピカピカに磨き上げるツルツルピカピカなイメージです。
光沢に輝くツルツル美しい歯にするためにはこのイメージは間違っていないですが、むし歯や歯周病対策として、もしこのイメージで磨いているのならば、それは少しズレているかもしれません。
なぜならば、むし歯や歯周病の対策で、歯磨きで行えることとしては、歯にへばりついた塊になった口腔内の細菌の数を減らすことだからです。
歯を溶かすむし歯菌や歯茎を腫らし骨を溶かす歯周病菌は、歯の表面にはほとんど存在しません。
皆さんむし歯はどこにできますか?歯の溝や、歯と歯の間、歯と歯茎の間ですよね。
歯磨きでもし、むし歯の好発部位であるこの部位が清掃できていなければ、むし歯対策で歯磨きしている意味はありませんよね?
もちろん、エチケットとして食後に口臭予防として洗口液や歯磨剤を使用してなど、歯磨きは意味があるかもしれません。
そしてもう一つ重要なことがあります。それは歯磨きによって歯の表面を傷つけたり、歯茎を傷つけて、歯肉退縮、冷水痛、歯が削れてしまっている方が意外にも多いことです。歯のために行っている毎日の歯磨きが、逆に歯にとって残念なことになっているのです。
磨くべき部位を磨かず(磨くという言葉自体本来は合わなく、細菌であるプラークを落とすというイメージであるべき)、歯を削ってしまっては元も子もありません。
磨けているか、いないか、それはなかなか自分ではわからないものです。もちろん対策や、あなたにあった口腔ケアの方法は色々ありますが、不安な方は、歯科医師、歯科衛生士にお聞き下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。